SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

雨にたたられる大学野球の祭典  残り7チームを、東日本勢が独占。

2013年06月14日 | 大学・アマ野球

≪第62回全日本大学野球選手権≫

【準々決勝】

第1試合  上武大(関甲新)  10-0  天理大(阪神)  

第2試合  富士大(北東北)    -    明治大(東京六)     
第3試合  亜細亜大(東都)    -    桐蔭横浜大(神奈川)
第4試合  東北福祉大(仙台六) -    日体大(首都)


雨にたたられていますが、
何とか日程をやりくりしてここまでこぎつけた全日本大学野球選手権。

大会運営の方々の苦労、
そして選手たちの悪コンディションでの奮闘を考えると、
頭が下がります。

これまでワタシはほとんど試合内容を見れてはいないのですが、
報道などによると優勝候補の筆頭である亜大は安定した戦いぶりで初戦を飾りましたね。
対抗馬に上げられる明大も、難敵であると思われた創価大を一蹴。
なかなかコンディションはいいようです。

秋の明治神宮大会の覇者、桐蔭横浜大は安定した戦いぶり。
既に王者の貫録が漂います。

東北福祉大は初戦で近大のエース・防御率0.15という驚愕の数字を残す小出を打ち込み、
伝統の力を見せつけました。
東北福祉大の戦いぶりを(新聞紙上で)見て、
『あれ~エースであるはずの伊藤くん(日本文理)はどこに行ったのかな?』
と思っていましたが、
故障していたんですね。

エース不在(おまけにキャプテンでもあるらしい)の中、
存在感を見せつけてくれています。

日体大も昨日はタイブレークでの勝ち上り。
乗っていけるかもしれません。


一足先に四強入りを決めた上武大は、
関東甲信越に初の栄冠をもたらそうと奮闘中。
駅伝に続いて、野球でも存在感を発揮・・・・・というところです。

それに引き換え、
関西勢は今大会元気がありませんでした。

わずかに天理大が初戦を飾ったものの昨日は上武大にコールド負け。
期待された近大など残り四チームは、
初戦で枕を並べて討ち死にしてしまいました。

高校野球界でもそうですが、
近年野球に力を入れる学校が多く、
人材を引っ張ってくることでその力をグングン伸ばし続ける東北勢の存在感、
いやがうえにも増しています。

今回は東北福祉大と富士大が八強入り。
両チームともに、
十分に【大学日本一】を狙える布陣です。

そこにおなじみの東京六大学代表・明治、東都代表・亜細亜、首都代表・日体の三強、
更にディフェンディングチャンピオンの桐蔭横浜が顔を揃え、
『どこが勝ってもおかしくない』
様相を呈しています。

戦国大会ですね。

今日を含めて土・日も天気が怪しい東京地方。

最後の戦いは、
晴れまでは望まないが、
せめて雨の落ちていないグラウンドでやってほしいなあ、
というのがワタシの願いです。

『やめ~~~やんでくれ~~~~雨よ!』


野球の神様に、
お願い中です。


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