SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲秋場所がもうすぐ初日

2017年09月08日 | 相撲

大相撲の秋場所初日が近づいてきました。
4横綱時代を迎えてはいるものの、
その4横綱が最後までそろって土俵を務めたことがないという、
このところの大相撲。

『今場所こそ・・・・』
の思いもむなしく、
先の稽古総見ではなんと3横綱が土俵に上がらず。
ケガで出場が危ぶまれていました。

その中でいち早く、
稀勢の里が初日からの休場を決意。
表明しました。

残念なことですが、
彼の場合はとにかく『休む』ということが必要で、
それをやらなかったばかりに、
ケガとの戦いがここまで長引いてしまっています。

気持ちの整理をつけて、
『休むのも稽古のうち』ということで、
しっかりとケガの回復に努めてほしいと思います。

またケガがまったく癒えていない鶴竜も、
休場になるのか出場するのか、
ハムレットの心境だと思います。
(その後今場所の休場を表明)

しかしながら、
出場にこぎつけたところで万全の状態での相撲は望むべくもなく、
また親方が『出場した場合は進退をかける』と言ってしまっていることから、
おいそれと状態が悪いまま出場するということはないのではないでしょうか。

そして連続優勝中の白鵬。
こちらもケガを負ってしまい、
『だましだまし』
という状態でのけいこが続いています。

責任感が強い横綱なので、
出れば優勝に向かってしっかりと相撲を取るでしょうが、
果たしてどういう決断をするのか、
注目されます。

こうなるともう、
大関陣に頑張ってもらうしかありませんね。

カド番の豪栄道が好調のようで、
これだけ横綱の状態が悪ければ勝ち越しには障害がないでしょうから、
期待していいかもしれません。

高安が優勝争いを引っ張るのは言うに及ばず、
そこに輝ノ富士が絡むと面白いのですけれどね。

そして若手、ベテラン入り混じっての関脇以下の力士たち。
とにかく元気者が多いのですが、
今場所も土俵を沸かせる力士が多いことでしょう。

個人的には”新関脇”の嘉風に、
注目しています。
疾風怒濤の相撲っぷりが、
今から楽しみです。

さ~て、
今場所はどうなることやら。

残念ながらチケットは手に入らずじまいで、
今場所の観戦は断念しましたが、
熱い両国国技館での戦いとなってほしいものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ルーズベルトゲーム | トップ | さあ行け 井上尚弥! 世界... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

相撲」カテゴリの最新記事