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ファッション、趣味を中心に実際に購入したものまたこれは・・・と思うものを紹介していきます。

Baccarat PAMPILLES

2010-02-10 | GOODS
バカラのクリスタルは本当にクールだと思う。カッティングの大胆さや、重量感、光の屈折具合など・・・いわゆるかっこいい。

バカラは、1764年、ルイ15世の認可を受け、フランス東部ロレーヌ地方にあるバカラ村に創設された。以来、「最良の素材、最高の技術、そしてそれを継承すること」という初期に基礎を築いたピエール・A.・ゴダール・デマレの理念に基づき、バカラは3世紀にわたり、一貫して至上の美を求め続けてきた。
人口約5000人のバカラ村では親子三代がバカラ社で働いているという例も珍しくなく、バカラのクリスタルは、今も変わらず、この小さな村の工場で作られ続けている。
バカラの素材や技術の素晴らしさは、フランス大統領より与えられるフランス最優秀職人(M.O.F.)と呼ばれる栄誉ある称号を、これまで一企業としては比類ない55名もの職人が受章していることに顕れている。
現在も、25名の現役受章者職人が技術の継承に多くの力を注いでいます。成形から検品まで卓越した職人たちの手を経てこそ、バカラクリスタルの特徴である美しく深い透明感を持つ素材、カットやグラヴュールによるダイナミックあるいは繊細な装飾、そして丁寧な仕上げによる滑らかな質感と輝きが作り出されている。

バカラのすばらしさを感じられるものはやはり芸術品とも言われるシャンデリアではないだろうか。
1824年にフランスで初めてクリスタルのシャンデリアを制作し始めたバカラは、1855年のパリ万国博覧会への出品以来、さまざまなデザイン、スケールの作品を制作し、世界で賞賛の的となり、各国の王侯貴族や実業家、そして建築家は、バカラのシャンデリアを成功の象徴として、また空間を華やかに演出する装飾品として飾った。

        
        
バカラビジュウコレクションから気になるモノが。
イタリア人のジュエリーデザイナー、ステファノ・ポレッティを迎えて創作された「PAMPILLES PENDANT」はバカラの伝統的なシャンデリアの壮麗な輝きの中で優雅に揺れるパンピーユ(ぶら下がるクリスタルパーツ)に着想を得ている。
カラーはシルバーと、イエローゴールド、ブラックの3種類。コードが女性らしいので、レザーコードに買え2重巻きぐらいにするとボリュームがでて男らしくつけれそう。
クリスタルのクールさと、適度なボリューム、肌になじむカラーがこれから春先に活躍してくれるでしょう。
どこのネックレス?なんて聞かれたときに、単にバカラ・・・なんて答えるのではなく、シャンデリアのパンピーユを・・・なんてさりげなくいえたらかっこいいかもね。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いただきものですが… (michi)
2010-02-10 17:25:39
バカラのグラスを一つ持っています。
滅多に使うことはありませんが、焼酎に使用するのは気が引けますね。
ヴァンドーム広場の近くにお店があったように記憶しています。
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いただきものですが… (andiamo)
2010-02-11 08:21:10
michiさん

バカラのグラス、かっこいいですよね。
重さといい、カットといい、きらめきといい・・。
ワタシがバカラのグラスを知ったのは
木村拓哉のサントリーリザーブのCMでした。

新潟の地震の時にいくつか割れたのですが、
その割れ方も、木っ端微塵に砕けるのではなく
2つに見事に割れました。その割れ方もかっこいい・・・。
どんなときでもかっこいいグラスです。
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