2010年12月終了番組②

『ぬらりひょんの孫』
まあ、とりあえずここで終わっておこうか、という感じ。
変な引き延ばしが多くて展開がダレ気味。
ラスボスのいまいちな行動方針とか、BLな演出とか微妙すぎる要素が満載。
アニメ作品としての完成度よりもグッズ販売の一環ぐらいの感じにしか見えない作り。


『そらのおとしものf』
相変わらずのヴァカノリとシリアスが紙一重な感じ。
毎回、少しづつ情報が出てくると同時にキャラが増えてくる。
この手の作品にありがちではある展開ですが、このあと各キャラの掘り下げが減っていってしまうと台無しになるので、3期はその辺りうまくやっていただきたい。


『えむえむっ!』
これも結局こういううやむやな感じで終わってしまうのは仕方がないのか。
というか、そもそも主人公に全く共感が持てないほどの設定が付いてるので凄まじくどうでもいい感じが。
中心となる話が無いので、さほどのヒット作にならないのだと思うんですが。
まあ、メインヒロインの二人がツンデレであるところだけは評価できますが。