ありのまま日記

朝から気分爽快なニュース

*米国が要請したイランのタンカー差し押さえ、ジブラルタルが拒否

8/19(月) 8:34配信 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000000-jij_afp-int

 
【8月19日 AFP】英領ジブラルタル(Gibraltar)は18日、シリアに違法に石油を運んでいたとして拿捕(だほ)した後、解放を決定し退去させる準備をしていたイランの大型石油タンカー「グレース1(Grace 1)」について、米国が要請していた差し押さえを行わないと発表した。

【写真】ジブラルタル沿岸で拿捕されたイランの大型石油タンカー「グレース1」

 ジブラルタル自治政府は「ジブラルタルで適用されるEUの対イラン制裁は、米国で適用されるよりもはるかに狭いものだ」と指摘し、米国の対イラン制裁は欧州連合(EU)内に適用されないため、グレース1の差し押さえ命令を出すよう裁判所に求めることはできないとしている。

 駐英イラン大使はツイッター(Twitter)に、グレース1には新たな乗組員が乗り込み、18日夜に出航する見込みだと投稿した。

 ジブラルタル当局は7月4日、EUの制裁に違反してシリアへ石油を輸送しようとした疑いがあるとしてグレース1を拿捕。その後今月15日にジブラルタルの裁判所は、グレース1の解放を命じていた。

 だが米司法省は今月16日、グレース1は米国がテロ組織に指定しているイラン革命防衛隊(IRGC)によるシリアへの違法輸送に関与していたとして、グレース1の差し押さえを求めていた。

 グレース1の拿捕によりイランと英国の関係は急速に悪化した。イランはその後、英船籍のタンカー「ステナ・インペロ(Stena Impero)」を拿捕。報復措置とみられている。【翻訳編集】 AFPBB News

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未だに敗戦を認めようとせず、不都合な真実を隠蔽しつづけ、米国パワハラ大統領の言いなりの米属国殖民地日本。
 
一方で。息も絶え絶えのイルミの脅しには、屈しない英領ジブラルタル。
 
『ホルムズ海峡問題』
 
元はと言えば、トランプパワハラ大統領がイランとの核合意を勝手に破棄したのが、根本原因。
 
このようにイルミが喜ぶ展開を作った人のことを忘れてはならない。
 
英領ジブラルタルは、ここをキチンと理解しているから、できるこの行為。
 
米国戦争屋が今まで中東にしてきた歴史を鑑みると、ここで自衛隊をホルムズ海峡に派遣することは、イランに対して無礼なこと。
 
イラク戦争が始まり、真っ先に日本は自衛隊を派遣したことを覚えていますか?
 
首相は何のためにイランの最高指導者に会いに行った?ってことに、尚更なりますよね。
 
世界から注目されている日本の動向。
 
衰退するイルミの言いがかりに、日本が加担するかどうか。注視して参りましょう。
 
あーそれにしても、英領ジブラルタルのタンカー差し押さえ拒否。朝から気分爽快なニュースでした♪
 
 
 
 
あるがままで
 
 
 
 
 
 
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