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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今年のセンバツ入場行進曲と夏の甲子園キャッチフレーズが決定!

2016年01月14日 | 高校野球

まだまだ寒い季節が続きます。

というか、
ようやく今週になってから本格的な冬が訪れたと実感する、
関東地方です。

さて、野球の世界はまだまだ冬眠中。
ようやくちらほらと、プロ野球の自主トレ開始の話題が上がってきているぐらいですね。
『球春到来』まではまだ少し時間があります。

そんな中、
一昨日、昨日と、
『そっかあ・・・・野球の季節かあ』
と思い出させてくれるような話題が、あがってきました。

春の選抜高校野球の入場行進曲が決まったというニュースと、
夏の選手権大会のキャッチフレーズが決まったというニュースです。

どちらも、
高校野球オヤジのテンションを急上昇させてくれる話題です。

まずはセンバツの入場行進曲から。

西野カナさんの歌う、
『もしも運命の人がいるなら』
という曲だそうです。

過去のセンバツ入場行進曲の一覧を眺めてみると、
第1回大会は何と、
『星条旗よ永遠なれ』
なんですね。
(双頭の鷲の旗の下にとのメドレー)

なんとまあ、
驚きますね。

1934年の第11回大会の入場行進曲は『陽は舞いおどる甲子園』です。
これは長く大会歌として歌われていたもので、
ワタシはこの曲が本当に好きでした。

甲子園の曲というと、
『栄冠は君に輝く』
『夏の大会入場ファンファーレ』
『キミよ8月に熱くなれ』
と、この『陽は舞いおどる甲子園』
のフレーズが頭に浮かんできます。

『Sound of 甲子園』
というDVDがあるのですが、
この中に入れてほしい曲ですね。
(あとの3曲は入っています)


ワタシが高校野球に興味を持った70年代からは、
選抜の開会式には、
必ず入場行進曲をうたった歌手が観戦に来ているということが定番となっていました。

72年『また逢う日まで』尾崎紀世彦
73年『虹を渡って』天地真理
74年『草原の輝き』アグネス・チャン

なんていうのを見ると、
幼少時の自分を思い出します。

79年の『季節の中で』松山千春
もやけに覚えているなあ。。。。。

93年に現在の大会歌である『今ありて』が入場行進曲となりました。
この曲もとてもいい曲ですね。
高校野球へのあふれんばかりの愛を注いだ、
阿久悠さんの作詞ですからね。
力の入れようが違うってもんです。

平成に突入してからは、

94年の『負けないで』ZARD
05年『君こそスターだ』サザンオールスターズ
08年『蕾』コブクロ
09年『キセキ』GReeeeN

などが思い出深い曲ですね。

ここ5年は、

11年 『ありがとう』いきものがかり
12年 『EVERYDAY,カチューシャ』AKB48
13年 『花は咲く』花は咲くプロジェクト
14年 『恋するフォーチュンクッキー』AKB48
15年 『Let It Go』 

となっていて、
オジサンのワタシでもわかる曲ばかりだったのですが、
さすがに今年の西野カナさんの曲は知りませんでした。

子供たちには、
『え~知らないの~』
とバカにされましたが。。。。。。。


いずれにしてもこのセンバツの入場行進曲というのは、
『ああ、そういえばあの曲も、そうだったなあ。。。。。』
と年月を経ても思い出せる、
”歌と野球の幸せな出会い”だと思いますね。



そして夏の甲子園のキャッチフレーズ。

今年の夏は、
なんと『ワクワク、ドキドキ、甲子園』だそうですね。

このキャッチフレーズは1993年から実施されているのですが、
歴代にはこんなものが並んでいます。

  • 1993年(第75回記念大会)「夏の絆~甲子園」
  • 1994年(第76回大会)「僕らのノンフィクション」
  • 1995年(第77回大会)「君の勇気に会いに行く。」
  • 1996年(第78回大会)「やっぱり野球が大好きです」
  • 1997年(第79回大会)「夏は、ぼくらの夢舞台」
  • 1998年(第80回記念大会)「甲子園で会いましょう」
  • 1999年(第81回大会)「君がいる甲子園が好き」
  • 2000年(第82回大会)「きっとある君だけの甲子園」
  • 2001年(第83回大会)「君といる夏甲子園」
  • 2002年(第84回大会)「ずっと逢いたい夢でした」
  • 2003年(第85回記念大会)「忘れられない夏になる」
  • 2004年(第86回大会)「夏のドラマが動き出す」
  • 2005年(第87回大会)「君に見せたい夏がある」
  • 2006年(第88回大会)「夏の仲間にありがとう」
  • 2007年(第89回大会)「甲子園に、恋をした」
  • 2008年(第90回記念大会)「この一球に、かける夏。」
  • 2009年(第91回大会)「“夏”という名の宝物」
  • 2010年(第92回大会)「夏の夢、今、走り出す」
  • 2011年(第93回大会)「一瞬の夏、一生の記憶」
  • 2012年(第94回大会)「駆けあがれ! 夏のテッペン」
  • 2013年(第95回記念大会)「野球が僕らを一つにする」
  • 2014年(第96回大会)「キラキラ輝く、キミの夏」
  • 2015年(第97回大会)「新たな夏、プレーボール。」

今年のキャッチフレーズは、
これまでの『高校野球をやる自分たちの・・・・』と『応援したい人が身近にいる』という”直接の関係者”の立場の目線から、
なんだか『一般のファンの目線』に目線自体を移してのもののような気がしますね。

ワタシは実は、
現在は前者でもあり後者でもある立場なので、
どちらでも『ドキドキ、ワクワク』しちゃいます。

今年もまた、
ドキドキ、ワクワクが止まらない熱い戦いが繰り広げられるんだろうなあ。。。。。。

な~んて、
久しぶりに高校野球のシーンが頭に浮かんで、
幸せな時を過ごしているワタシです。


ということで、
高校球児の諸君。

寒い冬、きつい冬を乗り越えて、
春に身をつけ、
夏に大輪の花を咲かせましょう!



 


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