2013年12月終了番組①

『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』
まあ、起承転結的に無難な展開で、それなりにまとまってて良かったんではないかと。
無難すぎてさほど心に残る感じではなかったですが。
設定もファンタジーと現代家電という組み合わせの設定がそこそこに面白い感じでした。
結局の所、脱ぐアニメでしたし、謎の光が満載でしたけども。
絵のクオリティは微妙な所もあったので、最低限はなんとか。


『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
なんか中途半端にやるぐらいならやめればいいのに。
とくにどうという終わり方でもなく。
盛り上がりも微妙な、フラグは立ってるけど、放置されてる感じのまま。
そういうネタとしても微妙ですよね。


『境界の彼方』
結局、京アニのクオリティの前に他のアニメが壊滅していった感じですよね。
話はもうちょっと膨らませて欲しかった気はしますが。
演出的に裏側を語ってのラストシーンは良い感じでした。
それならもっと伏線張ってて欲しかった気はしますが。
絵のクオリティはアクション共々素晴らしい。
設定も伝奇物好きとしては非常に良い感じですよ。
どこに勢力つぎ込んでるんだ、というダンスシーンの回もありましたが。
なんやかんやで、やっぱり京アニですよね。