先に新聞で非正規雇用の方々が増加しているとの記事があった。私もそのような時代が８年位あったと思う。好きでそのような形態であったわけでもなく給料も安く、仕事も正規雇用の人達と全く同じで理不尽だと感じた事もたびたびであった事を思い出した。今、国がどうのこうのいっても、取り組む姿勢にインパクトがない。現実味に欠ける。高収入が、色々いっても、共感できない。
そこでまず、議員と名の付く者はその現実を経験するべきである。どんな美辞麗句をならべても、その理不尽さを味わって頂かないと、解決する姿勢に実感はなく、現実とは程遠い物となるには違いない。
幸い議員さんたちは通年仕事をしているわけでもなく、なかには議会に出ない人もいる。そこで、議員さんこそ、日給制の非正規型雇用にしてみては。休んだら給料は無し。その日の収入を得るのがどんなに大変かを知って欲しい。
働く国民の収入がある程度保障されると、解決する事が沢山あるような感じがするのは私だけだろうか。
収入格差は、懸命に働いたか、働かないかで決まるべきではないだろうか。