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プロ野球順位予想  ≪セ・リーグ≫

2014年03月27日 | プロ野球

昨日パ・リーグの順位予想をしました。

どうしてもパ・リーグ好きとあって、
順位予想や記事などにも、
力がこもってしまうワタシですが・・・。

セ・リーグは正直言って、
あまりよくわからないので、
独自に『こうなるだろう』という予想は立てづらいですね。

そんな中での今年の順位予想は、
『巷の予想』そのものになりました。


【1位】  読売ジャイアンツ

【2位】  広島カープ

【3位】  阪神タイガース

【4位】  横浜DeNAベイスターズ

【5位】  中日ドラゴンズ

【6位】  東京ヤクルトスワローズ



まあ、巨人の優位は変わらないでしょうね。
『選手ばかり揃えても・・・』という声が聞こえないではないですが、巨人の場合、原監督をはじめとした首脳陣やフロントにも力がありますから、大崩れしていくということはまずないのではと思っています。いずれにしても、山口-マシソン-西村の後半のつなぎだけでも十分に優勝に値する戦力だと思います。不安視される先発陣でも、菅野、内海、杉内、大竹あたりは額面通りの活躍を見せてくれそうなので、あとは調子のいい投手を順次はめ込んでいけば、不安はないでしょう。ただし、この投手陣ではCS、シリーズなど短期決戦ではややコマ不足ともいえますが。打線は片岡が上手いつなぎ役を果たせれば、阿部や村田、坂本など中軸が昨年以上に生きてくる布陣になるでしょう。期待の橋本が定位置を奪取すれば、ますます分厚さを増してバランスの言い戦力になりますね。そして結構、新人の小林を2番手捕手として獲ったのは、長いペナントの中で効いてくるのではないでしょうか。
2位には期待を込めて、広島。昨年から、かなりいいチームに仕上がってきたという実感があります。昨年のCSでの戦いぶりを見ても、『今年こそは』とファンが意気込むのも分かるところです。今年の新人、大瀬良と九里がローテに加わることが出来れば、投手陣はかなり分厚さが増してくる陣容になるので、巨人とも十分に渡り合っていけるはずです。今年の順位を左右するのは、やはり長打力に欠ける攻撃陣の整備でしょう。足や小技を使い、単打を繋いで得点を小刻みにとっていく野球は一定の安定感はあるものの、『ここぞの一発』のない打線は相手にとってはやりやすいと思われ、この課題をどう克服していくかは見ものです。  3位には阪神。昨年よりは戦力ダウンは否めず、CSには届くものの、順位は落とすと予想。カギは投手陣。藤浪が2年目にしてエースへの道を歩み出す年とみているため、彼には15勝を期待。これに能美が上手く絡んで二人で30勝ということになれば、優勝争いに絡んでくるという可能性もある。4位は横浜DeNA。大量補強で上位進出への道筋は整ったようにも思われるが、投手陣の脆弱さはまだ解消されていないとみる。やはり三嶋が開幕投手では、なんとも。。。。。。5位は谷繁新プレーイングマネージャーの中日。あまり上がり目がないように思われ、しかも谷繁に代わる捕手の名前が挙がってこない現状は、上位争いをするには厳しいと思われる。浅尾の離脱も、それに拍車をかけている。岩瀬は、すでに多くを望める歳ではないし、今年は『再構築の年』となりそうな気がする。逆襲を開始するのは、来年度以降か。ヤクルトは、わずか数年前まであれだけ若手がどんどんチームに出てきて素晴らしいチーム構成になりそうだったのに、なぜか故障の多発でチームが完全にダウントレンドになっている。由規をはじめとして、赤川、村中、増渕・・・・・・・。ローテを組んでいた若手たちは、いったいどこをさまよっているのだろうか。ワタシが【名将】と疑わない小川監督をもってしても、今の状況はいかんともしがたく、今年も厳しい戦いを強いられるのは必至だ。


ということで、やっぱり今年も【巨人】となりそうな気配です。

しかし広島あたりが粘り、おまけに横浜DeNAが『その恐ろしいばかりの巨人戦の負け越し』を少しでも減らしていけば、面白いペナントレースになる可能性はありますので、そう願いたいものです。
せめて決着は5ゲーム差以内で。
よろしくお願いしますよ、5球団の皆さん。


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