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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

西武の補償選手はなんと・・・・・和田毅!

2024年01月11日 | プロ野球

~日刊スポーツより~
西武がソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、和田毅投手(42)を指名する方針を固めたことが10日、分かった。


驚きのニュースですね。
山川穂高のFA移籍に伴う補償選手として、
西武は和田毅を指名した模様です。

てっきり今回は、
人材の宝庫であるSBから、
若手の野手を指名するかと思っていましたから。
あるいはいい選手がリストにいたなら、
中継ぎかも・・・・とは思っていましたが。

すでに飽和状態にある先発投手陣、
しかも今年は隅田と武内の二人の左腕も当確という中で、
左腕の大ベテラン先発投手を指名するとは。。。。

わからん。。。。

でも少しだけ、
GMの意図もわかる(?)気もします。

たぶん内海が巨人からFAの補償選手として移籍してきて、
選手としての実績は残せなかったものの、
チーム、特に投手陣に与えた影響が大きかったんだろうと思いますね。

そういった”成功体験”から、
今度は和田を指名。
和田も内海によく似て、
いい影響を与えてくれそうな野球人ですからね。

結局渡辺GMは、
中長期の西武ライオンズの展望として、
やはり「投手陣を軸にしたチーム作り」に重きを置いているという事なんでしょうね。

コーチとして招くよりも、
現役として招いた方がより効果があるということでしょう。

裏を返せば、
それだけ現在の若手投手陣に自信を持っているという事なのかもしれません。
彼らを育てることこそ、
チームを復活させる一番の早道だと思っているのでしょうね。

もちろん昨年の和田を見ていれば、
あと2,3年はしっかりとやってくれそうな気もします。
年間15-20試合ぐらい先発してくれれば大成功でしょうね。

和田が来るんなら、
松坂も臨時コーチかなんかで呼んで「共闘」っていうのはどうでしょうかね。


ワタシは昨今の西武ライオンズにはあきれ果てていてファンとしての情熱もすごく薄らいでたのですが、
このシーズンオフに限っては、
渡辺GMが「いい動きをしているなあ、チーム作りの意図がわかるなあ」
なんて久しぶりに思っていました。

まあ今シーズンについては、
絶対的な戦力不足の状態にありますから、
優勝に絡んでいくことはないと思いますが、
復活ののろしは上げることができるかもしれないなあと思っています。

頑張ってほしいところです。

しかしこの和田の移籍を受けて、
SBファンはどう思っているんでしょうか。
もやもやしたもの、残っているでしょうね。

こりゃあ山川は、
よっぽど活躍しなきゃならんですね。
どうでもいいけど。



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