この世界は思ったことをそのまま体験することができ、スクリーンに映し出される映画の世界のようなものです。
昨年はそれを実感する、とても面白いことがありました。
友人などと5人で河口湖へ桜を観に行き、ランチをするためにあるレストランへ入りました。
お店は混んでいて、ウェイティングリストの3番目に名前を書きました。
その後私たちは5人で座ることができず、3人と2人に分かれて座ったのですが、しばらくすると、3人で座った隣の席が空いたのでそこへ移動したいと娘が希望しました。
私は忙しそうに動き回るスタッフをみて、繁忙時間に席を移動するのはスタッフのみなさんを混乱させてしまう可能性があるので、席は移動せず、そのままでいいと思いました。
しかし娘が席を移動することを強く希望したので、結局移動しました。
そうしたら、やはり私が思った通り、ある1人のスタッフが私がオーダーした食事を私が移動する前に座っていた席へ。私たちが移動した後に、新規でそこへ座った方が私と同じものを注文したらしく蕎麦を食べ始めました。
同じテーブルに座る友人には次々と運ばれてくるのに、私の注文した食事はなかなか運ばれて来ません。私が座っていた席を見ると、もう1人の方もまだ食事を待っていました。
外食し、一つのテーブルでオーダーすると、みんなで一緒に食べられるようにできるだけ同じタイミングで食事は運ばれてきます。
しかし、お店のスタッフが私たちが席を移動したことを正確に把握していなかったため、私の食事は同じテーブルの中でも誰よりも遅く運ばれてきたのです。
そうです、私の不安は的中したわけです。
このような現実を創造することは滅多にないのですが…今回は自分自身のネガティヴな側面をクリアーに観せられました。
そして、やっぱりこの世界は心模様を正確に映す『スクリーン』だと思いました。そしてそのスクリーンの中で自分の思いはそのまま自由に体験できるのです。
さて、この宇宙法則を私たちの生きる世界の現実に当てはめてみましょう。
毎日繰り返し伝えられる北朝鮮の脅威。そのニュースという核の脅威を、そのまま自分の現実に受け入れるかどうかは一人一人の選択にかかってくるということです。
これまで何度も、核兵器は宇宙ファミリーによって無力化されていると言われています。わたしはその情報に疑いを持つことはありません。なぜなら私たちの生きる現実の中で、高次元宇宙社会のハイテクノロジーズは、核に対して無力な私たちにとって最強の抑止力になるからです。
私たちには知らされていないハイテクノロジーズによって、私たちには想像もできないことが可能だということに希望を持つことが今はとても大切なのだと思います。
なぜなら、先ほど書いたレストランで起きたことのように、思いが現実を創造するように、不安は不安な現実を即時に創造するのが宇宙法則だからです。
マスコミは核兵器の脅威を私たちに伝えることにより、不安や恐れという集合エネルギーを増殖させてることに貢献しています。
ですから、私たちが恐れないこと、希望を持つことは、世界に蔓延する不安や恐れを解放することであり、つまり光になるということなのです。
無慈悲な世界を嘆くよりも、愛溢れる思いや行為にフォーカスしましょう。
世界は主人公の思いを映すスクリーンです。そのストーリーの展開を悲劇にするも喜劇にするも主人公の心模様と選択で決まります。
その主人公とは、この宇宙の至高なる存在・純粋なる宇宙エネルギーのわけ御霊であるみなさん一人一人なのです。
あるがままで