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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第104回全国高校野球選手権大会 第6日 浅野の驚弾が大甲子園を揺るがす!

2022年08月12日 | 高校野球

第6日の甲子園。

第3試合は強豪対決。
九州国際大付属が明徳義塾と対戦しました。

九国はコロナ禍に見舞われ、
事前の調整が今一つとの報道もあり心配していましたが、
コロナで県大会5回戦以来戦列を離れていたエース香西が華麗に復活。

おそらく事前のビデオでの研究など、
明徳が得意にする「相手丸裸」の分析がこのためあまり機能せず、
香西に見事な好投を許してしまいました。

九国にとっては、
打線は機能せず明徳の吉村に好投を許しましたが、
香西が最後まで好投し2-1で勝利。

香西は選抜の広陵戦で見せた「奥行きのあるピッチング」を、
再度見せてくれました。

病み上がりを感じさせない精度で、
明徳打線を翻弄しましたね。

ワタシの見るところ、
彼の持っている力からするとまだ70-80%ぐらいかなと思いますが、
これで九国は池田と合わせて「信頼の置ける投手陣」が出来上がり、
打線の調整が進むと優勝を狙える戦力になってきたのではないかと思います。


そしてこれに先駆けて行われた第2試合では、
注目の強打者、高松商・浅野が驚愕の2打席連続弾を叩き込んで、
自ら高々と『甲子園のヒーロー』宣言を行いました。

この浅野と香西が、
3回戦では相まみえます。

これは楽しみな対決ですね。
浅野がまた叩き込むようだと、
高松商にも勝つチャンス、
十分に出てきますよ。

第1試合、第4試合で快勝した仙台育英と下関国際、
両チームともに投手力が素晴らしいですね。
すでに3回戦進出を決めましたから、
今後の展望がぐっと開けてきているところでしょう。

今日は1回戦で勝ったチームが2戦目を戦います。
果たして各チームともに、
初戦の戦いを継続してできるのか?

注目の戦いは続いていきます。



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