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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

WBC2次ラウンド  サムライジャパン 阿部の2発で1位通過! 

2013年03月13日 | WBC

≪第3回WBC 2次ラウンド≫

【順位決定戦】

オランダ   100 000 230 -  6 
日 本     080 000 02× - 10

~最終成績~
1位 日本
2位 オランダ
3位 キューバ 
4位 台湾


激闘のWBC第2次・東京ラウンドが終了しました。

サムライジャパンは、
台湾との苦しい試合を土壇場の逆転劇でものにして波に乗り、
強打のオランダを連破して1位で通過。
アメリカでの18日の準決勝に臨みます。

昨日の試合は、
いろいろな意味を持たせる試合と位置づけ、
もちろん『勝ちは譲れない』所は基本にしながら、
アメリカを見据える戦いをしてくれました。

2回の大爆発。
やはりサムライジャパンの打線は、
かなり調子が上がってきたように感じますね。
明らかに『振れてきている』感じですもんね。

阿部の1イニング2発は、
日本全国民をハラハラ、ドキドキさせながら『希望の光』を乗せて地球に帰還した『はやぶさ』のようでした。
嬉しかったなあ。

ここまで不振をかこっていてひとり≪蚊帳の外≫におかれていた長野も、
この日は復調を感じさせる2つのタイムリー、5打点の活躍。

アメリカ決戦での貴重なワンピースになる予感も漂わせてくれましたね。
やや大振りの目立った中田に代わる先発出場も、
あるかもしれませんね。

しかし、
≪スモールベースボール≫で勝ち上がることが必要とされるであろうアメリカラウンドに向け、
やや心配な面も見受けられましたね。
小技や守備、そしてコンパクトな振り抜き。
日本が目指すところへの調整、
期間の短いアメリカでの練習ですが、
キッチリとお願いしますね。

投手陣は、
中継ぎにほころびが見えるものの、
泣いても笑っても1戦必勝であと2試合ですから、
前田、田中の両エースを軸にして、
『勝てる継投』
をしていってほしいと思います。

森福と山口が打たれた左の短い中継ぎには、
能見と大隣、杉内がいます。

つぎ込める投手を『一人一殺』でもいいから、
ドンドンつぎ込んで試合の主導権を渡さないようにしてほしいと思っています。


次の準決勝。

マエケンが見事なピッチングを見せれば、
必ず勝てるのではないかと踏んでいます。

そしてそうなれば、
マーくんも黙っちゃいない。

高校時代から『大舞台にはめっぽう強い』男ですから、
決勝で【一世一代】のスーパーピッチングを見せてくれるはず。

そして第3回の栄冠も、
サムライジャパンの頭上に輝く!
それを信じて疑いません。


いい思いをさせてもらった東京ラウンドでした。

そしてアメリカの地では、
本来の姿で勝ってこそ、
『サムライ』
の名も輝こうというもの。

28人の刺客たちが、
腕を撫して≪本場≫での戦いを待っています。


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