気がつけば全身のムダ毛を抜いています

気がつけば毛を抜いてしまいます。
といっても抜くと問題のあるような、髪の毛やまつ毛などは抜きません。
あくまで体に必要のないムダ毛とされるものを抜いています。
例えば足の毛だったり、時には鼻毛や耳毛を抜くこともあります。
昔は毛を抜くのは痛いので嫌だったのですが、最近ではすっかり慣れてしまいました。
むしろ抜く瞬間の痛みがけっこう好きだったりします。
全身の中で一番抜いていて楽しいのはVラインの毛ですね。
太いので抜き甲斐があるし、抜いたあとにキレイになるのも気持ちいいです。
反対にあまり楽しくないのは腕の毛。
あまり濃い毛が生えてこないので、抜いた感じがしません。
しかも不思議なことに、太い毛よりも細い毛の方が抜く時に痛いのです。
恐らく毛が細いぶん毛穴がキュっと締まっているので、抜く時に引っ張られて痛いのでしょう。
太い毛が生えているところは毛穴が開いているので、わりとスルっと抜けます。
それから普通の人はあまり抜かないと思いますが、耳毛も最近抜き始めました。
なぜ耳毛を抜くようになったかというと、耳の中で毛が伸びてとにかく痒いからです。
最初は耳垢が溜まって痒いのかと思ったのですが、原因が耳毛にあることに気づきました。
今はピンセットを耳の中に入れて引っ張って抜いています。
これも最初は痛いし感覚が気持ち悪かったのですが、今ではすっかり慣れてしまいました。
そしてムダ毛を抜くとストレスも解消されるので、これからも止めることはありません。