【なぜタックスヘイブンが合法なのか】
私たちが暮らす地球。
この地球で長い間私たちを縛り付けていた制度
それは支配奴隷制度
この制度は、地球が神の次元から悪魔が支配する三次元世界へと降落した時から始まっている、いわば地球における三次元世界を統率する社会制度とも言えます。
支配する者
支配される者
この世界では見えない支配奴隷制度という規則と規制があり、その中で社会秩序が生まれ、世界のパワーバランスが保たれていた。
要するに、支配奴隷制度はこの世界の常識なのです。
ですから、このことに対して長い間疑問を持つ者さえいなかった…
このような状況の中で、支配者はこの世界を自由に制度化することが可能でした。そのため、支配者や既得権益者が有利に生きやすいようにシステム化されているのです。
タックスヘイブンの存在もその中の一つですね。
タックスヘイブンは合法なので、このことが問題なること自体が異常だという異論が出ているようです。
そもそも税金が課せられる人と課せられない人がいること自体、不平等ではありませんか?なぜそのような不平等な制度が合法的に存在するのですか?
社会制度を作っている側の人は、公正公正平等にいろいろな人の立場に立って制度をつくっていますか?
社会に明確にしなくて良い利益であろうとなかろうと、すべてを明確にすることが公平公正・平等なことだと言えませんか?
租税回避するということは、課税を免れるということです。課税を免れることができる人と出来ない人がいるのは不公平というものではないですか?
サラリーマンはどうですか?否が応でも課税を免れることはできません。
こういった社会の不平等さは、見えない格差を社会に広げている可能性もあるのです。
【人類の意識の変化】
ではなぜ今、このような隠されていたことが人々の知るところになってきているのでしょうか?
例えば同性婚が世界中で合法化されつつあります。これは性的マイノリティーに対する不平等の是正ですね。同性を愛する人にも、婚姻関係を持つ権利があるのです。同性愛者も人として社会で普通の暮らしができるという権利です。
どのような立場の人であっても、公正公平・平等に生きる権利があります。
こういった発想は、少し前まで社会では無視されていましたね。
それが、同性婚が世界中で合法化されてきたということは、人類の意識に変化が起こっているということではありませんか。
このように、タックスヘイブンの合法性が問われることになってきているのも、『人類の意識に変化』が起きているからなのです。
昨日の常識は今日の非常識というわけです。
【平等社会に向けて】
この意識の変化とは、社会に公正公平平等を求めるものではないでしょうか?
人類一人一人が平等に生きることができる社会システムの構築。
それが五次元の神界領域では達成されています。なぜなら、わたしたち一人一人の魂は神の分け御霊であり『すべての魂は本質的に平等』なのです。
三次元世界の地球では身分には差があり、未だカースト制がどの国にも存在します。
支配者も奴隷も
魂の次元においては『同等』なのです。
これからどれくらいの地球時間をかけて、平等社会へと是正させるのかは不明ですが、わたしたちの社会は着実に平等社会構築に向けて動いていることは確かです。
あるがままで