いにしえの「ラジオ」オタク

アンティークな真空管ラジオを聴きながらつれずれに書いているブログ

マスクがファッションの一部になれば良い

2020-06-10 03:18:49 | 日記

久しぶりに河原町へ行った。  緊急事態宣言が解除されたので、やはり人通りは多くなり、以前より賑わっていたが、まだまだコロナ前の水準には程遠お感じがする。

バスの車窓から通りを見ていたら、ほぼ90%以上の人がマスクをしている。そのマスクだけれど、以前は白かブルーのいかにもマスクって感じの普通のマスクが多かった。  でも今は違う。、カラフルな物が増えてきた気がする。どうせマスクをするなら、カッコ良いマスクをしようと考えたのだろうか、、。

そう言えば、毎日TVに出てくる小池百合子東京都知事は毎日、日替わりの可愛いマスクをしている。 時には色っぽさも感じてしまうのは僕だけだろうか。

 

トランプ大統領のメラニア夫人もマスク姿をアップしていた。 もともと高名なファッションモデルらしく、とてもマスク姿も素敵。

 

新しい時代、コロナと共存。 つまり、マスクは必需品になるのかなぁ、、。 ユニクロもマスクに参入するらしい。有名ファッションブランドメーカーもすでにマスクに参入しているところもある。 これからの時代は、マスクもファッションの一部になるのだろうか??

そんな事を考えていたら、中東イスラム圏の女性の衣装、ブルカが頭に浮かんだ。マスクは衣装と兼ねているから合理的かも。

ちょっとオシャレに改良?したブルカを見つけた。 

 

ひょっとしたら、こんなファッションも流行るかもしれない、、コロナと共存の世界なら。 

 

 

 

 


旅行がしたい、船に乗りたい

2020-05-22 02:40:13 | 日記

京都も緊急事態宣言が21日に解除された。 素直に嬉しい。 が、これは今までより一歩進んだだけの話。コロナとの共存の世界の始まりだろう。

悔しいのは、毎年楽しみにしている海外旅行がいつ行けるようになるか、見通しが立たない事だろう。 海外への航空便も徐々に増えていくだろうけれど、当分の間は空港も、機内も、そして旅行地もマスクが必須だろうね。 マスクを着けてコロナに怯えながらの旅行なんて考えただけで、ロマンチックじゃないし、年内はもちろん、海外旅行なんて難しいだろう。  

生涯に一度はクルーズ船に乗って旅行がしたかった。一度だけで十分だから。 もちろん、まだまだチャンスは年齢的に残ってはいるけれど、 しかし、クルーズはコロナ感染の影響で、人気はガタ落ち、年内の就航予定も、来年も難しいだろう。  ネットにクルーズの募集広告が出ていた。 20%引との事。 ただし、就航は2年後の2022年だ。 2年後のクルーズの予約募集なんて今まで聞いたことなかった。 2年後ならコロナも終息していると考えての企画なのか、、。 見通しが甘いような気がする。 コロナ以前の生活や旅行スタイルはもはや「古き良き時代」の事だろう。

これからの生活、世界情勢は、100%効く「ワクチン」が出来るかどうかに掛かっているのだろう。  20代の頃、海外旅行先によっては予防接種の国際証明書である「イエローカード」が必要だった。 コレラ、天然痘、黄熱病等々だったと思う。 多分、「古き良き時代の旅行スタイル」を夢見れるなら、コロナのワクチンが出来て、イエローカードが復活する時だろうと思う。 

飛行機よりも、じっくり時間を掛けての旅行、クルーズ、それが実現できそうなのは数年先かなぁ、、。

Chordettes - Around the World in 80 Days


巣篭もり生活1ヶ月の成果

2020-05-03 07:42:54 | 日記

緊急事態宣言後、巣篭もり生活が始まった。そして、1ヶ月が過ぎ、宣言が延長されそうなので、さらに1ヶ月巣篭もりが続くのだろう。

外出自粛をほぼほぼ守り、買い物以外は外出しなくなった。  新型コロナウイルス感染におびえてばかりも、生活の不自由さに嘆いても、愚痴をこぼしても、どうにもならない。  

現実を直視した上で、ここは前向きに考えて、今まで出来なかった事が習慣になりつつある、あるいはなった事を書いてみた。

1)禁煙が144日目になり、禁煙できた本数が3,620本、禁煙できた金額86,880円になった。これはスマホに入れている禁煙アプリに表示されているデーターです。 禁煙は過去に何度もして、挫折の繰り返しだったけれど、今回は「肺炎のコロナウイルスの恐怖」で、禁煙が継続している。このままタバコの「タ」の字も頭に浮かばないような気がする。

このアプリを使ってます。楽しく禁煙できます。

2)喫茶店へ行く事が無くなった。 コーヒーとタバコは僕には「セット」なので、自宅で喫煙できないから、喫茶店へはかなり頻繁に行っていた。少なく見積もっても1ヶ月15回は行っただろう。 

3)外食がほとんど無くなった。 マクド、サイゼリア、餃子の王将、くら寿司、その他庶民的な外食店、そしてたまにちょっぴり高級なレストラン、等々、全く行かなくなった。行く気もしない。 行かなくても我慢できる。仕事の関係で外食はとても多かったけれど、今は自宅で食べる。家族が好きな焼肉の為に、南部鉄器の焼肉鉄板を買った。 昼は90円程度で出来る、「きつねうどん」が我が家の昼食の定番になった。 エンゲル係数、激減です。

4)スポーツジムに行けなくなり、近所でウォーキングする事が多くなった。10年以上前からコナミのマスター会員になり、ほぼ毎日ジムは日課だった。車で数分の近さでもあり、好きなお風呂/サウナを楽しんでいた。そして時々ストレッチ。 でも、今は閉鎖されている(営業自粛中)。自宅近くでウォーキングの習慣は、良いことだと思う。ジムがなくても、続けよう。

5)パチンコの趣味があったけれど、禁煙していたことも重なり、禁煙始めた時からパチンコも止められた。 そして、しかも4月1日以降、パチンコ店での喫煙が禁止された。喫煙室があれば良いらしいけれどね。 昔は、リーチが掛かったり、当りがあれば、興奮してタバコを吸ったけれど、そのような事も出来ない。 もちろん、今は、パチンコには全く興味はない。 煙のように消えたパチンコ代、でかい。 1回行くのに財布に3万程度無いと「安心?」して、プレー出来なかったから。 長い目で見れば、胴元のパチンコ店に負けるのは当然なのだけれど、やっている時は、自分だけは負けないなんて愚かな考えに陥るんだよね。たまに大勝ちするから。

6)昔の趣味が復活しそうだ。 魚釣り、、。これは楽しそうだ、健康的で。 中学~高校時代は電気工作に夢中になり、ラジオ、無線機の制作もしていたので、これが復活した。 

新型コロナウイルス、僕はある意味、チャンスと取られている。悪いことばかりじゃないです。 人生観、生活を見つめなす良い機会です。もちろん、早く終息はして欲しいけれどね。

 

 

 

 

 


キャベツ1個、818円?!

2020-05-02 13:41:22 | 日記

昼に近くのスーパーへ買い物。 いつも、大根1本100円で売っているので重宝しています。

が、何があったのか?!、ビックリ。 大根1本、398円 

さらにびっくりは、キャベツ半分が409円。 一個なら818円になる。 驚きの高値。今まで見たこともない高値。

物流に問題があって高いのかな? それとも、産地でキャベツ、大根が不作? そんなニュースは聴いたことないし、、。

いくら政府から10万円の給付金をもらっても、もっとも庶民的な野菜がこんなに高騰していたら、生活もたまったもんじゃないですね。

 


歴史は繰り返される、ラジオ時代復活か、、

2020-04-30 08:20:47 | 日記

昭和の日の昨日、ユーチューブやネット検索で、歴史をちょっぴり勉強しながら、昭和のノスタルジックな雰囲気を楽しんでいました。

そこで気が付いたのですが、元号が変わった2年目に、極めて重大な出来事、それも世界経済を震撼させる非常に大きな出来事が発生した事実です。

1)大正⇒昭和2年: 昭和金融恐慌 :2年後にアメリカから生じた世界大恐慌へ向かう。そして戦争への足音が忍び寄る。

2)昭和⇒平成2年: バブル崩壊、株式大暴落、世界経済大混乱、長期不況へ突入

3)平成⇒令和2年: 新型コロナウイルスのパンデミック発生。世界的感染者、死者蔓延、経済大混乱、失業者激増、

 

昭和2年、金融恐慌発生、、世界恐慌へ、そして戦争の足音、

 

平成2年、バブル崩壊

 

そして令和2年、新型コロナウイルスのパンデミック

元号が変わって2年目に上記のような事が起こったのは、それは偶然だろう。呪いでもなんでもない。単なる偶然。しかし、気になる。

その後の世界は必ず、大きく変貌している。 

現在、仕事はテレワークの在宅、診療もネット診療、TV番組も出演者がスタジオではなく、オンラインネットで参加。 芸能人が多く集まるバラエティー番組の制作は感染リスクのためますます困難に。 TV用アニメの制作も非常事態宣言のため、制作に大きな遅れが生じている。

だので、TVは以前ほど面白くないし、TV見ながら在宅ワークも出来ない。今までの生活が大きく変わり、個人の生活も変わってきている。

そこで見直されるのは、僕が思うに、ずばりラジオと思います。 ラジオだと在宅の仕事の邪魔にならない、TVと比べればね。 そのラジオも二通りある。一つはスマホのネットラジオやIC、トランジスタを使った現代的なラジオ。 もう一つはアンティークな真空管ラジオ。 単純に言えばデジタルサウンドと柔らかい優しい音をつくる真空管ラジオの違いで。 スマホやIC、トランジスターラジオの音はデジタル信号でまたスピーカーも小さい小さいのでなんかキンキンした音質に僕には聴こえるので長時間は聴けない。でも、真空管ラジオは長時間でも全然疲れない。でかいスピーカーを使っているのが普通だし、そもそも真空管が作り出す音質はソフトです。

真空管ラジオは、特に大きなST管を使ったラジオは木箱のキャビネットが多く、家具調で、とっくの昔に製造中止になっています。骨董品の修理されたラジオしかないので、その意味でちょっとマニアチックで贅沢ですが、それなりに優しい聴きやすい音で過ごせます。僕はその虜になっています。

 

真空管ラジオで聴く懐かしの歌謡曲(昭和30年)