≪サッカーW杯ブラジル大会≫
【決勝】
ドイツ 1 (0-0,0-0,0-0,1-0) 0 アルゼンチン
サッカーW杯決勝。
様々な出来事があり、
準決勝では開催国でもあるブラジルの歴史的な大敗という『信じられないこと』も起こりました。
そんな中での決勝戦。
戦前から、
圧倒的に『ドイツ優勢』の声が聞こえる中のキックオフでしたが、
アルゼンチンも『勝ちに徹した』戦いぶりで粘りに粘り、
決勝戦としても長く心に残る”好ゲーム”が展開されました。
しかし最後は、
やはりドイツの総合力がアルゼンチンゴールをこじ開け、
120分の『手に汗握る』対戦はドイツの優勝で幕を閉じました。
この決勝戦。
ワタシが一番見たかったのは、
ドイツが先制されて、
そこから過去何度も絶望の淵から蘇った『ゲルマン魂』が発揮されるのを見ることでした。
まあしかし、
今大会のドイツは、
『本当に強かった』
としか言いようがありませんね。
”追い詰められてからの復元力”
を見せるまでもない、
圧倒的な素晴らしいトータルフットボールでした。
ワタシにとって、
余り戦術的に詳しく見ることのできないサッカーという競技なんですが、
それでもドイツの【総合力】というものの高さは、
ヒシヒシと彼らの戦いぶりから感じることが出来ました。
彼らが『負ける』ということが想像できないような、
素晴らしいチームだったと思います。
アルゼンチンは、
気持ちが入っていましたね。
劣勢に何度も陥りながらも、
その都度跳ね返す力強さは、
彼らのプライドそのものだったと思います。
いずれにしても、
やっぱりワールドカップは面白いですね。
日本が早い段階で敗れたとはいえ、
やっぱり『それからが面白い』ということを、
実感しました。
やっぱりワールドカップの見方は、
”代表”と”大会”の二本立てってことですかね。
本当に4年に一度、
手に汗握って世界のサッカーを見る機会であるこのワールドカップ。
今大会も、
感想はいつもと同じ。
あ~~~~おもしろかった~~~~~!!!!!!
ドイツ国民の皆さん、
おめでとうございます!!