青柳行信です。2023年 5月 8日(月)。
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第4402日目。
呼びかけ人賛同5月7日まで合計4547名。
原発とめよう!の輪をひろげる【賛同者】を募っています。
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 青柳行信のフェイスブック 原発情報
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
よみがえれ!有明海 フェイスブック
https://www.facebook.com/groups/521895675701145
「理不尽な公共事業NO!の会」フェイスブック
https://www.facebook.com/groups/1469730836815299
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
今朝のしんぶんでも、奄美大島でも基地が作られています。
なんということでしょう。観光の島が台無しになってしまいます。
日本の軍事化は東南アジア諸国、アジア諸国に不要な脅威を与えるだけです。
国際紛争は話し合いで・外交努力で解決すべきです。
あんくるトム工房 日本海軍の信号灯
https://uncletom71.blog.fc2.com/blog-entry-1238.html
★ ギャー さんから:
「さあどこまでも」
さあどこまでも(C)いっしょに行こう(G7C)
そうさいつまでも いっしょに生きよう
風がぼくらの背中を押すぜ(FCG7C)
とどめるものなどありゃしない
★ 増田哲也 さんから:
皆さまへ
◆高浜原発1・2号火災防護の基準違反
規制委はいい加減な対策での再稼働を認めるな
http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/kasaibougo20230507.pdf
関西電力は高浜1・2号の再稼働時期が遅れると発表しました。電気ケーブルの火
災防護対策に不備があり、対策工事の認可や追加工事が必要だからとされています。
しかし実際には、関電は火災防護の審査基準どおりの対策工事を行うのではな
く、防火対象ケーブルの周囲に可燃物を置かないようにするという運用で済まそ
うとしています。
そのようないい加減な対策で認可を得ようと、関電は3月31日に火災防護に係る
「設計及び工事計画変更認可申請」と「保安規定変更認可申請」を規制員会に提
出しました。規制委員会は、関電の規制逃れのための申請を認めるべきではあり
ません。
他方で規制委員会は、関電の対応策を基本方向として認める「対応方針」を了承
しています(3月29日)。規制委員会の「対応方針」を撤回させ、関電に、基準
通りの対策を取らせるよう要求していきましょう。
高浜1・2号だけでなく、関電のすべての原発、九州電力のすべての原発でも同様
の問題があります。これらすべての原発を停止して、審査基準どおりの対策を取
らせるべきです。
記事はこちらです。
http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/kasaibougo20230507.pdf
5月7日 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階
TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581
http://www.jca.apc.org/mihama/ mihama@jca.apc.org
★ 早稲田大学の水島朝穂 さんから:
直言更新のお知らせ(2023年5月8日)権力者が改憲に前のめりの奇妙な風景
――「古稀の年」の憲法記念日講演
http://www.asaho.com/jpn/
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2023/0508.html
■「連休」が終わりました。この37年間、私にとっては憲法記念日が入るので、
「連日不休」で全国を飛び回っていました。今回は、専任教員としての最後の憲
法記念日講演になったので、これまでの「まとめ」を書きました。リンクがかな
りくどいですが、試しにクリックしていただくと、例えば、私が生まれて初めて
大学助教授として市民の前で講演をする1週間前にチェルノブイリ原発事故が起
きていたことがわかります(私も今回、下記で再確認しました)。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2011/0425.html
来年からは一憲法研究者(年金生活者)として全国どこでも講演しますので、い
まから遠方の依頼は歓迎します。
http://www.asaho.com/jpn/lecture.html
■ 今回の「直言」では、新聞の世論調査のおかしさを改めて指摘しました。朝
日新聞が「よい憲法と思うか」と質問して、その数字の変化をあげる。もし読売
新聞が「悪い憲法と思うか」と問うたらどういう数字になるでしょうか。「よ
い」「悪い」という感覚的な設問が毎年のようにされるこの国の不思議。「変え
るほうがいい」か「変えないほうがいいか」という設問もおかしいし、憲法改正
の議論を「急ぐ必要がある」「急ぐ必要がない」というのも変です。新聞のこう
いう企画に私も何度か依頼されてコメントしてきましたが、もうこういう問い方
は卒業すべきです。首相が「任期中に改憲を」とかいうのも安倍オンリーかと思
いきや、岸田文雄首相までが言い出したようです。
■ 憲法審査会を毎週やるのも「サロン談義に税金の無駄遣い」です。下記の
「直言」一本で議論は終わりにできます。疑問をお持ちの方は、下記の下の方を
お読みください。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2017/0410.html
また、下記の指摘にも基本的に同感です。
https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2023/04/post-54_1.php
13年前の憲法記念日に出した山梨日日の文化欄の原稿を今回トップにあげまし
た。「どうする家康」でインパクトの強い武田信玄が出てきますので、信玄がつ
くった分国法を素材に考えてほしかったからです。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2010/0524.html
それでは、今週もどうぞお元気でお過ごしください。
★ 味岡 さんから:
経産省前テントひろば1807日後
テント日誌 内容全文こちら⇒https://tinyurl.com/dpec3n8h
・国会前で入管法改悪反対の座り込みがあり 4月28日(金)
・黙殺された極秘情報 4月29日(土)
・岸田首相の広告マンガを見た 4月30日(日)
・脱原発青空テント川柳句会が開かれた 4月30日(日)
・メーデーのデモが通り過ぎ 5月1日(月)
・断続的に突風の吹く一日だった 5月2日(火)
・憲法集会があったが、こちらも盛況 5月3日(水・祝)
・今年の憲法集会は盛況だったようだ 5月4日(木)
5月10日(水)◆第58回日本原電本店抗議(17時~
第116回東電本店合同抗議(18時45分~
5月12日(金) 経産省正門前(テントひろば)抗議行動
5月16日(火) 汚染水海洋放出反対集会(日比谷野音)18時~
5月21日(日)第18回新宿デモ「子ども被ばく裁判」十分な審理を
アルタ前広場 13時アピール 14時デモ 参加を!
★ 東京の杉原浩司 さんから:
立憲議員は賛成しないで!5.9衆院本会議採決に抗議する国会前座り込みへ
https://kosugihara.exblog.jp/241798204/
★ 大山英明(ふくおか自由学校) さんから:
5/10入管法改悪反対のスタンディング
出入国管理法の改悪に反対する街頭アクションを呼びかけです。
ご参加を宜しくお願いいたします。
日時 5月10日(水)18時~
場所 福岡市 天神パルコ前
呼びかけ 入管法に反対する弁護士と市民有志
連絡先 koichi.inamori@gmail.com
政府は今の通常国会で出入国管理法の改悪を狙っています。
2年前、名古屋の入管施設で死に追いやられた、ウィシュマ・サンダマリさんの事件が批判を浴び、
あまりの人権無視ぶりに廃案になったと思われていたものと、ほとんど同じ内容の法案を通そうとしているのです。
日本は「難民鎖国」だと言われ続けて久しいです。
国連難民条約を批准していながらも、迫害を受けたり困難から逃れようとやって来る人々を
受け入れようとしない日本政府の姿勢は、ずっと変わっていません。
1965年に、入管の元参事官が「外国人は煮て食おうが焼いて食おうが自由」だと自著で言い放った当時のままの感覚です。
帰国出来ない人々に、難民申請の機会を二回までしか認めず、それ以降は強制送還の対象とすること。
批判の多い「原則収容主義」の代わりに、国内の支援者たちに、罰則付きで「監視」義務を負わることの二つが、今回の改悪の焦点です。
働くことも、医療にかかることも出来ない無権利状態は変わりませんが、野党もこれに対して毅然と反対しているとは言えない状況です。
国内外の人々の懸念と反対の声はしかし、少しずつ広がっています。
今月18日には、国連人権理事会の特別報告者が、日本政府に法案は国際法違反だから見直すべき、という共同書簡を送りました。
2年前に続き2度目です。国会前でも連日の行動が取り組まれています。
この流れに乗って、福岡でも反対の声を明確に上げようではありませんか。
助けを求めて逃れて来る人たちは、いつの時代にもいます。
日本社会は今こそ、とりわけアジアやアフリカ地域の人々を軽んじる態度を改め、人権を重んじる社会へと歩みを進めるべきです。
ただただ入管当局の裁量のみで人々の生き死にが左右されてしまう仕組みは、改められるべきです。
改悪を止め、変えるための行動を起こしましょう。
問題に取り組まれている弁護士さんたちとともに、街頭に立ち、声を上げたいと思います。
アクションへのご参加、賛同をどうぞよろしくお願いいたします。
★ 小西 誠(「島々シンポジウム」実行委事務局) さんから:
今回は、特に馬毛島情報局主宰の三宅公人さんから緊急アピールをお願いすることにしました。
ご存じのように、馬毛島は本年1月強行に着工され、数百人(最大3千人規模)の工事関係者が種子島ー馬毛島に動員されています。4年後の運用を目指すという、凄まじい事態が進んでいます。
馬毛島を始め、琉球列島の軍事化を阻むために、ぜひともご参加ください。
●第Ⅱ期・島々シンポジウム 「『沖縄文書』としての安保関連3文書を読み解く」
2022/12、政府は、安保関連3文書を策定し、戦後最大の5年間で軍事費の2倍という凄まじい決定を行った。
この歴史的な超大軍拡の核心は、政府・自衛隊が、対中国戦争態勢へ大きく舵を切った「沖縄文書」、つまり、琉球列島の対中国ミサイル攻撃基地化ということだ。
3文書の中の「防衛力整備計画」では、12式地対艦ミサイルの長射程化・量産化をはじめ、極超高速滑空弾、極超高速ミサイル、トマホークなどの多種のミサイル配備計画が決定された。
そして、沖縄島配備・陸自の師団新編をはじめ、司令部の地下化、抗湛化、先島ー沖縄住民の本土避難・シェルター設置など、文字通りの実戦態勢づくりが急ピッチで発表された。――沖縄が一挙に戦争態勢に組み込まれようとしている。
「島々シンポジウム」では、この恐るべき沖縄ー琉球列島の再戦場化の現状・実態を、最先端で係わってきたジャーナリストらが明らかにする。
そして、私たちは、この島々がおかれた厳しい状況に対してどうすべきか? 「琉球列島を戦場にするな!」という、島々の住民の声にどう応えるのか!
●日時 2023/5/13(土)14:00~16:00
●パネラー
*川端俊一(元朝日新聞記者)
朝日新聞社で那覇支局員や社会部次長
として沖縄の米軍基地問題、安保問題などを担当。東日本大震災の被災地にも駐在。2020年に退職。 著書に『沖縄・憲法の及ばぬ島で』(高文研)など。
*石井信久(島じまスタンディング)
*小西 誠(軍事ジャーナリスト)
*緊急アピール 三宅公人(馬毛島情報局主宰)
●司会 Fujiko Utasya (島じまスタンディング)
●zoomウェブセミナー(無料・カンパ歓迎)
●申し込み用アドレス
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_QzYB3LT_QR28nuBpILHMpw
・郵便振替 00160-0-161276(名義・社会批評社)(「島々基金」とお書き下さい)
*クレジットでのカンパができます(5/13の20時30分まで受付)。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/024ttm27du031.html?fbclid=IwAR3fU9pQcoguF0kXvPiBRzwCB-DQnH1ATOxbJ-iVK_UyWj-i5KqVpZ5Iyro
●連絡先 「島々シンポジウム」shimajima2021@gmail.com
◆ =============================◆
※ひろばメール通信、テント維持、人間の尊厳を勝ち取る諸活動。
出来るところでのご支援カンパご協力よろしくお願いします。
・ (郵便振替)01730-3-133906 青柳平和連帯基金
・ 他銀行から: 店名(店番) 一七九店(179)
預金種目 当座 口座番号 0133906
◆==============================◆
--集会等のお知らせ------
●5月13日(土)「ウォルデン・ベロー講演会のご案内●
https://tinyurl.com/bd32sts9
・司会:出水 薫さん(九州大学法学部教授)
[要事前申込]下記へご連絡ください
連絡先 FNA(エフナ・アジア開発銀行福岡NGOフォーラム)
Email:fnango@fna-ngo1996.sakura.ne.jp
●福島原発事故被害救済九州訴訟 第1陣口頭弁論●
5月19日(金)14時30分〜 口頭弁論 @101号法廷
●5月30日(火) 14時~福岡高裁 川内原発設置変更許可取消訴訟 控訴審。
弁護団共同代表:河合弘之,海渡雄一
進行協議期日(非公開)。
●原発なくそう!九州玄海訴訟 第43回口頭弁論
7月21日(金)15:00 口頭弁論 (佐賀地方裁判所)
●「原発なくす蔵(ぞう) ☆全国原発関連情報☆」●
ホームぺージ http://npg.boo.jp/
設立趣旨文 http://npg.boo.jp/info/syusi.pdf
皆さまの所で、今、どこで、どんな運動が展開されているのか
「原発なくす蔵」のメールアドレス info@npg.boo.jp まで
情報をお寄せください。原則として1週間ごと火曜日に更新します。
▼・1980.5.18光州事件 40周年特集ドキュメンタリー▼
https://youtu.be/Y2_xmjAPLjU
【あなたのための行進曲】(임을 위한 행진곡)韓国民衆歌謡
https://www.youtube.com/watch?v=4MboHrlZEJI
https://www.youtube.com/watch?v=UzBh7GnwzrA
https://tinyurl.com/7kzsjudc
▼「不屈の民」
https://tinyurl.com/rxr8hxr8
○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
毎週木曜日 午後1時~午後3時まで開設
・新型コロナウイルス対策として2時間。
・当日、天候が快晴 曇り 開設 ・祝日、少雨と風の強い日中止。
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:https://tinyurl.com/y8lbfute
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
●<私の>●
裁判意見陳述書 http://tinyurl.com/h46otep
facebook: http://tinyurl.com/pytdluz
twitter: @aoyagi7
ブログ: https://blog.goo.ne.jp/aoyaji72
ホームページ http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
Skype blueskyao1
LINE:aoyagi60
zoomも可能
***********************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第4402日目。
呼びかけ人賛同5月7日まで合計4547名。
原発とめよう!の輪をひろげる【賛同者】を募っています。
★ 私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★
<ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです。>
★ 青柳行信のフェイスブック 原発情報
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004132171448
よみがえれ!有明海 フェイスブック
https://www.facebook.com/groups/521895675701145
「理不尽な公共事業NO!の会」フェイスブック
https://www.facebook.com/groups/1469730836815299
★ 横田つとむ さんから:
青柳さん
今朝のしんぶんでも、奄美大島でも基地が作られています。
なんということでしょう。観光の島が台無しになってしまいます。
日本の軍事化は東南アジア諸国、アジア諸国に不要な脅威を与えるだけです。
国際紛争は話し合いで・外交努力で解決すべきです。
あんくるトム工房 日本海軍の信号灯
https://uncletom71.blog.fc2.com/blog-entry-1238.html
★ ギャー さんから:
「さあどこまでも」
さあどこまでも(C)いっしょに行こう(G7C)
そうさいつまでも いっしょに生きよう
風がぼくらの背中を押すぜ(FCG7C)
とどめるものなどありゃしない
★ 増田哲也 さんから:
皆さまへ
◆高浜原発1・2号火災防護の基準違反
規制委はいい加減な対策での再稼働を認めるな
http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/kasaibougo20230507.pdf
関西電力は高浜1・2号の再稼働時期が遅れると発表しました。電気ケーブルの火
災防護対策に不備があり、対策工事の認可や追加工事が必要だからとされています。
しかし実際には、関電は火災防護の審査基準どおりの対策工事を行うのではな
く、防火対象ケーブルの周囲に可燃物を置かないようにするという運用で済まそ
うとしています。
そのようないい加減な対策で認可を得ようと、関電は3月31日に火災防護に係る
「設計及び工事計画変更認可申請」と「保安規定変更認可申請」を規制員会に提
出しました。規制委員会は、関電の規制逃れのための申請を認めるべきではあり
ません。
他方で規制委員会は、関電の対応策を基本方向として認める「対応方針」を了承
しています(3月29日)。規制委員会の「対応方針」を撤回させ、関電に、基準
通りの対策を取らせるよう要求していきましょう。
高浜1・2号だけでなく、関電のすべての原発、九州電力のすべての原発でも同様
の問題があります。これらすべての原発を停止して、審査基準どおりの対策を取
らせるべきです。
記事はこちらです。
http://www.jca.apc.org/mihama/saikado/kasaibougo20230507.pdf
5月7日 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階
TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581
http://www.jca.apc.org/mihama/ mihama@jca.apc.org
★ 早稲田大学の水島朝穂 さんから:
直言更新のお知らせ(2023年5月8日)権力者が改憲に前のめりの奇妙な風景
――「古稀の年」の憲法記念日講演
http://www.asaho.com/jpn/
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2023/0508.html
■「連休」が終わりました。この37年間、私にとっては憲法記念日が入るので、
「連日不休」で全国を飛び回っていました。今回は、専任教員としての最後の憲
法記念日講演になったので、これまでの「まとめ」を書きました。リンクがかな
りくどいですが、試しにクリックしていただくと、例えば、私が生まれて初めて
大学助教授として市民の前で講演をする1週間前にチェルノブイリ原発事故が起
きていたことがわかります(私も今回、下記で再確認しました)。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2011/0425.html
来年からは一憲法研究者(年金生活者)として全国どこでも講演しますので、い
まから遠方の依頼は歓迎します。
http://www.asaho.com/jpn/lecture.html
■ 今回の「直言」では、新聞の世論調査のおかしさを改めて指摘しました。朝
日新聞が「よい憲法と思うか」と質問して、その数字の変化をあげる。もし読売
新聞が「悪い憲法と思うか」と問うたらどういう数字になるでしょうか。「よ
い」「悪い」という感覚的な設問が毎年のようにされるこの国の不思議。「変え
るほうがいい」か「変えないほうがいいか」という設問もおかしいし、憲法改正
の議論を「急ぐ必要がある」「急ぐ必要がない」というのも変です。新聞のこう
いう企画に私も何度か依頼されてコメントしてきましたが、もうこういう問い方
は卒業すべきです。首相が「任期中に改憲を」とかいうのも安倍オンリーかと思
いきや、岸田文雄首相までが言い出したようです。
■ 憲法審査会を毎週やるのも「サロン談義に税金の無駄遣い」です。下記の
「直言」一本で議論は終わりにできます。疑問をお持ちの方は、下記の下の方を
お読みください。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2017/0410.html
また、下記の指摘にも基本的に同感です。
https://www.newsweekjapan.jp/fujisaki/2023/04/post-54_1.php
13年前の憲法記念日に出した山梨日日の文化欄の原稿を今回トップにあげまし
た。「どうする家康」でインパクトの強い武田信玄が出てきますので、信玄がつ
くった分国法を素材に考えてほしかったからです。
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2010/0524.html
それでは、今週もどうぞお元気でお過ごしください。
★ 味岡 さんから:
経産省前テントひろば1807日後
テント日誌 内容全文こちら⇒https://tinyurl.com/dpec3n8h
・国会前で入管法改悪反対の座り込みがあり 4月28日(金)
・黙殺された極秘情報 4月29日(土)
・岸田首相の広告マンガを見た 4月30日(日)
・脱原発青空テント川柳句会が開かれた 4月30日(日)
・メーデーのデモが通り過ぎ 5月1日(月)
・断続的に突風の吹く一日だった 5月2日(火)
・憲法集会があったが、こちらも盛況 5月3日(水・祝)
・今年の憲法集会は盛況だったようだ 5月4日(木)
5月10日(水)◆第58回日本原電本店抗議(17時~
第116回東電本店合同抗議(18時45分~
5月12日(金) 経産省正門前(テントひろば)抗議行動
5月16日(火) 汚染水海洋放出反対集会(日比谷野音)18時~
5月21日(日)第18回新宿デモ「子ども被ばく裁判」十分な審理を
アルタ前広場 13時アピール 14時デモ 参加を!
★ 東京の杉原浩司 さんから:
立憲議員は賛成しないで!5.9衆院本会議採決に抗議する国会前座り込みへ
https://kosugihara.exblog.jp/241798204/
★ 大山英明(ふくおか自由学校) さんから:
5/10入管法改悪反対のスタンディング
出入国管理法の改悪に反対する街頭アクションを呼びかけです。
ご参加を宜しくお願いいたします。
日時 5月10日(水)18時~
場所 福岡市 天神パルコ前
呼びかけ 入管法に反対する弁護士と市民有志
連絡先 koichi.inamori@gmail.com
政府は今の通常国会で出入国管理法の改悪を狙っています。
2年前、名古屋の入管施設で死に追いやられた、ウィシュマ・サンダマリさんの事件が批判を浴び、
あまりの人権無視ぶりに廃案になったと思われていたものと、ほとんど同じ内容の法案を通そうとしているのです。
日本は「難民鎖国」だと言われ続けて久しいです。
国連難民条約を批准していながらも、迫害を受けたり困難から逃れようとやって来る人々を
受け入れようとしない日本政府の姿勢は、ずっと変わっていません。
1965年に、入管の元参事官が「外国人は煮て食おうが焼いて食おうが自由」だと自著で言い放った当時のままの感覚です。
帰国出来ない人々に、難民申請の機会を二回までしか認めず、それ以降は強制送還の対象とすること。
批判の多い「原則収容主義」の代わりに、国内の支援者たちに、罰則付きで「監視」義務を負わることの二つが、今回の改悪の焦点です。
働くことも、医療にかかることも出来ない無権利状態は変わりませんが、野党もこれに対して毅然と反対しているとは言えない状況です。
国内外の人々の懸念と反対の声はしかし、少しずつ広がっています。
今月18日には、国連人権理事会の特別報告者が、日本政府に法案は国際法違反だから見直すべき、という共同書簡を送りました。
2年前に続き2度目です。国会前でも連日の行動が取り組まれています。
この流れに乗って、福岡でも反対の声を明確に上げようではありませんか。
助けを求めて逃れて来る人たちは、いつの時代にもいます。
日本社会は今こそ、とりわけアジアやアフリカ地域の人々を軽んじる態度を改め、人権を重んじる社会へと歩みを進めるべきです。
ただただ入管当局の裁量のみで人々の生き死にが左右されてしまう仕組みは、改められるべきです。
改悪を止め、変えるための行動を起こしましょう。
問題に取り組まれている弁護士さんたちとともに、街頭に立ち、声を上げたいと思います。
アクションへのご参加、賛同をどうぞよろしくお願いいたします。
★ 小西 誠(「島々シンポジウム」実行委事務局) さんから:
今回は、特に馬毛島情報局主宰の三宅公人さんから緊急アピールをお願いすることにしました。
ご存じのように、馬毛島は本年1月強行に着工され、数百人(最大3千人規模)の工事関係者が種子島ー馬毛島に動員されています。4年後の運用を目指すという、凄まじい事態が進んでいます。
馬毛島を始め、琉球列島の軍事化を阻むために、ぜひともご参加ください。
●第Ⅱ期・島々シンポジウム 「『沖縄文書』としての安保関連3文書を読み解く」
2022/12、政府は、安保関連3文書を策定し、戦後最大の5年間で軍事費の2倍という凄まじい決定を行った。
この歴史的な超大軍拡の核心は、政府・自衛隊が、対中国戦争態勢へ大きく舵を切った「沖縄文書」、つまり、琉球列島の対中国ミサイル攻撃基地化ということだ。
3文書の中の「防衛力整備計画」では、12式地対艦ミサイルの長射程化・量産化をはじめ、極超高速滑空弾、極超高速ミサイル、トマホークなどの多種のミサイル配備計画が決定された。
そして、沖縄島配備・陸自の師団新編をはじめ、司令部の地下化、抗湛化、先島ー沖縄住民の本土避難・シェルター設置など、文字通りの実戦態勢づくりが急ピッチで発表された。――沖縄が一挙に戦争態勢に組み込まれようとしている。
「島々シンポジウム」では、この恐るべき沖縄ー琉球列島の再戦場化の現状・実態を、最先端で係わってきたジャーナリストらが明らかにする。
そして、私たちは、この島々がおかれた厳しい状況に対してどうすべきか? 「琉球列島を戦場にするな!」という、島々の住民の声にどう応えるのか!
●日時 2023/5/13(土)14:00~16:00
●パネラー
*川端俊一(元朝日新聞記者)
朝日新聞社で那覇支局員や社会部次長
として沖縄の米軍基地問題、安保問題などを担当。東日本大震災の被災地にも駐在。2020年に退職。 著書に『沖縄・憲法の及ばぬ島で』(高文研)など。
*石井信久(島じまスタンディング)
*小西 誠(軍事ジャーナリスト)
*緊急アピール 三宅公人(馬毛島情報局主宰)
●司会 Fujiko Utasya (島じまスタンディング)
●zoomウェブセミナー(無料・カンパ歓迎)
●申し込み用アドレス
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_QzYB3LT_QR28nuBpILHMpw
・郵便振替 00160-0-161276(名義・社会批評社)(「島々基金」とお書き下さい)
*クレジットでのカンパができます(5/13の20時30分まで受付)。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/024ttm27du031.html?fbclid=IwAR3fU9pQcoguF0kXvPiBRzwCB-DQnH1ATOxbJ-iVK_UyWj-i5KqVpZ5Iyro
●連絡先 「島々シンポジウム」shimajima2021@gmail.com
◆ =============================◆
※ひろばメール通信、テント維持、人間の尊厳を勝ち取る諸活動。
出来るところでのご支援カンパご協力よろしくお願いします。
・ (郵便振替)01730-3-133906 青柳平和連帯基金
・ 他銀行から: 店名(店番) 一七九店(179)
預金種目 当座 口座番号 0133906
◆==============================◆
--集会等のお知らせ------
●5月13日(土)「ウォルデン・ベロー講演会のご案内●
https://tinyurl.com/bd32sts9
・司会:出水 薫さん(九州大学法学部教授)
[要事前申込]下記へご連絡ください
連絡先 FNA(エフナ・アジア開発銀行福岡NGOフォーラム)
Email:fnango@fna-ngo1996.sakura.ne.jp
●福島原発事故被害救済九州訴訟 第1陣口頭弁論●
5月19日(金)14時30分〜 口頭弁論 @101号法廷
●5月30日(火) 14時~福岡高裁 川内原発設置変更許可取消訴訟 控訴審。
弁護団共同代表:河合弘之,海渡雄一
進行協議期日(非公開)。
●原発なくそう!九州玄海訴訟 第43回口頭弁論
7月21日(金)15:00 口頭弁論 (佐賀地方裁判所)
●「原発なくす蔵(ぞう) ☆全国原発関連情報☆」●
ホームぺージ http://npg.boo.jp/
設立趣旨文 http://npg.boo.jp/info/syusi.pdf
皆さまの所で、今、どこで、どんな運動が展開されているのか
「原発なくす蔵」のメールアドレス info@npg.boo.jp まで
情報をお寄せください。原則として1週間ごと火曜日に更新します。
▼・1980.5.18光州事件 40周年特集ドキュメンタリー▼
https://youtu.be/Y2_xmjAPLjU
【あなたのための行進曲】(임을 위한 행진곡)韓国民衆歌謡
https://www.youtube.com/watch?v=4MboHrlZEJI
https://www.youtube.com/watch?v=UzBh7GnwzrA
https://tinyurl.com/7kzsjudc
▼「不屈の民」
https://tinyurl.com/rxr8hxr8
○-----------------------------○
★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば・テント★☆
毎週木曜日 午後1時~午後3時まで開設
・新型コロナウイルス対策として2時間。
・当日、天候が快晴 曇り 開設 ・祝日、少雨と風の強い日中止。
場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1-82
地図:https://tinyurl.com/y8lbfute
★☆ (ひろば・テント080-6420-6211青柳) ☆★
<facebook、twitter、ブログ等で拡散よろしく>
●<私の>●
裁判意見陳述書 http://tinyurl.com/h46otep
facebook: http://tinyurl.com/pytdluz
twitter: @aoyagi7
ブログ: https://blog.goo.ne.jp/aoyaji72
ホームページ http://sayonaragenpatu.jimdo.com/
Skype blueskyao1
LINE:aoyagi60
zoomも可能
***********************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi@r8.dion.ne.jp
************************