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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

昨日に続き野球の話題  立教しぶといぞ!ルーキー中川が圧巻の投球  巨人の話題も少し

2017年06月09日 | 大学・アマ野球

≪第66回全日本大学野球選手権≫ ~神宮~
【準々決勝】

第1試合 上武大(関甲) 11-4  和歌山大(近畿) *7回コールド
第2試合 国際武道大(千葉)8-2  九産大(福岡六)  
第3試合 東海大北海道(札幌)4-2 岐阜経済大(東海)  
第4試合 立教大(東京六) 4-3  天理大(阪神)  *延長10回タイブレーク


大学野球選手権も準々決勝。

第1試合では上武大が猛打爆発で和歌山大を圧倒。
田中は2戦連発で、打線の状態はかなり上向きのようです。
2度目のVに向けて、
かなり自信に満ちた戦いぶりです。

第2試合は国際武道大が九産大の150キロ右腕・草場をKO。
後半一気の攻めでつき離しました。
国際武道大は、
昨年のこの大会で準優勝まで駆け上がった、
同じ千葉大学リーグの中央学院大がいたく刺激になったようで、
今年は頂点だけを見据えています。
メンバーにずらりと並ぶ東海大付属校の面々。

その中には、
東海大相模の一昨年夏の全国制覇メンバーである豊田、磯網や、
その年のU-18サムライジャパンメンバーの勝俣など、
大舞台を知る選手が多数顔をそろえています。

そしてマウンドを守るのは、
あの松井の桐光を倒した横浜のエース・伊藤。

なんだか『知っている名前』ばかりで、
『こりゃ、強いだろうなあ』
という感じを持っていましたが、
その通り強いですね。

第3試合は、
進撃の止まらない東海大北海道がこの日も快勝。

こちらもメンバーにずらりと並ぶは東海大付属高出身の面々。
特に3年前に選抜準優勝を飾った東海大四(現東海大札幌)のメンバーが上位にズラリ。
こちらも『全国の頂点への戦いを知る』面々ですね。

初戦で東洋大を下したと思ったら、
2戦目では桐蔭横浜大に逆転勝ち。
この日は初回に4点を奪って、
その後をしっかりと締めての勝利。

なんだか戦い方が実にしっかりしていて、
勝ち方を知っているチームという感じです。
北海道勢としての4強入りはなんと43年ぶり。
今年は頂点を狙っています。

第4試合は六大学代表の立教が大苦戦。
天理大の果敢な攻守に押され、
7回まで0-3のビハインド。

しかしここから、
浦和学院の選抜優勝メンバーである『頂点を知る男』山根が2ランを放って追いすがると、
こちらも明治神宮大会優勝経験のある熊谷(仙台育英)が土壇場の9回に同点タイムリー。

そして。
圧巻はルーキーの中川(桐光学園)。

頂点どころか全国をも知らない男ながら、
そのサブマリンから繰り出される球は相手をあざ笑うかのように内外角に決まっていき、
打者はとらえることができません。

この日は先発手塚の崩れによって、
4回途中からスクランブル登板。

味方の同点を演出し、
タイブレークにもつれ込んだ10回は、
表に味方が1点しか挙げられなかったものの、
その裏マウンドに上がると気迫満点の投球。

『絶対に抑え切る』
の気合いで、
1死満塁から4・5番を完璧に抑え込んで、
味方を勝利に導きました。

高校時代何度も大事な試合で煮え湯を飲まされていた姿を見ている身としては、
本当に興奮する彼の大活躍です。

ワタシの応援する高校チームからワタシの応援する大学チームに進学し、
そして59年という気の遠くなるような年月を経て、
栄冠にあと一歩まで迫っている。

こりゃあもう、
応援するしかないです。

神宮の森にセントポールの合唱が高らかに鳴り響くのか。
もうドキドキです。



~~~~~~~~~~~~~


さて、プロ野球。

昨日は巨人、
2回で『お手上げ』になってしまって13連敗。
どうしましょうかねえ・・・・・高橋監督。

昨日は試合になっていなかったなあ。。。。
西武も中村を欠いた打線だったというのに、
池田は全く通用しない姿を見せてしまいましたね。

山口俊は戻ってくるとしても、
内海はどうしたんだ。
それから、あいつも、あいつも、あいつも。。。。。。。。
名前は次々に出てくるのですが、
まさに取らぬ狸のなんとやら。

今日からは日ハム戦。
決して好調とは言えない日ハム相手に、
果たしてどうなるの?

万が一ここで連敗が止まらないようだと、
次は『絶好調』のSB戦。

今の両チームを比較すると、
まったく勝てる要素が見当たりません。

ということは。。。。

まさかの『日本プロ野球最大連敗』のロッテ18連敗に並ぶ?
それとも・・・・・・。

まさに巨人、
『チーム結成80年超で、最大の危機』
を迎えているのかもしれませんね。


一方開幕から絶好調なのはこの人、楽天・則本。

WBCの時の苦悩に満ちたような顔はどこへやら、
今はマウンドでまさに自信に満ち溢れたような顔をして、
ものすごい球を投げ込んでいきます。

『あの年』
のマーくんをほうふつとさせるような、
ものすごいピッチングですね。

自身の持つ記録を更新する、
8試合連続二けた奪三振。
軽々と記録を更新して見せました。

好調な打線に加えて則本・岸・美馬の3本柱。
こりゃ今年の楽天は、
ちょっとやそっとでは揺らぎそうもありませんね。

ということで、
やっぱり野球の話題が多くなっちゃう、
今日この頃ですね。

やっぱり、
野球の話題をしているときは、
面白いんですよ、ワタシ。


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