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NHK総合で日本の名車について取り上げる番組が始まった。

2023-03-18 06:02:29 | Weblog

 

 今の車のデザインを見ていると、ごっつくて派手で美しいと思えない、老若男女誰が乗っても違和感のない落ち着いた普遍的なデザイン・機能的なデザインではないと思っていた。
 あるとき、あるメーカーの販売店で、昔の機能もデザインも良いものをそのまま、また使ったらどうかといったことがある。
 全ての車のメーカーにも言える。

 今はデザインだけでなく機能もドンドン削られている気がする。
 またプライバシー配慮なのかしらないが窓が小さく室内が暗く、外の視界も悪い。

 本当に、昔の良いデザインと機能を使えば、新たなデザイン料が不要だし使い慣れた部品等だから、安く作って売れるのではないか。
 車が高くなりすぎている気がする。
 車検の経費も見れば高すぎるとしか言えない。


 名車といえば、デザイン等から私は、次の車を推薦する。
 トヨタなら、S800、2000GT、クラウンハードトップ、MR2、スプリンタートレノ、ソアラ、パブリカコンパーチブル、セリカ2000GTリフトバック、センチュリー、ハイエース現行モデル、ランドクルーザーなどが良いデザインだと思う。

 日産なら、フェアレディ、フェアレディZ、プリンスGTB、スカイラインGTR(箱スカGTRとケンメリGTR)、ブルーバードSSS直線的デザインのもの、サニー1200(セダンもクーペもトラックも良かった)、グロリアスーパー6、リンカーンコンチネンタルに似ていたグロリア、シルビアの初代と5代目くらいのものが良い。
  初代シルビアはテールランプが少し見劣りするが正面と横面は美しい。

  マツダは、コスモ、ルーチェ、サバンナ、ファミリアロータリーが良かった。
 サバンナは、RX3とRX7、RX8が良かった。RX7は初代からアンフィニまで良いものが多い。
 ロータリー以外では、ユーノスロードスターと現行ロードスターが結構良い。
 デミオとCX3だったかすっきりした感じのものが良かった。
 ボンゴバンも良かった。
 サバンナGTの運転席のメーター等のデザインも優れていた。

 三菱は、コルトギャランハードトップ、ジープ、パジェロ、排気量の大きい赤の似合うスポーツカー、ミニキャブバン、ミニキャブトラック、パジェロミニ、デリカワゴンあたりが良かった。

 スパルは、360、インプレッサ。

 いすずは、ペレット1600GT、117クーペ。

 スズキはフロンテ、ジムニー、ラパン、エブリイワゴン、スゥイフト。

 ダイハツは、フェローマックス、ミラ、アトレー、タント。

 HONDAは、N360、T360、Life、バモスワゴン、N-BOX、アクティトラック。
 S800、S2000、NSX、シビック、アコード。

 思い出せるところで、私の場合は以上のものだ。
 実際に運転したことがあるのは、サニー1200、サバンナGT、アトレー、ミニキャブバン、アクティトラック、N-BOXぐらいだ。

 感動したのは、サバンナGTが、パワーハンドルがなかったので、アスファルト・コンクリートの上では、停まっているとハンドルが回せなかったこと、冬場燃費が市街地でリッター2~3キロしか走らなかったこと、高速道路で、時速100キロ超えても、路面に吸い付くように張り付いて不安なく静かにどこまでも速度が伸びていこうとすること、市販車ではこれだけしかそういう感じは受けず、他の車では、車体が浮き加減になって、ふらふらとするし、不安を感じるものであった。
 国道を5速で時速40キロでのんびり走っていたところ、後から追い越しをしそうな車があったので、軽ーくアクセルを踏み始めたら、静かに加速して、後の車が追い越せないと分かって諦めたとか、カーブも不安なく回れるので、ほとんどスピードを落とさずにカーブを曲がっていたら、しばらく後についていた車がいつの間にか大幅に車間距離を開け始めたこととか、幅広タイヤでこの頃は冬にスタッドタイヤだったがスタッドが1列余計に打ってあったので、ブレーキを踏めば確実に減速するので、冬場でも雪が積もった国道を60キロくらいで走ることもあった、他の車は20キロ以下で走っていた。
 ただサスペンションが固めだったので道の悪いでこぼこがあるところを走ってくると揺すられて胃が痛くなることがあった。胃腸が弱かったせいもあるのかもしれない。
 自分で運転していないと車酔いする方だったから。

 アクティトラックでは、5速の変速機がついていて、加速が速く他の軽より速く走ると感じたので、車検で通勤に使っていた車が使えないとき、この軽トラを通勤に使うことが多かった。

 アトレーは、パートタイム4輪駆動のターボエンジンで545ccだったが、3気筒だったので静かに速く走る車だった。60キロ出ていれば、負荷がかかるとターボが効き始めるので、普通の坂ぐらいでは、ギアチェンジせずアクセルだけで走れた。
 軽貨物としてはいろいろな機能がついていて、室内も平らにしたり広く使えたり、室内でバツテリーに直接機器を繋げることができたので、車内泊にはもってこいだった。
 全席と後席の間もゆったりしていて、ポータブルトイレがちょうどうまく入ったので、渋滞が長距離になるところとか、海釣りや湖釣りには、ポータブルトイレを積んでいった。
 
 N-BOXは、リアルタイム4輪駆動とターボエンジンでCVT無段変速だが、ハンドルに、ギアアップレバーとギアダウンレバーがついているので、強制的にエンジンブレーキを使うことができるので、マニュアルしかのったことのない私としては、これは安心だと思った。
 冬の圧雪状態とか凍結状態では、下手にブレーキを強く踏んでしまうと、ツ-っと車が滑り出して危険なので、エンジンブレーキもかけられて柔らかにフットブレーキも効かすことができて安心している。
 エンジンブレーキの負荷がなくなると、自動的に無段変速オートマチックに戻る。
 いろいろ電子化されていて、かなりIOT化が進んでいるなと感じた。

 他にも、前のデザインで車を作ってほしいと思うものがあったら、NHKのこの番組で取り上げてもらえるよう要望出してみてほしい。
 機能、内装、外観10方からのもの、諸元、特徴、どこが人気の部分だったか、歴史的な位置づけ、惜しい点は何だったかとかまで、詳しく放映してほしいと思う。

 



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