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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大谷よ、大志を抱け!  キタサンブラック、佐久長聖の強さに脱帽!

2017年12月26日 | 複数競技 

エンジェルスの大谷翔平が、
札幌ドームで日本ハムとのサヨナラ会見を開きました。

なんと13000人もファンが駆け付け、
『俺たちのヒーロー』
の新たなる旅立ちに、
大きなエールを送りました。

この会見には栗山監督も同席。
最後に大谷の球を捕手の位置で受け、
彼と歩んだ5年間の思いを吐露していました。

北の大地ではぐくまれた”二刀流”という夢は、
MLBという最高の舞台で、
いよいよ”球聖”ベーブルース以来という高みを目指します。
それも、
真っ赤なエンジェルスのユニフォームを着て。

『大谷よ、大志を抱け』

クラーク博士も、
その旅立ちを見送っているようです。

いよいよ『大谷伝説第2章』の始まりです。


さて、
日曜日には、
キタサンブラックがその伝説に終止符を打ちました。

ゲートが開いた瞬間、
ファンは半ばこの勝利を確信したのではないでしょうか。

得意の内枠からの、
スムーズな流れであっという間に先行すると、
『オレの最後のレースに花を添えてくれよ』
と言わんばかりに後続馬を従え、
第4コーナーを回って切れ味鋭い末脚で後続をグッと引き離していきました。

これ以上ないといった完勝。

『この馬、こんなに強いのに、引退するの?!』

とすべてのファンに思わせるような、
強さ満点の最終レースでした。

その瞬間、
オーナーの北島三郎さんも、
嬉しそうでしたねえ。。。。

最後の”祭り”、
ハイライト映像で堪能させてもらいましたよ。。

これからは種牡馬として、
どんな子供たちを生み出してくれるのでしょうか。
”キタサン伝説”も、
これから第2章に向かっていきます。


そして日曜日は、
”箱根の前のお楽しみ”と位置付けている、
全国高校駅伝が行われました。

ここしばらく、
この大会で活躍した選手が、
いつ箱根路を走るのかということに注目して見ているため、
かつてよりもずっと面白くレースを見られるようになりました。

今年の大会は、
連覇を狙う倉敷と予選会トップのタイムの佐久長聖の2強のたたき合いという構図だということで、
楽しく見られました。

名門・佐久長聖は、
放送内で言っていた『想定のタイム差』を各選手が見事に実践。
全く穴のない走りで、
2時間2分44秒という好タイムで優勝のテープを切りました。

それにしても中継がNHKだけに、
3年生の好選手たちの進路、
一切言ってくれませんでした。

中継を見ながら、
各選手の進路が載っているサイトなどもチェックしながらの観戦で、
各選手の来年以降の活躍にも思いをはせています。

『4年前からの都大路の好選手たち』が、
箱根路ではどんな活躍を見せてくれることでしょうか。

4年前優勝の山梨学院の精鋭たちや、
2年前の”花の1区”組が大挙終結した東海大など、
見どころも多いですね。


そんなことで、
来年に思いをはせながら、
いろいろな競技をザッピングして見ている、
年末です。


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