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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球交流戦を振り返る

2011年06月20日 | プロ野球

プロ野球の交流戦が、
今年もパ・リーグの勝ち越しという結果で終わりました。

【2011セ・パ交流戦成績】
1. ソフトバンク  18勝 4敗 2分 .818
2. オリックス    15  7   2  .682 
3. 日本ハム    16  8   0  .667  
4. 中日       14  10  0  .583
5. 西武       12  11  1  .522
6. ヤクルト     10  12  2  .455
7. 巨人       10  13  1  .435
8. 阪神       10  14  0  .417
9. 楽天        9  13  2  .409
10.ロッテ       8  14  2  .364
11.横浜        7  13  4  .350
12.広島        6  16  2  .273


優勝はソフトバンクが、
圧倒的な強さで奪いました。
驚異の勝率8割越え。
追っていくチームは、なかったと言っていいでしょう。

オリックスがじわじわと調子を上げ、
2位に食い込みました。
そして3位には、
ダルビッシュが無失点記録で話題をさらった日ハム。

逆に広島は、
50イニング余もの間得点を奪えずに、
好調だった5月までの貯金をすべて吐き出す展開になってしまいました。

首位打者はオリックスの坂口。
いいトップバッターに育ってきましたね。
同じオリックスのベテラン田口が打率2位に入り、
まだまだ健在というところを見せてくれました。

投手では何と言ってもダルビッシュに尽きるでしょう。
4勝で防御率は0.21。
ありえないような数字ですね。
巨人の内海も5勝を挙げ、
安定感の光ったピッチングを見せましたね。

さて、
1週間を置いて、
またプロ野球は通常のペナントレースへと戻っていきます。

最後に笑うのはどのチームか。

まだプロ野球はようやく全日程の1/3が過ぎたところ。
どのような展開になっていくのか、
予断は許しません。

熱い夏に向け、
各チームまた準備に余念がないところでしょう。


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