インジゴブルー

独り言です

コッパ・アメリカ

2008-10-04 21:19:14 | Weblog
地球の裏側で行われた試合、参加国は、ブラジル、キューバ、ヴェネズエラ、アメリカ、メキシコ、アルゼンチンの6ヶ国、世代交代が行われると思われる、ブラジル、アメリカに注目。

結果を先にあげると、1.キューバ 2.ブラジル 3.ヴェネズエラ 4.アルゼンチン 5.アメリカ 6.メキシコ

注目のブラジルのメンバー(日本では話題にもならないですが)
①ブルーノ(Se)
②ダニエル(Se)
③エデル(MB)
⑤グスタボ.B(MB)
⑥レアンドロ.V(OP)
⑦チャゴ(WS)
⑧ムーリオ(WS)
⑨ナシメント(OP)
⑩セルジオ(L)
⑫フェリペ(WS)
⑭ロドリゴ(MB)
⑱ダンテ(WS)

CBVのHPのレイアウトが変わってしまって、まだ慣れないのでうろうろします。
ギャラリーはここ
http://www.cbv.com.br/cbv2008/imprensa/galerias.asp?Quant=10&Modo=Galerias
Copa AmericaのBRA×MEXのところを開いてもらえば、ブラジルのニューメンバーのフォトが見られます。

ビデオはここ
http://video.globo.com/Videos/0,,GOD0-5633-tema-154,00.html
ほんの短いビデオです。
この大会はそれほど重要ではないということでしょう。ブラジルはここ何年か銀メダルが続いています。

2014年までのブラジル男子の監督はレゼンデに決まり、この新しいメンバーを加えてロンドンを目指すとコメント。この中には北京組みが6人入っています。セルジオはアラン選手の故障のため急遽参加。

ここに名前の上がっていない選手も何人かいます、サムエル選手は怪我で4ヶ月休み、ルーカス(MB)、レアンドロ(OP)東レに在籍してた選手。2009年のワールドリーグでもう少し絞られてくるでしょうが。
レゼンデはニューチームは2メートルを越えた選手が5人いることを強調し、これからは、”高くて、速いバレーを目指す”と宣言しています。

監督を引き受けるのは、ためらいがあったが、他の監督ではブルーノが”レゼンデの息子”と言われ、多大なストレスを感じるだろうから、自分が引き受けたとも言っていました。(完全に親ばかですね)。ブルーノがどれだけ、良いセッターとして成長するかは、これからですが、もう一人のセッター、ダニエルはまだどんなセッターか分かりませんがブラジル国内TCMに所属。

パナにいた、フェリペ選手も選ばれていますが、メキシコ戦の3セット目に出ただけで、対角はムーリオとダンテで組んでましたね。OPはナシメント、2枚替えでレアンドロ・Vとダニエルというパターン。MBはエデルがいい働きをしたようです。

個人賞
ベストスコア    Simon(キューバ)
ベストアタッカー  Simon(キューバ)
ベストブロッカー  Eder(ブラジル)
ベストディガー   Meana(アルゼンチン)
ベストサーバー   Patak(アメリカ)
ベストセッター   Buruno(ブラジル)
ベストレシーバー  Sergio(ブラジル)
ベストリベロ    Sergio(ブラジル)

キューバは2007年監督交代、若手が育ってきています。特に①Leon Wilfredo15歳、来年のワールドリーグは同じグループなので楽しみですね。
ブロックは本当に素晴らしい。日本はロシア、ブルガリア、キューバの高いブロック相手にどう戦っていくのか?

アメリカもフレッシュなメンバーが出ています。特に、①Matt Anderson(WS)③Evan Patak(OP)
プロフィールとフォトはここで
http://volleyball.teamusa.org/news/article/6894

Anderson 、Hein 、Jablonsky 、Patak 、Winderの5人はウニィペグで行われた2008年パンアメリカンカップのゴールドメダリストだそうです。


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