皆の者、恐れるな！ 私に続けッ！

本日は【３号】君のキャンペーン：『迷宮キングダム』第７話「軍団激突」。

前話で、敵本陣への道が開けた。
まずは軍団の再編成。
そして、その他の軍団との同時進軍。
西南北の門より攻撃を仕掛ける。
我が軍は南の朱雀門より。

ここからは追加の戦争ルールを使用しての敵首都攻略。
それぞれＰＣ４人が軍団を率いて、都市マップを進軍する。
敵の軍団と遭遇して戦闘となるわけですが、エリアにいる敵軍を完全に排除しないとそのエリアを自軍の占領地に出来ない。
勝利条件は敵本陣を落とすか、３ターン終了時点での自軍占領地の数で優劣を決する。
基本的に全ての土地は敵領地からスタートなので、どんどん攻略していかなければならない。

で、ソロモン、モエギ、コットンの３軍団は正面に進軍。
ここは敵軍からもこちらからも、攻めるにせよ守るにせよ、重要な要地なので戦力を集中する。
我がパピヨン部隊はまず西の区画へと進軍するが、ここは砦となっており、敵軍は軽くこちらの倍以上の戦力を有していた。
そんなこんなで大苦戦のパピヨン軍。
逸材に兵を持たせ、増援とする。
ラークとティムティムはこちらに。
アイリッシュは正面に動かしたもののこちらの苦戦を見かねて、こっちを加勢しに。
その間、正面をソロモンが死守し、モエギ・コットンが少しづつ敵を押していく。
それもある程度で膠着状態となり、どこも一進一退というかお互い兵の削り合い。
本陣にまで押し返されたモノの、なんとか幸運にも恵まれ逆転。

ラスボスはソロモンの祖国を裏切ったハインリヒ。
裏切った理由は民衆を人とも思わぬ所行を繰り返す当時の国王よりも、民衆の事を考える現国王についたわけで。
己の信念のためだったとソロモンは納得してたみたいですけけど。
「この裏切り者の、クソ野郎」とパピヨンが言いますと。
「お前には言われたくない。むしろ同じ立場だろ」とハインリヒに。
確かにその通り。

次回は最終決戦。
どのような結末が待ってるのか。
楽しみであります。