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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

桐蔭学園 大激闘を制し二冠

2024年01月08日 | ラグビー

全国高校ラグビー選手権大会の決勝。

 
頂点を決めるに相応しい激闘を繰り広げ、
最後は桐蔭学園が逃げ切り4度目の優勝に輝きました。
 
いい試合でした。
最終結果は8-5。
両チームがひとケタ得点の守り合いの決勝。
やっぱりオールドファンですから、
あの「スクールウォーズ」のモデルにもなった、
伏見工と大工大附の決勝を思い出しました。
 
ワタシは昨日、
Bリーグの試合を観戦中。
連れのスマホと2台で、
この試合とリーグワンの東芝戦を映しつつ、
目の前の試合を観戦するという忙しい時間を過ごしつつこの試合を見ていました。
 
ラグビーはどちらとも大接戦で目が離せませんでした。
 
この試合、
前半は圧倒的に桐蔭学園が押して、
一気に行くかと思いましたが、
さすがに東福岡の守備が固く得点はわずかに8点。
 
後半は東福岡が押し返してトライを奪い返して8-5。
そこからの試合はもう、
ハラハラ、ドキドキでしたね。
 
それにしても、
守備や接点のぶつかり合いのレベルの高さは見事。
どんどんユース世代のレベルが上がっていっている感じがしますね。
 
競技人口は減っているのに、
レベルが高くなっていっているのは、
やはり日本代表の世界での活躍と、
レベルの高いリーグワンの試合を常に間近に見られるという環境のおかげでしょうね。
 
この試合、
とても堪能することができました。
 
桐蔭学園は、
昨年神奈川県大会で東海大相模にまさかの敗戦を喫してから、
見事にチームを立て直しましたね。
今年は春の選抜大会に続く二冠。
見事でした。
 
東福岡も昨年のチームで近年の壁を乗り越え冬の選手権を制覇してから、
今年もその強さを維持。
強い東福岡の完全復活だと思います。
 
両校に触発されて、
来年度はまた関西勢の復活も予想されます。
 
そして新たなる強豪も、
どんどん出てくる萌芽も。。
ますますラグビーは楽しく、いい方向に進んでいっているということを、
ひしひしと感じます。
 
ちなみに一昨日、昨日のリーグワン。
全勝のパナソニックと東芝が苦しみながら連勝を伸ばし、
サントリー、キャノンなども勝ち、続いています。
 
しかしどの試合も激戦。
それにしても今年のリーグワンは面白いですね。
レベルも確実に高くなっているし、
毎週試合を見るのが楽しみです。
 
ラグビーの世界が、
確実に広がっていっているのを感じるこの正月です。

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