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あまがさきたろうがwebで独り言4代目

K-1 WORLD GP 2007 in YOKOHAMA

ヘビーとスーパーヘビー級のタイトルが出来たと言う事で今回はスーパーヘビーのチャンピオンが決定する。
正直、あんまり細かく階級分けとかし始めると面白くなくなるんですけどね。
日本人選手の活躍の場を設けたいというのは分かるんですけど、あんまりタイトルの数が増えると“強い”と言うのがその分だけレベルダウンするようでね。

●チェ・ホンマン vs マイティ・モー○
初っぱなからガンガン前に行くモー。
空振りした一撃目も期待させる一振り。
モーのかなり押し気味で1ラウンド目終了。
で、2ラウンド目少しお互いに様子を窺っていたが、踏み込んだモーの強烈な一撃がチェ・ホンマンをなぎ倒した。
これが初ダウン。
そのまま試合終了。
いや、止めるの早すぎだろ。
まだ、立ち上がれるか10カウントぐらい数えろよな。
これはチェ・ホンマンが可哀想。

●シリル・アビディ vs 野田貢○
放送は2ラウンドからだったがアビディの動きが鈍い。
すでにスタミナ切れになってる感じ。
調整失敗か?
確かに野田が前に出てるのんで、打たれ強さは感じなくもないんですが倒せそうな雰囲気も感じないんですよね。

●ジェロム・レ・バンナ vs 澤屋敷純一○
1ラウンド、カウンターでバンナがダウン。
それはいいんですけどね、上手いと思いますよ。
でも、逃げすぎでしょ。
あそこまで逃げまくられたら試合にならない。
先にポイント取って逃げてるだけって、面白くないんですけど。
綺麗にカウンター取れる良い選手です、澤屋敷。
プレッシャーが強い中、あれだけ逃げ切るのも凄い技術です。
でも、あんまり面白くないですな。
もっと出入りしてくれればいいんですけどね。
これからの試合に期待大。
2度ダウン取ってるので、判定で澤屋敷。

ヘビー級タイトルマッチ挑戦者決定戦
●ルスラン・カラエフ vs バダ・ハリ○
速い。
始まるなりお互いに凄いスピードでの攻防。
足技が綺麗に出る分バダ・ハリの方が有利か。
カラエフがなかなか拳の届く距離に詰めきれてない。
2ラウンド目、始まるなりバダ・ハリをリング下に叩き落とそうかという勢いでしたが、そのあとはバダ・ハリが優勢にカウンターを取りまくり、カラエフが鼻血で一時ストップ。
このまま終わりかと思えば、カラエフが一気に盛り返し、ダウンを奪った。
これで終わりかと思ったら、これがまた立ち上がりに襲いかかったカラエフをカウンター一閃。カラエフ轟沈。
めちゃめちゃ面白い試合でした。

●武蔵 vs 藤本祐介○
現在の日本人最強決定戦という事になる一戦。
1ラウンド目はローキックを藤本が良い感じで入れてる。
解説でも言ってたように武蔵が前のように引き気味で待ちではないので、距離感が掴めてないい。
完全に藤本ペースで終始した。
予想を覆し、ドロー。
延長戦ですが、開始前に角田師範登場で両者を一括。
そして、延長戦で藤本のハイキックが武蔵の頭を見事に捉えて撃沈。
完全にガードが下がってた。
これで世代交代ですな。

S・ヘビー級初代王者決定戦
○セーム・シュルト vs レイ・セフォー●
トリッキーなセフォーに懐に入られるシュルト。
あの動きに前蹴りとか合わせづらそう。
1ラウンドの最後の最後に左フックでシュルトがダウン。
今日は初ダウンがいっぱいだなぁ。
しかし、2ラウンド早々にカウンターでセフォーが撃沈。
前蹴りに合わせて飛び込んだところを綺麗に打ち下ろした左。
やはりシュルトはデカくて上手い。
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