SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

GW どう過ごしていますか?!

2016年05月03日 | プロ野球

GW真っ只中の日本列島。

気温は20度を超えて、
スポーツをする気候としては、
いいものになっています。

そして見るスポーツということで言えば、
GWはどのスポーツも『ここぞ』とばかりにゲームを組んでいますので、
スポーツファンや家族連れにとっては、
楽しみな季節でもあります。

プロ野球は開幕から1か月と少し。
今年は去年に引き続いて、
パ・リーグはSBの”1強”という色合いが一層濃くなってきているようです。

戦力的に見ると昨年の方が強かった気がするのですが、
SBは選手全体に『勝って当たり前』という雰囲気がみなぎっており、
自信を持ってゲームを行っているというのが感じられます。
しかも年々その度合いが、
強くなってきているようです。

その自信に満ち溢れたSBというチームを、
残念ながら追っていくチームは少ないですね。

わずかにロッテが追っていく気配を見せてはいますが、
今日は厳しい逆転負けを食らってしまいました。
何とか交流戦が始まるまでにSBに離されないよう、
食らいついていくしかありません。

その他のチームは。。。。。。

追っていく力があるとすれば日ハム以外には見当たらないのですが、
今日あたりの負け方を見ていると、
日ハムをもってしてもSBとは、
チームの総合力に1枚も2枚も、
差があるといわざるを得ないようですね。

SBが夏前に早々と走ってしまうと、
ほかのチームは2位、3位のCS狙いに、
ターゲットをシフトしていくことが考えられますね。

そうなると、
本当にペナントレースとしては、
面白くないものになってしまいますから、
何とか踏ん張ってほしいものです。

一方のセ・リーグ。

去年、その前年最下位のヤクルトが優勝したように、
現在はまさに群雄割拠の戦国時代を迎えています。

本命の2強と言われた巨人、阪神に今一つ勢いがないところに、
『下位鉄板』と予想されていた広島、中日が踏ん張り、
そこに評判の高くなかったディフェンディング・チャンピオンのヤクルトが猛然と突っ込んできたという展開。

DeNAだけは”指定席”にどっかりと座っていますが、
5チームはこの時点から『明日なき戦い』に突入しているように見えます。
実に面白い、毎日の戦いです。

特に広島の好調ぶりは際立ちますね。

去年までの『投げども打てない』チーム状態から、
『打て打て、打ちまくれ』
というチームに一気に変身。

マエケンが抜けたというのが、
いいスパイスになって打撃陣の危機感をあおったのでしょうか。
い~い感じでチームの戦いは流れていっていますね。

まるで、
昭和61年とか平成3年の優勝時の、
『北別府、大野、川口に津田らの強力投手陣が投げまくる』ようなチームから、
昭和54・55年の連覇時の、
『高橋・山崎・衣笠・浩二・ライトル・ギャレット・水谷・・・・・・を揃えた破壊力抜群の打線が打ちまくる』ようなチームに、
わずか1年で”大変身”したような感じがします。

いずれも、
優勝した時にはチームカラーの赤が際立っていきますから、
『情熱の、燃える赤』
が失速せずに秋まで突っ走ることが出来るのでしょうか?

それともカープが弱かった時代の常套句、
『カープの好調は、こいのぼりの季節まで』
なのか。。。。。。。

面白くなってきていますね。

そして、
ヤクルトが強力打線を前面に、
初の連覇を狙ってぐっと上がってきました。

楽しみです。

薫風かおる5月は、
まさにプロ野球の季節ですね。


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