2012年9月終了番組②

『機動戦士ガンダムAGE』
全49話で100年の戦争を綴ったガンダム。
まあ、コンセプト的には面白かったんですが、どうしても名作にはなれないクオリティ。
結局、フリット・アスノー物語でしかなかったわけで、3世代目とか敵側の情報公開がメインでどうにもここまで続いてきた物を生かせてない。
孫が聖人君子過ぎて、悩んでる姿に全く共感できない。
やはりどの世代にしても、メンバーが入れ替わるので人間関係の再構築で時間がかかって薄味。
ラスボスもとってつけた感が有りすぎて、どうでも良いですしね。
最後までガンダムが格好良くなかった。


『アクセル・ワールド』
黒雪姫がかわいいというだけの作品ですねぇ。
主人公と幼なじみ2人がもうなんかイライラしますね。
三角関係のハラハラ感ではなくて、ほんとウザイです。
そして、最後はネットゲームがどうのって問題じゃないシステム。
あんなのあったら何でもええやん。
その物語世界の最低限のルールさえもどうでも良いとなると、逆転の爽快感がない。


『黒子のバスケ』
良く動いて、良いアニメでしたよ？
最後までいくわけないので、どこで区切るかという話なだけで。
まあ、第2期もやりそうな雰囲気なので、期待してますが。
黒子の声が微妙とかそれぐらいですかね。
リコは可愛いです。