ありのまま日記

オリンピック招致になぜお金が必要なの?2

*五輪招致問題 元代表「会社はもうない」

日本テレビ系(NNN) 5月14日 17時45分配信

 
 
 東京オリンピックの招致をめぐり2億円あまりの不正な送金があったとされる問題で、送金先の会社の元代表を名乗る男性が14日、NNNの取材に対し、「会社はもうない」「捜査には協力している」と語った。

 この問題は、東京オリンピックの招致が決定した前後、シンガポールの銀行口座に日本から約2億2000万円が送金されたもの。この口座は国際陸上競技連盟のディアク前会長の息子に関係するブラック・タイディングス社のもので、その住所をたずねるとアパートが建っていた。

 「(Q捜査当局と話した?)全面的に協力しています。(会社は?)もうありません」-会社の元代表を名乗る男性はこのように話す一方、業務内容や日本側から受け取った金額については「話したくない」などとして答えなかった。

 JOC(=日本オリンピック委員会)は支払った2億円あまりについて「招致活動のコンサルタント料だった」と説明しているが、フランスの金融検察当局は民間組織間の贈収賄などの疑いで捜査している。
 
 
 
*<東京五輪招致>資金の流れに違法性ないか 仏検察が捜査

毎日新聞 5月14日 11時52分配信

 
 ◇シンガポールの会社口座 多額の資金の振り込みめぐり

 【パリ賀有勇】2020年東京五輪・パラリンピック招致委員会(14年1月解散)からシンガポールのコンサルタント会社「ブラックタイディングス」の口座に多額の資金が振り込まれたことを巡りフランスで14日までに始まった捜査は、金融犯罪を担当する「財政検事局」が行い、同社を経由した資金の流れに違法性がないかが焦点となっている。

 仏検察によると、捜査の主な理由は(1)東京五輪の開催決定時期の前後、日本からブ社に2回送金があった(2)同時期にパリで同社が多額の資金を支出した--の2点だ。

 当時のブ社代表はシンガポール人のイアン・タン氏。ラミン・ディアク国際陸上競技連盟前会長の息子パパマッサタ氏と関係が深いとされる。ディアク氏は五輪開催地を決める投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)メンバーだった。

 仏検察は、送金資金がディアク氏側に違法な目的で流れていないかを中心に捜査中と見られる。検察の捜査報告を基に予審判事が立件の可否を判断する。

 ブ社やパパマッサタ氏は、ロシア陸上界の組織的なドーピング(禁止薬物使用)隠し疑惑でも名前が挙がっていた。世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会の今年1月の調査報告書は、パパマッサタ氏らが主導したこの疑惑で、ブ社口座から30万ユーロ(3700万円)が関係者に支払われたと指摘。タン氏は自身の子供にパパマッサタ氏の名前から「マッサタ」と名付けるなど、両者の関係は緊密だとも述べた。

 招致委員会はブ社への支払いについて13日、「正当な(コンサルタント)業務契約に基づく対価」だとする声明を出した。これについて、IOC倫理委員会と仏検察は13日、毎日新聞の取材に、いずれも「現段階ではコメントできない」と回答した。


(転載終了)

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悪魔に支配され三次元に次元降格した地球の歴史の中で、古代ギリシャではオリンピックが開催されるようになりました。
 
古代オリンピックでは、競うことよりも、運動能力を計測する体力テストのようなものだったと言われています。
 
それが次第に世界に広がり、分離された国と国との競争となり、オリンピックはメダル争いというゲームに発展していきました。
 
高次元文明社会は肉体の鍛錬や訓練の結果を他と競う習慣は必要ない世界です。
 
三次元世界で発展した競争、闘争というオリンピックのような文化や習慣は、宗教と共に、持つ者と持たざる者を創る世界経済に貢献してきました。
 
みなさんもなんとなく気づいていると思いますが、オリンピックの闇はお金や経済と共に成長していきました。
 
さてオリンピックの闇が今回どこまで私たちの知る所になるかは未知ですが、国民の意識の向上によっては、2020年の東京オリンピックに影響を与えるかも知れません。
 
民の税金を使ってのオリンピック招致。その税金を湯水のごとく使うことへの倫理観が問われることになりそうです。
 
 
 
 
あるがままで
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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