あまがさきたろうがwebで独り言4代目

しずるさんと偏屈な死者たち

『しずるさんと偏屈な死者たち』 著:上遠野浩平

四編の短編で構成された推理モノ。
しずるさんとよーちゃんがTVや雑誌などから手に入れた情報で事件の真相をズバリ推理してしまう。ちゅうか、推理はおもにしずるさんだが。
しずるさんは病院で入院中、そこによーちゃんが資料を持っていく、安楽椅子探偵タイプの物語り。
一部、そこまで推測するのは無理じゃないかと思うようなことも多々ありますが、しずるさんとよーちゃんのやり取りが面白いのでそのあたりは無視して楽しめます。なんかある種『マリみて』的な楽しみ方なのでしょうか。
ようするに、推理小説としては微妙だということですね。
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