「ナビィさんと困ったちゃんにとって良い出会いになりますように」
これにぐっと来ちゃって。
相当行き詰ってた私は自信喪失してて、凹みまくってたけど
この言葉は素直に心に入ってきて、そうだよなぁ、普段出会うはずもなかったのに
こんな機会じゃないと出会えなかったんだしなぁと思うと
これも良い機会だと思えて。
もう一度まっすぐ、真正面から困ったちゃんと向き合おうと思って
今朝、授業の始めに他の教室に呼び出して
一対一で正直に色々話しました。
興奮して大声を出して、他の生徒さんに迷惑かかってること、
出来ればもう少し我慢すること、爆発しそうになったら休憩をもっと取ること
私もパソコンは教えられても、障がいの専門知識もない素人なので
少し困っていること
他の講師が教えていても、遠くにいる私を呼んで
他の講師を無視することはよくないことだと。
あなただけが辛いんじゃない、それを見てる他の生徒も私も辛いこと
私はあなたを見捨てたりしないので、もっと落ち着いて授業を受けて欲しいこと
などなど、正直に本音で話しました。
困ったちゃんは泣きそうになりながら
「僕もこれでも我慢してるし、辛い、辛いんです」とポツリポツリ言って
他の講師は信用できないから、私しか頼れないというのも聞いて
ちょっと切ないというか、いじらしくなってしまいました。
私の話は全てその時は理解出来たようで、
残りの数日間は一緒に頑張ろうねと応援しました。
今日は時々ガス抜きをしながら
私に頼り切って今日は授業を受けてましたが、安心しきってる困ったちゃんは
いつもよりも良い子ちゃんで、最後にはたくさんの笑顔も出て
以前と全く違う良い一日が過ごせました。
ようやく前に一歩進んだ感じ。
頭で考えるよりも、もっとハートで伝わるんだなぁと
優しい気持ちになれました。
他の生徒さんも今日はほっとした雰囲気で、
困ったちゃんを避けてた若い男の子も困ったちゃんに
「色々気にしすぎやん~もっと楽になったらええのに」と
初めて笑顔で話しかけてくれてたし。。。
それを見て心の中で泣いてました私(笑)
いつものように、以前と同じような明るい楽しい教室が、そこにありました。
この仕事をしていて良かったなぁ
ハートがあればこの仕事を続けられる、そんな当たり前の事を痛感
これも神様からの素敵なプレゼントだなぁと心から感謝しました。
あぁ、ビールが美味いっ
