Ｋ高校オープンスクールで刺激を・・・（書道）

今日は受験を控えた娘とＫ高校のオープンスクールへいきました。
書道が全国レベルでパフォーマンス書道も１～２カ月に一度の割合で行うらしく久々に親子で刺激を受けてきました。
ちょうど学校で席書コンクールの課題を宿題として出ていたこともあり、何かヒントになったようです。
見るからに芸術的な容姿の先生がわかりやすく説明をしてくれました。（白髪でボブ・メガネ）
普段、私が子供たちに教えている事と同じ事を先生の口から聞くことができ、娘は少しは私のことを尊敬してくれたかしら？・・・
（＾ｖ＾）
席書は昨日11/9が提出日。約４時間に渡り、しかも一夜漬けで作品を成功させようなんて考えがおかしいですが頑張って書いてました。
なかなか私の合格サインは出ませんでしたが、そのうち筆の運びも滑らかになり１枚を提出しました。
その提出の時、学校の先生が、もう一度この週末にチャンスをくれたようです。
このチャンスを自分だけのものにしようと思っていたら、その怪しい動きにクラスメイトのＤ君がライバル意識？を燃やして便乗したらしいです。（笑）
それがいい刺激になり、60枚目にしてできた作品がこれです。
ちょっと異常な枚数？でも、今日のＫ高校の先生が言ってました。
「ここでは紙は何枚使ってもいい。本人がもっともっとうまく書きたいと思っている。その可能性を摘んではいけない。」
それを真に受けた娘は一体何枚書くのだろうか？(＠_＠;)

榛原中は書道部はないし、授業もほとんどナイに等しいです。席書も書き初めも宿題になります。
娘はソフトボール部に属し「席書」「書き初め」の時期にだけ熱いものが込み上げてくるようです。
今思えば、書道をやめていたこの４年のブランクは大きいようで無駄ではなかった気もしています。
まぁ、やらされていると感じている時には、時間だけかけても集中力もないし結果的に無駄になってしまうんですよね。
何をやるにしても、楽しいと感じる事が大事だと思います。