2017年5月15日 中国経済の行方

　　どんどん運気が乗ってきています。そのような中、応援のコメントを頂けるみなさん、本当にありがとうございます！

　本来ならすぐに返信でお礼を言いたいところですが、ブログのコメントへの返信の仕方が分からないので、ご容赦くださいませ。

　どうもありがとうございます。


　　さて、2017年に備えて年初に考えていたことが、次々とその通りになり始めました。今はとにかく、6月までのいい波には

　とことん乗って、その後やってくる次の悪い波に対して、いつ来てもいいように備えておくことが重要だと思っています。

　日本のビジネスだけでなく、中国ビジネスにも今のいい流れが反映してきています。特に一年前に着手を始めた「最初で最後の

　ビッグチャンス」については、あと一歩のところまで来ました。今のいい波である6月までに、どれだけ形にできるかが重要だと

　思っています。


　　ところで先日、私が世界の流れを勉強する上で非常に参考にしている方が、中国経済の今後を話しているウエブセミナーを

　見ました。アメリカ大統領にトランプがなる件も、全くぶれることなく的中させた方です。その方の話では、中国経済はこの先、

　間違いなくバブル崩壊のような状態になる、いやそれは既になっているが、バブル崩壊という目に見える形になっていないだけで

　あって、それは過去の日本の土地バブル崩壊や、アメリカのサブプライムの崩壊などと同じ道を歩むはずであると。それは政治的

　条件、経済的条件のどちらも揃ってしまっている中国では間違いないと言っています。中国では既に株価を見れば分かることですが、

　日本やアメリカでも、実際にバブルが崩壊し始めてからそれが形になるのに数年かかっていて、まして中国では社会主義経済なので、

　実際の形が出始めるのにはあと何年後かが全くわからないとのことでした。しかし、確実にそれは起こるのであると。


　　しかし私としては、それほどそのことを恐れてはいません。日本もアメリカも通過してきた道であり、だからこそ中国だけが

　そうならないはずはなく、そしてそんな他国のバブル崩壊を見て学んできた中国です。そうなった時に備えて、今から準備を

　しておけばいいのだと思います。それはあたかも、人生の運勢を見て備えるが如しのようにも感じます。