goo blog サービス終了のお知らせ 

黄昏の空の色 トワイライトファンブログ

トワイライトにはまりました。
はまりすぎて、妄想が止まりません。
そんなトワイライターのブログです。

吸血鬼の定義&キャラクター紹介

2013年03月31日 | トワイライト
あらすじを書いた後で、順番が逆かもしれないんですけど、トワイライトのキャラクターと、吸血鬼の定義を書くのを忘れてました。
なので、ここで書きます。

吸血鬼の定義とは何ぞや?と、言われそうですが、世間一般の吸血鬼のイメージとトワイライトの吸血鬼のイメージがあまりに違うので、ちょっと説明しようと思います。

一般的な吸血鬼って、まず、どんなイメージを持ちますか。
・夜にしか活動できない。昼間は棺桶の中で眠っている。
・太陽の光が苦手。中には、陽光で灰になる。
・十字架が苦手。殺すには心臓に杭を打ち込む。
・人間離れした力や感覚を持つ。中には、蝙蝠に変身したりする

簡単なイメージだけでも、これくらいは浮かぶと思います。
まあ、吸血鬼で検索をかければ、もう、いろんな情報も出るし、マンガや小説だけでも、いろんなイメージが設定されていると思います。

さて、トワイライトにおける吸血鬼の定義ですが。

すべての吸血鬼はもともと人間であった。(じゃあ、始祖はだれだ?ということになるんですが、究明はなし)
そして、その特徴。

・太陽の光は平気。ただし、吸血鬼の細胞は人間ほど柔軟性や透過性がなく、結晶のような性質をもつため、皮膚の表面はプリズムのように反射。吸血鬼は陽光のもとでキラキラ光るような輝きを帯びる。
・美貌 キズ一つない滑らかさ、光沢、肌が光を繊細に反射して陰影を深めるため、美しさが際立つ。
また、石のように硬質な肉体が、筋肉質に引き締まって見える。
・吸血鬼の特性として青白い肌をしているが、これは、人間から吸血鬼に転生するプロセスの際、毒が皮膚の強度を強めながら、すべての色素を侵食するため。そのため、みんな青白い肌となる。
・瞳の色は、通常は真紅。飢えるほど漆黒。ただし、人間でなく、動物の血を飲めば、真紅ではなくゴールドになる。
・牙はなく、人間と同じ歯をしているが、きわめて硬質で、噛み切れないものはない。
 硬質で硬い吸血鬼の肌を噛み切れるのは、吸血鬼の歯のみ。
・十字架もニンニクも平気。
・とにかく不死身で、強くて、心臓に杭なんて、刺したくてもできない。皮膚が硬質なため、銃弾も平気。(ベラもエドワードに肘鉄を食らわそうとしても、自分にあざができるだけと言っている)
・体内に毒を持つ。というか、人間における血液、体液が、吸血鬼では毒。
 咬まれると、この毒が人間の体内に侵入して、激痛をもたらし、この毒が人間を吸血鬼に変える。
・弱点はほぼないが、殺すには、バラバラにして燃やす(毒は引火性が強く、燃えやすい)でも、同じ吸血鬼以外、バラバラにするのは無理。
バラバラにしても、燃やさない限り、体をくっつけて復活できる。
・基本は人間なので、蝙蝠とかに変身はできない。でも、走るのとかはものすごく速い。
・眠らない。体も疲れない、疲労とは無縁(うらやましい)

以上、簡単に特徴を書いてみました。
これは、オフィシャルガイドにも明記されてるんで、ファンはみんな知っているよなあ……。

さて、キャラクター紹介です。
簡単にいきます。

イザベラ・スワン(愛称ベラ)
    アリゾナ州フェニックスから、母親の再婚を機に、ワシントン州フォークスの父のもとに引っ越してきた17歳の高校生。
    読書が大好きで、運動神経はかなりのどんくささ。性格は内気で、人付き合いが苦手。同級生ともうまく付き合えず。
    でも、結構強情で強気。
    最終的には、エドワードと結婚して、子供を産み、吸血鬼に転生する。
    エドワードに対して、特別な血を持ち、吸血鬼全般に対して、おいしい血の持ち主。

エドワード・カレン
    17歳の姿をした吸血鬼、本当の年齢は110歳。
    17歳の時に、大流行したスペイン風邪にかかり、死にかけていたところをカーライルに咬まれ、吸血鬼に転生。
    周りの人間の思考が読めるという特殊能力を持ち、知識も博学で、複数の言語を操れる。
    周りの思考が読めるという特殊性のため、人の本心が見えすぎてしまい、人と深くかかわることができず、ずっと孤独に過ごして
    いたが、ベラと出会い、本気で愛する。
    ベラは、エドワードにとって歌いかけるほどの血を持ち、また、エドワードのマインドリーディング能力を完璧にシャットダウン
    した。これにより、ベラの考えは、エドワードにとって予測のつかないものになった。
    さまざまな葛藤を経て、ベラと結婚、娘レネズミを授かり、吸血鬼に転生したベラと永遠の幸せを手にする。
    (作者のステファニー・メイヤーさんは、エドワードを筋金入りの悲観論者が、最後に幸せを手に入れて楽天的に変化すると
    書いてるんですけど、まさにそうかも)

チャーリー・スワン
    ベラのパパ。フォークス警察署の署長。

カーライル・カレン 
    街の病院に勤務する外科医。エドワードたちの養父(表向きは)実は300年以上生きている吸血鬼で、エドワードたちを転生させた
    人。とても温和で慈愛に満ちていて、しかも、血の誘惑に負けないすごい人。

エズミ・カレン
    カーライルの妻。とても母性本能にあふれた人。もちろん吸血鬼

エメット・カレン 
    エドワードの兄弟。鋼のような筋肉質の体をもつ。

アリス・カレン
    エドワードの兄弟。未来を予知する力をもつ
ロザリー・ヘイル
    エドワードの兄弟。スタイル抜群の金髪美人
ジャスパー・ヘイル
    エドワードの兄弟。周りの人の感情をコントロールする力を持つ

カレン一族は、全員吸血鬼のため、エズミとカーライルの養子という設定。(外見年齢が近いので、全員をカレン姓にするとややこしいので、ロザリーとジャスパーはヘイル姓を使用している。)

ジェイコブ・ブラック
    ベラの幼馴染み。というか、親同士が親友。ラプッシュの先住民居住地に暮らすインディアンの少年。
    実は、人狼。

とりあえず主要人物だけ。
簡単に紹介しました。はあ、疲れた。