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あまがさきたろうがwebで独り言4代目

悪の教典

悪の教典


原作、貴志祐介。
監督、三池崇史。
主演、伊藤英明。

伊藤英明の教師がクラスの生徒を皆殺しにする話。
まあ、簡単に言うとそれだけの話なんですが。
これが人間の善悪とか、倫理観とかそういう者を超越した、ドス黒い濁りきったドブ川のような精神世界が広がってるんですよね。

最初に想像していた物と違った展開で、そこは想像が外れて普通は楽しめる部分かと思うんですが、これはほんとにえげつない。

実際、あのキャラはTRPGで一度出したいと思っていたキャラをそのまんま体現してくれてた。
悪の権化なんていう生ぬるいものではなく、もうそこには気持ち悪さしかない、存在そのものを消してしまいたい、憎しみではなく嫌悪感の塊。

リプレイの「ハイ・スクール、ダイハード」的に『ガンドッグ』でもいいし、『サタスペ』とかぶっ飛んでていい感じだなぁ。
シナリオタイトルは「悪の仰天」とかで。

それにしても、山田孝之はもうこんなキャラばっかりになってしまうのだろうか(笑)。
   
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