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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

松坂大輔 西武に復帰。  う~む、微妙だ。。。。

2019年12月04日 | プロ野球

~日刊スポーツより~

西武が3日、松坂大輔投手(39)と来季契約合意したことを正式発表した。1年契約で年俸3000万円(推定)。背番号は「16」に決まった。西武には8年間所属しメジャー挑戦でレッドソックスへ移籍した06年以来14年ぶりの復帰となる。


かねてより噂のあった松坂の西武復帰。
昨日正式に発表になりました。

2006年シーズン以来、
14年ぶりの西武復帰となります。

西武で過ごした年月が8年、
その後が13年、
その間同一リーグのライバルであるSBでかなりの年月を過ごしましたから、
ワタシもすでに松坂が『西武の人』って感じはまるっきりなくて、
この入団については結構ビミョ~な感じを抱いています。

一昨年SBを自由契約になった時、
横浜高校での恩師にあたる小倉さんが、
『西武が手をあげて、松坂の死に水を取ってほしい』
と新聞紙上で発言していましたが、
その時球団は動かず。

さらに2年が経過した今オフ、
ついに球団が動き、
『西武で1時代を築いた選手の引退の花道を』
という思いで獲得したのだと理解しています。

松坂に関しては、
高校時代からたくさんの思い出がありますし、
西武時代もエースとして活躍してくれましたが、
その後なぜか「あいつどうしたかなあ・・・・・」という感じにはならず、
その動向もほとんど気にはなりませんでした。

MLBから帰国した時は、
既にかなり以前とは違う投球スタイルになっていて、
SBを中心に大争奪戦になった時は、
『え~松坂なんか獲得しても、活躍は無理だと思うよ。数億以上の複数年契約なんて、ばかげている』
とさえ思っていました。
それゆえに西武に帰ってこないという事が決まっても、
全く気にもなりませんでした。

う~ん、
実は今回も、
その時とあまり変わらない感覚なんですよねえ。
ワクワク感が全くないというか。

多分球団が期待している本当のところは、

1.彼のオリジナル球団である西武で引退させることによって、盛り上げ効果を狙う。一昨年の松井稼頭央のように。
2.もしかしたら2軍での練習などで、若手にいい影響を与えることがあるかもしれない。

そんなところだと思います。
いかに何でも松坂に、
来季ローテーション投手として期待はしていないでしょう。
逆説的にいうと、
松坂がローテに入るようでは、
西武の投手陣はそれこそ今季同様ダメダメだと思います。

ワタシなんか、
「松坂よりも、グライシンガー獲りにいかんか~い」
と思っていますけどね。
あっそれとロメロも。(日本で実績を残している選手の方が、絶対いいと思っていますから。)

松坂について書きたいことはたくさんありますが、
今日はなんだかこのぐらいにしておきたい気持ちです。
彼が引退したら、
その思い出でも書こうとしますかね。
それは来年の今頃?それとも。。。。。。。



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