ずいぶん前から、須木酒造の内嶋氏と尾長グレを釣りに行こうと二人で計画を立てていました。しかし、あいにくの天候と重なって行けず、ようやく先日、武田氏（離島経験多数）も含めて３人で行くことができました。鹿児島県仙台港から約３時間の宇治群島です。夜中に着いて辺りを見渡すと、海上に突き出て高くそびえ立つ岩はまさに圧巻でした。久しぶりに来て、やはり宇治の雰囲気は独特の感じがしました。早速釣りを始めて期待にあふれ高鳴る胸に尾長釣りを頑張りましたが不発に終わりました。夜が明けて、口太グレの釣りに切り替えて内嶋氏と私は狭い釣り座で頑張りましたが朝一から当たるのは、巨大イスズミばかりでした。約２０メートル左側のポイントではコンスタントに武田氏が口太を取り込んでおり、その光景を２人で羨ましそうに見ていました。３人であっちで釣ろうかと話しましたが、３人は無理でしたので、先に内嶋氏が行って入れ食い状態でした。サイズはタモを使わず振り上げられるサイズも多く６００～８００グラムのようです。時間が来たら今度は私の番だと思っていましたら、やっと１枚来てくれました。サイズは軽くキロオーバーでした。この時なんとなくパターンをつかむことができ、場所交代も忘れてキロサイズを追加することができました。地合いは少なかったですがなんとか二桁釣ることができました。回収の時、各瀬の釣り人の釣果を船長が聞いていましたが、どこも釣れてないような答えでしたね。全体的に厳しかったようですが、他船情報をみますと、場所によっては狙いの尾長グレをはじめ、口太の数がでていた所もあったようでした。
↑宇治群島での釣果の一部です。
↑こちらは、御知り合いのSさん（釣研FG延岡支部）のビッグサイズの尾長グレです。
場所は、釣り人があこがれる夢の島、男女群島です。
長さ６４センチ、３．５５キログラムです。
魚拓をFG本部に提出されたようです。
おめでとうございます。
↑おまけ。
我が家の近くの公園の桜のつぼみが膨らんで開花が始まりました。
満開がとても楽しみです。
夜桜の撮影などもしたいと思っております。
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