キャプテンハーロック

２００６年７月１６日

　松本零士（こんな漢字だったかな？）氏の作品に「宇宙海賊キャプテンハーロック」というものがあったな。
しかし、海原での盗賊は海賊、山々での盗賊は山賊だ。
「宇宙には海も山も無い、なぜ海賊なんだ？」と小学生ながら考えたもんだ。
だから正確には「宇宙空間賊キャプテンハーロック」とすべきだろう。
宇宙空間じゃめったに通行人もいないだろうし賊では食べていけないだろう？
船の燃料はどこで補給してるんだ？
原子力や核融合でタービン回して電力は出せてもロケットエンジンの推進力としての燃料（液体水素と液体酸素か？）は必要だろう。
実際長距離の宇宙空間の移動はロケットエンジンでは無理で、光速スピードの出る何らかのエンジンが必要らしい。
しかし宇宙空間も完全には真空ではなくて、多少の素粒子はあるらしい。
宇宙空間を光速移動すると、その素粒子が１メートル以上の厚さの鋼板も貫通するとかで、光速移動は無理・・・だとなんかの本に書いてあったな・・・。
日本は早く月に進出して居住空間造ってルナチタニウムの採掘せんと駄目だな。
ルナチタニウムがないとガンダムは造れませんぞ！