あまがさきたろうがwebで独り言4代目

人類は衰退しました

『人類は衰退しました』 田中ロミオ

タイトルの通り、人類が衰退し文明レベルも大きく後退した未来の地球の話。
地上は妖精によって支配され・・・・・・てはいなくて、すべてが謎に包まれてる10センチほどのファニーな人型の生命体らしき妖精と共存してるような感じ。
というか、共存にすらなってない、神出鬼没の妖精。
今や妖精が人類と呼ばれ、人間は旧人類だそうです。
その妖精と旧人類の仲裁役として、国連が調停官というのものを組織したわけです。
主人公の少女はその調停官となり、故郷に帰ってきた。

実にメルヘンな感じのイラストと緩やかな雰囲気の物語。
妖精のでたらめな能力によってもたらされる珍現象というか怪奇事件。
それらは旧人類の歴史のパロディだったり、皮肉に満ちあふれた結末を迎えます。
まあ、そんな深刻な物語でもないのですが。

【ぺいきち】に借りました所の物なわけですが。
確かに、主人公は【***さんですね。
これがTRPGのリプレイならPLは間違いなく**つ】さんだと(笑)。
   
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