アッキーの雑言日記

毎日の生活の中で気づいたことを書きたいな

今年初の冷え込みの秋

2016-10-27 22:11:01 | 
最近になってようやく冷え込むようになってきた。
今日、行きつけのガソリンスタンドで給油をしていたら、店長が声をかけてきてくれた。
空気圧をみましょうか?ということだった。

長いこと空気圧のチェックをしていなったから、お願いした。
かなり抜けていて、これってヤバいの?と聞いたら、最近の冷え込みでタイヤの空気も大きく少なくなってくるからそのような現象が起こるらしい。

車のタイヤにも影響を与える日本の四季の秋。
春もそうだけど、過ごしやすい季節はすぐに通りすぎて行く。

そういえばスポーツの秋とか言われていたっけ。
前回の東京オリンピックは10月の開催だった。
次回開催の東京オリンピックは、会場建設費でもめにもめている。

朝から晩までチャネンルを回せばどこでも毎日同じようなことを繰り返している。
もういい加減にしてほしい。
誘致活動をしている時、推進派もいたけれど、それと同じくらい反対派もいた。
反対派の人の大半の理由は、大量の税金を使ってまでやることではない。結局都民や国民にしわ寄せがくる、というもんだった。

その人たちは今、何を表いるんだろう。

夕食を食べながら日本シリーズを見た。
今日は日本ハムが勝った。サヨナラ勝ちだ。
ようやく1勝した。しかし地元の札幌ドームでの勝利は大きいだろうな。
これで乗ってくるんじゃないかな。
先週末の試合はほとんど見てないからしらないけど、日ハムはあまり打てていないらしい。
この勝利で打線に勢いがつけば面白くなりそう。

個人的には日本ハムに勝ってほしいと思っている。
だってハムやソーセージのセールがありそうだから。

F1日本グランプリの入場者数が過去最低だったらしい。

2016-10-10 10:22:52 | F1
F1が日本で開催されるようになったから何年経つのだろう。
まだ幼かった私は兄の影響で、というか兄がF1をテレビで観ているから一緒になって観ていた。
兄妹の関係でよくあると思うんだけど、何かお兄ちゃんと同じことをしたいとか、そんなこと私だってできるみたいなライバル心が私にはあった。

ただ観ている私としてはレースのことなどさっぱりわからず、もちろん1位が一番いいというくらいは理解していたけど、そんなことよりもイケメンのレーサーが気になって仕方なかった。

当時はセナ一番人気だったと思う。
私もセナも好きだったけど、いちばん好きだったのはミカ・ハッキネン。
のちにメルセデスベンツのマシーンに収まる彼だったけど、あのシルバーのボディーとミカのマッチングがたまらなくカッコよく見えた。
シルバーのレーシングコスチュームも魅力的だった。

セナが亡くなって、シューマッハの時代になったときに、F1の歴史は1つ終わったのだろう。
ただその時はまだ片山右京という日本人レーサーが活躍していた。
その後は佐藤琢磨が出てきた。
日本人レーサーがいるかいないか。また日本メーカーが供給しているエンジンの車に日本人が乗っているかいないかで日本グランプリの注目度は変わると思う。

ホンダが復帰してそのマシーンにジェイソン・バトンが乗った時は嬉しかった。
何かと日本に所縁のあるジェイソンだ。
そして確かその昔もホンダに乗っていたような記憶もある。
ルックスもいい。
これは盛り上がるかな!と思ったけどそうではなかった。

正直に言って、私も最近ほとんどF1を見ていない。
だから今どこのチームが強いのかよくわかっていない。

だけど明らかにレーサーのタレントが不足していると思う。
もちろんタレント力がレースには関係ないはずだけど。
ただひと昔前のF1には花のあるレーサーがいた。

セナもそうだ。
その前にプロストがいた。
そしてその脇にピケ、マンセルがいた。
個性の強いレーサーばかりだった。

特にマンセルのような劇的なレーサーは今後出てこないのではないだろうか。
セナとプロストが同じマクラーレンホンダで走り、ポイント争いをしていた時、日本グランプリでポイントを取ったほうがチャンピオンという時があった。

あの時は、とにかくポイント差は僅少で、もしかしたら1ポイントくらいだったかもしれない、ポイント1位のセナに対して2位のプロストはセナより上位でフィニッシュしなくてはならなかった。

予選の結果もワンツーで、ポールポジションはセナだ。2番グリッドはプロスト。

スタートから第一コーナー、ファンたちは興奮を抑えきれない気分で見入っていただろう。
そこへ飛び込んできたのは信じられないシーンで、ポールからそのままトップでコーナーに入ったセナは、外から入ってくるプロストに対してまるでブロックするかのようにステアリングを切らず直進した。

セナのマシーンに妨害される形で、コーナーに入れなかったプロストは、セナのマシーンと一緒にコースをはずれエスケープゾーンへ突入。

両者のマシーンが動くことはなかった。

周回を重ねることもなく、第1コーナーで二人の日本グランプリは終了。

その瞬間、最終戦のオーストラリアグランプリをまたずしてセナのシーズンチャンピオンが決まった。

もちろんプロストは大激怒。

当のセナは、マシントラブルでステアリングが切れなかった、ような発言をしていた。
でもそんなことは考えられない。

チャンピオンシップが掛かっているとはいえ、チームメイト同士。しかも相手はプロストだ。

そんなことまでしてチャンピオンになりたいのか?
またそんなことまでして確実にチャンピオンを取らなければならないのか?

とても疑問に思った。
スポーツマンシップというのは西洋から伝わった言葉だと思ったけど、西洋人にはその思想がないんだな、と思った。
日本人なら絶対に有り得ないことだ。

まあそんな劇的なドラマがあったりするから日本グランプリも盛り上がったんだろうな。

また、そんなアクの強いタレントがいないからF1は盛り上がらないという側面もあると思う。