風が運んでくるもの

(=^. .^=)

薄っぺらな三日月が寒そうな夜((´∵`))

2013-12-06 08:01:36 | 空、宙、ソラ
星がきれいに見える季節になりました。
 
昨日の夕暮れ時(日没後)は薄っぺらな月(月齢2)と金星とが横並びに
なる日だったのですが、うっかりしていて見そびれてしまいました(_  _。)

とてもきれいに撮れているブログ 『ふうらん』さん
http://eggi.at.webry.info/201312/article_1.html
  
昨日ほどではなくとも、今夜も月と宵の明星とが寄りそう姿が見られます。
雲行きが怪しくならない限り(゜ー゜;

明日(7日)の土曜日には、宵の明星が最大光度になってかなりきれいに見えて、
今度は月と金星が縦に並ぶそうで、そちらは忘れずに注意してみたいです。
 
国立天文台/12月のほしぞら情報
 
近頃は明け方の時間帯には、とても近くにオリオン座や冬の大三角形周辺が
迫ってくるような感じにも見えます。
 
長野辺りの山(峠道とか)に行ったら、も~っとたくさんの星が見えるんだろうなぁ
と思うことしばし。
 
それでも、こういう澄み切った空気に預かれることについては、茨城に住んでみて
よかったと思えるのでした(;・∀・)
 
住まいの西側の窓からは四季を通じて筑波山も見えるし。
 
西日が強すぎて、昨年、窓ガラスに西日よけの遮光シートを貼ってしまいましたが(w)。


春の桜川~筑波山方面

実は、こちらに住むまではそんなに興味もなかったのですが、筑波山はけっこう
きれいな姿の山ですっかり気に入ってしまい、ちょっと眺めただけでも手を合わせ
たくなる感じに心が落ち着きます。

日によって季節によっての色合いの変化も気になり、毎日1度は眺めておきたい
素敵な趣があるんです。
 
茨城は北関東なのですが、わたしの住んでいる県南地区(土浦)は霞ヶ浦がある
ため、水辺に近い土地ということで夏は涼しく、冬も冷え込みがそれほど厳しくない
そう。
 
なのですが、近くに大きな川が流れているものの、霞ヶ浦までは歩いて30分近く
かかるし、水辺と言うほどには近いわけでもないので、どうなんでしょう……(・・?


夏の桜川~霞ヶ浦方面

あまり、実感がないような感じでも、東京よりは雪の降る日は少ないですね。 

我が家については、建物の風通しの関係で、確かに夏は涼しく、その分、
冬は寒いです(゜ー゜`ゞ)
 
ふた部屋ぶち抜きで間仕切りがないので、それも寒さを増してる一因でも
あったり(・へ・)
 
さておき、ちょうど1週間前。
 
11月29日(金)の明け方、噂のアイソン彗星を探そうと東の空を眺めてみた
のですが、生憎見つけられず(´・_・`)
 
やっぱり肉眼では無理なのかしら、ちょっとばかり時間が遅かったのかしらと
スゴスゴと諦め、その後、朝のラジオ体操前後のニュースを聴いて、まさかの、
あのびっくり、がっかりな話だったのでした。
 
最も太陽に接近すると予測されていた通りに深夜に大接近したものの、
接近しすぎて融けて散り散りになってしまったのだとか(/゜o゜)/
 
 
国立天文台/アイソン彗星
 

まぁ仕方ないですが、こういうショックなこともまたビッグニュースのひとつな
わけですね。

そんなこんなで「冬を感じる瞬間」というブログテーマだったのですが、
わたしの場合はここ数年、シティマラソンのエントリー受付け開始が続々と
始まると、いよいよ冬を感じてトレーニングに身を入れ始めるのでした(o´艸`)
 
冬と言ったら、トレーニング♪
 
ウォーキングに始まり、軽く軽くジョグで、ウォーキングに終わります。
 
とは言っても、早朝トレーニングはしないので、夕方の時間帯が多いです(;´∀`)
 
冬場の早朝トレーニングは健康のために良くないそうで、少し暖かい時間帯に
なってからが良いのだそう。(そういう話だけは、しっかり実行してますw)
  
なんだかんだ言っても、猫が布団に入ってきてくれて猫アンカになってくれるように
なったら、冬の到来だったり(´▽`ゞ)
 

 
 
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ニコニコ珈琲のニコマルシェ

2013-11-17 23:48:18 | お出かけ
我がホームタウン市内でニコマルシェというパリの朝市がテーマのイベントが
あることを最近知って、以来、毎月気になっていました。

主催はニコニコ珈琲という自家焙煎の通好みなコーヒーショップで、毎月第3
日曜日
に開催されるのです。
 
すでに4年近く住んでいる街なのに、札幌から来ているミュージシャンの方と
お友だちになってから教えてもらい、数ヶ月過ぎて、今朝初めて行ってくることが
できました♪
 
ニコマルシェ公式ブログ
http://nicomarche.jimdo.com/
 
ニコニコ珈琲日記
http://nicocoffee.exblog.jp/
 

2009年3月が第1回・ニコマルシェとのこと。

朝市なので朝8時~11時頃までの出店で、駐車場での開催。
 
県南地区の農家の方々の有機栽培など朝採り野菜、カフェメニュー的お惣菜や
お弁当、スイーツなどのほかに、カジュアルな衣類、ちょっとした雑貨、手作り
小物類のお店が出ていたり。
 
屋台のお店では、ガレットやクレープのお店、キーマカレーやインド風オリジナル
カレー(本日はレンコンとチキン)、タンドリーチキンのお店もあり、たい焼き屋さん
のワゴン車あり、もちろん、おいしいコーヒーもいろいろありで、気楽なオープン
カフェスタイルで飲食できるようにもなっていました。
 
お客さま方もみなさん穏やかなニコニコ顔です(^^♪
 
ツレとわたしは9時過ぎに到着。

今月のテーマは“ひと足早いクリスマス”になっていました。

わたしはショコラショーというビターなホットチョコレートを味わいつつ、以前
から食べてみたいと思っていたガレットにもチャレンジしてみようと行列の
最後部に並び、待つことしばし……。
 
なんと、わたしの前のお客さま迄で完売になってしまうとのこと。
 
で、止むなくガレットを断念(;´▽`A``
 
こちらに出店されているお店のガレットは、そば粉をクレープ状に焼いて、
ベシャメルソース風の挽き肉と真ん中に生卵に近いタマゴがトッピングされて
いるタイプのもので、実はわたしは生卵が苦手なのでどうしようかと迷って
しまったんです。
 
迷わずにさっさと並んでいたら買えたかもしれませんσ(´ー`;)
 
食欲をそそられる香りのインドカレー屋さんの屋台に行ってみると、
こちらでもすでにサフランライスとナンが売り切れてしまって、カレーだけ
しかないですとのこと。
 
到着時間が少々遅かったのです(⌒-⌒; )
 
どこの屋台も10時頃には完売となるような仕込みになっていたよう。
 
何かちょっとしたものが食べたかったのだけれど、出かける前に甘いお茶菓子を
食べてしまっていて、さすがにたい焼きの気分ではなかったため、今回は
諦めることに。
 
せめて、お惣菜系たい焼きでもあったらなぁと、なに気にたい焼き屋さんの
大きなメニューリストを見ていたら、一番下の段にキーマカレーたい焼き
発見!!
 
ようやく小腹を満たせる食物に出会えたのでした(o^^o)
 
そして、インドカレー屋さんでも、自宅用にとレンコンとチキンのカレーを買って
更に満足な朝となりました(o´艸`)
 
 
ニコマルシェのことを教えてくれたお友だちというのは、アコルディオン弾きの
ヤギさんで、札幌在住の方。
 
アコーディオンをフランス風の呼び方で、アコルディオンと呼んでもらおうと、
昨夜、“アコルディオン弾き ヤギ”を襲名したばかり\(^^@)/
 
ニコマルシェでは、お客さま方のパリジャン気分を演出するためのアコルディオン
演奏で参加しています。
 
参加し始めてから、ちょうど1年になるそう。
 
ツレとのお付き合いも1年になるということで、親しくなって間もないような
わたしはびっくり(;´∀`)

 
アコルディオン演奏も終わって周りのお店が三々五々撤収作業などを始めた頃、
ヤギさんもひと休み、わたしも今度はアイスコーヒーで一緒にお茶を始めると、
ヤギさんのもとにいろいろなお店からの差し入れやら、本日の賄い用ガレット
届き、待望のガレットも半分ご相伴に預かることができました(ノ^ ^)八(^ ^ )ノ

ちなみに、コーヒーはしっかりとした味の深入り焙煎でした。

 
ヤギさんの本拠地は札幌なのですが、土浦に来た折りには県内のあちこちで
お仕事をこなしたり、東京都内にも演奏しに行ったり、はたまた大道芸人的
ストリートミュージシャンもこなしつつ、オリジナルCDやDVDの販売をしたりと
エネルギッシュに活動しています。
 
パワフルな摩訶不思議オーラの持ち主で、パフォーマンスも楽しい演奏を味わわ
せてくれる愉快なヤギさんです。
 
フランスの芸術家かぶれした怪しげな風貌とは裏腹に、ちびっこたちに好かれて
しまうキャラだったりします≧(´▽`)≦
 
今のところ、本州では茨城、東京、長野、東北という東日本メインに活動中なので、
どこかの町やお店、何かのイベントで見かけた時には、ちょっとだけ足を止めて
応援してあげてくださいませ_(._ .)_
 
 
昨日今日と小春日和の見本のようなお天気に恵まれ、昨日は霞ヶ浦の港上空での
アクロバット飛行・エアショーを見るため、港近くの運動公園で同時開催されて
いたカレーフェスティバルへと出かけ、今日はニコマルシェ初体験。
 
女子猫・杏の看病で岩手での今年の“The North Journey”には行かれなかった
けれど、行楽の秋を満喫な気分で過ごせた週末でした(゜ー゜`ゞ)
 
もっともっとホームタウンや県内の素敵なことを知らなくては、と思います(//・・//)



寝ぼけ顔なのもとに暖をとりに来た、バリ島の親善大使
 (※ニコマルシェのお土産ではないです(‘‘。)ゞ) 

大槌(岩手)で出会った長崎の「リボン」

2013-11-01 07:20:33 | 音楽

 

昨年9月8日、9日に開催されたThe North Journey 2012
http://ameblo.jp/almanachouse-staff/)という音楽ライヴイベントで
リアスの街・岩手に出かけて、その時に大槌で参加されていた地元の
ロックバンドPrisouner.11の唄で知った「リボン」という
素敵な曲があります。

Prisouner.11はロックンロールバンド(ハードロックではなく)で、
「リボン」はバラード曲でした。

 

リボン Prisouner.11 (おらが大槌復興食堂)

http://www.youtube.com/watch?v=RCm1O-5t5vc

 

撮影したのはわたしなのですが、youtubeへのupはなぜか曲の途中
(2コーラス目)からになっています(゜ ゜i)
実は大音響にムービーカメラがびっくりして、録音がストップして
しまったのでした。

それでも、心に沁みる歌詞のひと言ひと言に、日々当たり前のように
生きていることが実は当たり前でなんかないのだと気づかされ、
涙がこぼれるのでした。

youtubeから抜けた1コーラス目。

 

 素敵な街だと 訪れてきた人々は言う
 あの石畳も上りつめれば どこか切ない夢の中へ
 祈りを込めて今 千羽の鶴を飛び立たせよう
 大地を踏みしめた平和の像も 指を掲げてる
 高く高くと掲げている

 どんなに風の中へ 悲しみ飛ばしても
 俺たちはあの日を忘れない
 涙に唄う歌は 明日への希望の歌
 心に響けば 天まで届く
 そして今 僕らが願いを込めたリボンが風に舞う

 

つい最近、カバー曲だったことを間接的に教えていただき、
彼らが尊敬するロックバンド横道坊主(おうどうぼうず)の
中村義人さんがカバーで唄っていることなども教わりました。

横道坊主とは長崎弁で「悪ガキ」の意味なのだそう。

結成29年のロックバンドなんですね(/゜o゜)/

ロック系にはとんと疎くて、Prisouner.11の
「リボン」つながりで、ちょっと調べてみたりσ(´ー`;)

ヴォーカルの中村義人さんが単独でライヴを演る時には
アコースティックギターで唄っています。
こちらもカッケー♪

 

リボン 中村義人(左側)&UPPY(右側)

http://www.youtube.com/watch?v=j86jy5DFVmw

 

オリジナルでは街を呑み込んだのは3.11の黒い波ではなく
黒い雨で、8月9日の長崎の原爆に対しての唄だったわけです。

なるほど。ひまわりあの焼けた夏の日も結びつきます。

大槌のyoutubeには収められていない1コーラス目の石畳
平和の像も長崎を象徴するフレーズだということで
腑に落ちます。

 

大規模な自然災害に敵わない人間が戦争で、ましてや人間の作り
出した原爆でたくさんの命を失うことなど永遠にあってはならない。

Prisouner.11の選曲に改めて強いメッセージを感じます。

「リボン」に出会えたことにも彼らには感謝です。

この「リボン」を通じて、Prisouner.11の情報、
大槌のことなどもたくさん調べました。

すべて津波に流されてしまった中で、はかりしれない悲しみやご苦労が
あったことと思います。

 

おおつちありがとうロックフェスティバル

http://www.arifes.jp/

 

「リボン」の作詞作曲は長崎出身の槙健一で、’70年生まれのアーティスト。

惜しむらくは2002年9月1日に32歳の若さで他界されていました。

メジャーデビューからほんの数年で肺気腫という病に仆れて。。。

素晴らしい唄を残してくれました。

 

リボンのオリジナル 槙健一 (歌詞付き)

http://www.youtube.com/watch?v=l4iHdXcACPE

 

平和交流イベントPVバージョン

http://www.youtube.com/watch?v=kwxj1zy6clE

 

今は2歳年下の弟さん槙友博さんが長崎でTATSUMAKIという
ロックバンドを結成されていて、広島、長崎をメインにこの唄を広める
活動をされているとのこと。

友博さんはMotionというお店のマスターで、
地元ミュージシャンを集めての(野外)ライヴ(無料ライヴ
「夢の吹く丘」など)にも力を入れているとの話でした。
(2011年情報↓)

http://www.youtube.com/watch?v=EG3Zq0tgnSs

 

リボン 槙友博 (TATSUMAKI)

http://www.youtube.com/watch?v=cPb6XhLGg1c 

 

youtubeでは槙健一さんになっていますが、2011年の映像なので、
唄っているのは友博さんですね。

ルックスも声もとてもよく似ているイケメンなご兄弟だと思います。

 

長崎へは高校時代の修学旅行で出かけたきりですが、再び
訪れてみたくなりました。友博さんたちに会いに(´・∀・`)ゞ

 

今年も11月3日~5日と岩手に行く予定でいるものの、女子猫の1頭・
杏が病気になってしまい、大槌まで行かれるかどうかというよりも、
現在、岩手に行かれるのかどうかもわからない難しい状況にいます。

 

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女子猫・萌のちょっとびっくりな話

2013-08-30 06:02:19 | 

 
最近ではネットの動画サイトだけでなく、テレビでも放映されていたり、
そんなに珍しい話ではなくなってきましたが、それでもやっぱり猫バカな
家族の戯言としか思われなかったりなのだけれど、実はうちの女子猫も
「しゃべる猫」なんです。

しゃべる猫ちゃん達の動画集(=´∇`=)
http://matome.naver.jp/odai/2127234520859065401

残念ながら、うちの猫の動画投稿はまだ叶っていないのですが、
我が家で毎日のように同じような言葉をしゃべっているコが5月9日に
5歳になった萌で、ほんとに時々しゃべるだけのコたちもいたり、
5頭中3頭が人間の言葉を発します。

テレビに出ていた学者さんの話では、
「猫はとてもハッキリ発音するので、人間の言葉をしゃべっているように
聞こえるんです」
とのことで、言葉の意味までわかってしゃべっているのかはともかく、
とてもハッキリとした言葉でしゃべります。

DVDも出ているしゃべる猫、しおちゃんは飼い主さんと会話をしていたり、
ボキャブラリーがめちゃくちゃ豊富で特別だけれど、食事の時に「うまうま
うまうま」などと言いながら食べる猫は稀ではないよう。

しゃべる猫、しおちゃんの【ボキャブラリー集】
http://www.youtube.com/watch?v=hJYlXaFdp0o

子猫のうまいうまい合唱
http://www.youtube.com/watch?v=-oubA5Zie2Y

話すネコ (マグロうまいなー
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=WDPIhySyBJg&feature=endscreen

「マグロうまい」の猫ちゃんと同じく、うちの萌の場合は、猫ミルクとか
大好きな猫缶を食べた時などに、食後に「まいう~、まいう~」と
繰り返しています。

1度(実はつい最近も)、「うめ~」と言っていた時があって、

「女の子は『うめ~』じゃないでしょ」と笑ったら、慌てて「まいう~」と
言い直していたりw

「まいう~」はわたしが教えた記憶はなくて、毎週土曜日の午後、ホンジャマカ・
石ちゃんの食べ歩き番組を(わたしが)欠かさず見ていたというくらいで、
それでも、萌は別段テレビ好きというわけでもない猫なので、ちょっと不思議です。


近頃のブームは、

「なんで~、ファ~イ(Why?)、なんで~、ファ~イ(Why?)、がんばれ~」
と繰り返し繰り返し、ドスを利かせたような低い声で言っていることが多くて、
「なんで~?、がんば(る~)れ~」だったり、「なんで~よ~」、
「がんばる(れ)よ」だったり。

自分自身に言い聞かせているようでもあり、怠け者のわたしに対して
言っているようにも聞こえたりσ(´ー`;)

幸いにも独り言のようで、わたしと目が合うとしゃべるのを止めてしまう
のです。

(独り言にしては声がデカ過ぎですがw)

この「がんばれ~」や「がんばる(れ)よ~」は、時々、ほかの女子猫たちも
言うことがあって、それが5頭中3頭。

おおむね食事の後やトイレの前後など神経が高ぶっていると思われるような
時が多いです。

わたしは相当がんばらなきゃいけないようですが、猫たちにとって「がんばれ」の
言葉はよほど発音しやすいのかしら? などと思ってしまいますw

しゃべるぬこタン
http://www.youtube.com/watch?v=yeRSL0bMLJw


ちなみに、名前を呼ぶといつも返事をしてくれるコやわたしの独り言にも
相槌を打ってくれるようなコたちは、どういうわけか全然と言っていいくらい
人間の言葉はしゃべらないのです。

萌はほとんど返事をしてくれないコで、

「呼んでるのに返事してくれないの?」と言うと、

「え~よん」

と言いますw

そういう時は何を言っても、「え~よん」「え~よん」ばっかりww


そして、最近萌が覚えたのは、食事の時に(いつもではないけれど)、

「ガリガリガリガリ」と、声色のような低い声で言いながらカリカリを食べること(´▽`ゞ)

これにはわけがあって、猫たちはうちの猫に限らず、通称カリカリと
呼ばれているドライフードを時に一気食いして、それを全部吐いてしまう
という行為をすることがあるため、そういうコたちに食事トレーのところなどで、

「ちゃんとカリッカリッカリッカリッて、噛んで食べてよ。カリッカリッてね」

と言い聞かせるようになってからのこと。

萌の場合は意味がわかっているのかどうなのか、普通にお水を飲む時まで、
「ガリガリガリガリ」と言っていることがあって、これには笑ってしまうのだけれど。

しかも、教えたわたしの滑舌が悪いからなのか、「カリカリ」でなく「ガリガリ」だしww

「スシ食いねェ!」みたいです(o´艸`)



薄茶トラ猫:萌

ムービー撮影が叶うとわかりやすいのに、携帯などを向けると黙って
しまうため、タイミングよく撮影できるチャンスを狙っているものの、
これがなかなか難しいのです(;´▽`A``

 

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風の吹く丘の話

2007-07-14 08:34:23 | 映画
昔、アメリカにジョー・ヒルという人がいた。
プロテストソングの祖といわれた人だった。
放浪しながら、当時の労働運動に参加して、
反政府的な唄を唄い続けた。

ある街で憧れの人と再会する。
それは、彼女の夫の殺害現場だった。

ジョーは、疎まれていた政府警察から
ブルジュアの殺害という罪で、
間違って逮捕される。
そして、銃殺の刑に服す。
彼は弁解もせずに。

そのジョー・ヒルの獄中の遺書の一節。
 *
私が死んでも悲しまないで欲しい
転がる石に苔はつかない
遺体は焼いて灰にして
風の吹く丘に蒔いて欲しい
風に吹かれ 飛ばされ
またどこかで花が咲くかもしれない
 *
後に続いた人たちがちゃんと花を咲かせたと、
歴史が証明している。
が、いま、花は枯れようとしている。
また風が吹くだろうか。

***

掃除の途中に、何年も前のメールの控えが見つかりました。
ネットの友人から、実在した『ジョー・ヒル』の映画の話を
教えてもらった時のもの。
多くのミュージシャンが影響を受けたという話でしたね。

本人の承諾があったので、こちらのブログに掲載。
これはいつ頃のメールだったわと、
時の流れを感じて懐かしくなり、
掃除が中断してしまいました。

『ジョー・ヒル』のビデオかDVDをずっと探しているのですが、
生憎と、どちらも発売されていないようです。
ファンはたくさんいるはずなのに。
いつかDVDとなる日を密かに待つしかないのでしょうか。
それにしてもやっぱり、ああ観たいわぁ。

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD4441/index.html