SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

うれしいニュースが多かった

2020年07月03日 | スポーツ全般

昨日は都内で新型コロナウィルスの感染者が久しぶりに100人を超え、
なんだかドよ~ンと沈んだ気分になってしまいました。
せめて発表された感染者の症状がどうなのか(重症者はどのくらいで、軽症者、無症状者はどれくらい・・・・とか)ということについての言及がないと、
いったいどんな状況なのかさっぱりわからないという感じではあります。
まあ、とにかく自分自身で気を付けて・・・・ぐらいしかできないので、
注意したいと思っています。


さて、スポーツその他では、
なかなかうれしいニュースが多く見受けられた日ではありました。

まずうれしかったのは、
白血病から復帰を目指す競泳女子の池江璃花子さんが元気に練習する姿を公開してくれたこと。

ゆっくりした歩みでもパリ五輪を目指すと話してくれて、
なんだかとても元気と勇気をもらうことが出来ました。
彼女に関しては、
もう何だか「日本国民の姪」という感じで、
みんなが「彼女どうしたかなあ」と心配しています。

もうプールに入って泳いでいるという事だけで、
ニコニコしてしまいます。
どうか自分らしく歩んでいってほしいと思いますね。


それから将棋の王位戦第一局。
木村王位と対戦した藤井聡太7段は、
95手での木村王位の投了で、
幸先の良い勝利をあげました。

7番勝負ですから、
次の一戦も大事になりますね。
初の体験という2日制の対局ですが、
難なく乗り切ってしまうところは「天才の天才たるゆえん」という事でしょうか。

しかし木村王位が真価を発揮してくるのはここからかと思われるので、
白熱した対局が繰り広げられそうです。

棋聖戦も渡辺棋聖に対して2勝0敗と”王手”をかけていますから、
二つのタイトルの同時奪取というのも、
何だか見えてきている感じです。


プロ野球は各地で6試合。

ヤクルトは主砲・村上のド派手なサヨナラ満塁ホームランでの劇勝!
打った瞬間にそれとわかるあたりで、
先日に続いてのサヨナラアーチでの決着。
投手陣は「やっぱり」という感じではありますが、
打線が頑張って結構食らいつく野球ができていますね。

日ハムは2年目の野村が逆転サヨナラヒットでのサヨナラ勝ち。
清宮にも今季第1号アーチが飛び出しました。

この野村。

花咲徳栄では2年時に4番で全国制覇、
次の年にも今度はエースとして甲子園の土を踏みました。

ワタシはこの長距離砲にほれ込んでいましたので、
何としても地元でもある西武が「指名すべき」と思っていたので、
先に日ハムに指名されたときには本当に残念でした。

花咲徳栄の主砲から西武という流れは、
愛斗(16年)、西川(18年)と来ていたので、
19年の野村も当然わがライオンズのもの・・・・なんて思っていたんですけどね。
(特に群馬出身だし・・・・・、ほら、西武ってGMの渡辺の所縁で、「群馬枠」があるしね)

明らかに素晴らしい素質を持っていますから、
ドラフト1位指名でもいいのに・・・・と思っていたのにね。
いまだに悔しさいっぱいです。

という事なので、
日ハムで今年で始めたときは、
結構嬉しかったりしました。

今年は栗山監督に見込まれて、
開幕からサードを任されています。
どっしりとした構えから早いスイングで放たれる打球は、
かなりの威力。
ポテンシャルは清宮よりもずっと上なのではと思います。
ターゲットは巨人の岡本かな。

来年の今頃は、
堂々の4番をまかされるぐらいの選手になっている可能性、
十分にありますね。
「右の日本人大砲」
魅力は十分ですね。

西武の球団の皆さん、
野村という逃がした魚は大きかったけど、
今年は花咲徳栄に、
井上という選手がいますから「絶対に」逃さないでよね。
場合によっては1位での指名でもいいよ!

この井上も、
愛斗、西川、野村と同じく、
「花咲徳栄の主砲」の系譜を継ぐ男。
何をおいても獲得しなきゃ、ダメですよ。

とはいうものの、
今年もドラ1は「即戦力投手」なんだろうなあ。。。。。
まあ、今年の先発投手を見ても、
圧倒的にコマが足りないのは事実だからね。

なんてことをつらつらと考えながら、
プロ野球を眺めたりする日になりました。

野球といえば、
迷走を続けるアメリカの野球。
MLBは60試合制でのシーズン強行を決めたようですが、
選手の中にはそれにはくみしない選手もいたりするそうですね。

そして驚いたのは、
マイナーリーグが一切今季の試合をやらず、
シーズンの中止を発表したことです。

おいおい、
本当に大丈夫か?アメリカの野球。

取り返しのつかないことになっても、
知らんで~。

本当ならこの措置なら、
日本のプロ野球はアメリカ3Aなどで活躍する選手の獲得に、
大チャンスの年になりそうなんだけどなあ。。。。
入国制限も緩和される見通しが薄いので、
それは難しいかなあ。。

今季初めてMLBに行った秋山、山口、筒香らは、
戸惑っているでしょうね。
そして来季活躍の場をアメリカに・・・・・・と思っていたNPBの選手などは、
再考せざるを得ないかもしれませんね、こんな状況を見せられたんじゃ。

ホントここ何年か、
アメリカの野球にはため息をつかされることが多いです。


さて、日本の話題としては、
J1リーグが土曜日にいよいよ再開します。
感染拡大局面を受けての再開となり、
なんとなくタイミングがいいわけではありませんが、
選手たちには頑張ってほしいですね。
秋にはワールドカップの予選も行われますし、
もちろん来年のオリンピックもありますから、
モチベーション高く戦い抜いてほしいと思います。


最後に嬉しいニュース。

ダン・カーターさんが日本を離れて本当にがっくりしていたラグビートップリーグですが、
あのオールブラックスの「今現在の世界最高選手」ボーデン・バレット選手のサントリー入りが決定したそうです。
大ニュースですね。

昨年のW杯で、
バレット3兄弟の活躍を覚えている人も多いのではないでしょうか。
まさかあのボーデン・バレットがやってくるなんて。。。。。

早く見てみたいなあ。
それも国立で。

秋からの数少ない楽しみができました。

ということで、
ようやく様々な競技から、
いろいろなニュースが流れてくるようになったスポーツ界。

何とか感染の再拡大がないように。。。。
アマビエさんに手を合わせているところです。


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2 コメント

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うぎゃー! (hanahana)
2020-07-04 21:57:08
まめちち様、お久しぶりです。
ここ最近コロナの関係で仕事が忙しく、コメントする余裕がありませんでした。

しかし書かずにはいられないほどの超ビッグニュース!

ボーデン・バレットのサントリー加入には驚きましたねえ。
ダン・カーターの時も驚きましたが、あの時は正直、引退前の挨拶代わりなんだろうなあと。(現役復帰しましたが)
イニエスタ的な感じなんだろうなあと。(なんやかんやで3年目!)

今回はそれ以上の驚きというか、「マジかっ!!!!」

メッシ、クリロナがもしJリーグに来ても私はおそらくここまで驚きませんね。「へぇ~、そうなん?」ぐらいで。
レブロン・ジェームス、カリーが日本に来たらさすがにひっくり返りますが。ま、ないよねー。


この前のW杯でラグビーに興味を持たれた方が見ても、一人だけレベルが違うことはハッキリわかるんじゃないでしょうか。
それに超スーパースターにしてあのルックス。
女性ファン盛り上がること必至です。

いやはや楽しみでなりません。

サントリーのジャージ、絶対似合うだろうなあ。
ハリケーンズでの黄色のイメージが強いので全く違和感がないと思います。

もうすでに居ても立っても居られない状態ですうう!



PS
プロ野球の関心は早くも失ってしまった今日この頃ですけどね。

どうせ最下位になるんだったらこのまま勝率1割台で終わればいいです。
怒ってますよぉ!苦笑
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久しぶりのいいニュース (まめちち)
2020-07-05 08:02:18
hanahana様、コメントありがとうございます。
なんだかこちらではまた感染が爆発寸前になっているような感じで、本当に落ち着かない日を過ごしています。そんな中都知事選・・・・・・しかもあの候補者の並び。。。。。ため息しか出ません。

さて、せめてスポーツで気晴らしを・・・・と思っても、野球はどうも今一つ熱中して、という感じにならないのはどうしてなんでしょうか。やっぱり高校野球が・・・・というのが、ワタシにとっては大きいですね。
そんな中で久しぶりのビッグニュースは、やはりボーデン・バレットのサントリー入団ですね。
驚きました。
これでまたトップリーグを見る楽しみが増えましたが、どのように開催されるのかが未知数なのは不安の残るところですね。ダン・カーターが帰国したのも、やはりコロナでしっかりとリーグが開催される見通しがないことが原因だったとも思われるので。
サントリー、神戸、パナあたりの試合は、必見ですね。何としてでも昨年からの流れを止めず、観客動員や人気でも「トップリーグ」となっていって欲しいと念願しています。
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