あお くろ ぎんいろ。

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2024.5.21_スワンプマンの話を書きたかったはずの記事

2024-05-21 16:59:56 | 日常



ご無沙汰しております。
最近では、何だか日射しが痛くなってきたような気がしますが、
皆様、お元気でお過ごしでしょうか。



先日のアウトドア(前の記事の最後に書いていたあれです)から何とか生還しましたが、やっぱり絶対、普段着で行ってはいけないやつでした。信じてはいけなかった。
その日の夕方には既に力尽きており、そのまま翌日全部、回復という名目で倒れていました。



特にゴールデンウィークという休みも存在せず、
しかしゴールデンウィークが存在している知人から容赦なく外出予定を入れられ、
何故か自分が運転をして(未だに腑に落ちていない)、
何ならいつもより忙しいような数日間を過ごしました。
気付いたら本日が終わろうとしています。



まあ思い返してみれば、
悪夢から飛び起きたまま走り出して階段から見事に転落して全身打撲したり、
ストレスの影響で今までにない症状が出て、日常生活を送れなくなったり、
病院によくお世話になった
CTもMRIもレントゲンも撮ったよ
病院行って、「ただでさえこれだけの量の薬を服用しているのに、これ以上薬出した方がいいですか?」を別々のところで2回も聞かれた
いや、薬を頂戴しに伺っているんだ。現在進行形のこの痛みとか神経の反射を切ってほしいんだよ!
普段から15錠くらい飲んでるからな…そりゃそうかもしれんけどもよ……
こうして半ば強引にもぎ取ったロキソプロフェンを力強く掲げて、自宅に凱旋しました
猫が「こいつ何しとんねん、とりあえず外の匂い消しとこか」の顔ですりすりしてくれました
満足です。



ところで現在プロット中のBLで(何本並行作業しているのか考えたくないですが)、
この話の根本がスワンプマンの思考実験のような気がしてきたのですが、
あれ、現代を生きる人々の意見はどうなのでしょうか。
というか超短編で内容もライトにするつもりの話が、どうしてこうなった。
雨影としては、そもそも、ある男に起きたこの出来事を神の視点で見ている以上、自己同一性は成り立ちようがないのでは、と考えます(そもそも設定に無理がある、ということ)。
ただ、事情を知らないであろう、男の家族や、職場の人間にとってみれば、たとえ経緯を知ったとて、自己同一性が成り立っているのでは、という結論です
スワンプマンが、ある条件でどろっと溶けだしたり、ぽたぽた水を垂らしたりしないといいなと思いますが。掃除が大変そう。
というよりも、事実を知ったとして、それで今までのほほんと生活してきたくせに、急に自己同一性がどうだとか言い出すのが意味が分からん。
まあ……この話自体、性的指向や、自分がマイナな立場に立っていること、
そういうことのカムアウトの場面に類似したものを感じて、
「それを知ったからと言って掌返しをしないでほしい」という、メジャな人間に対する願望を含んでいることは否めませんが。
とことんマイナだったし、それでいろいろ体験もしてきたからな
そんな個人的な事情は捨て置いて、現代を生きる、特に若い人々が、今この話をどう考えるのか、聞いてみたいです。



全然関係ない話で。
最近は感想をここに書いていませんが(あそこまでのテンションに持って行くための助走が長すぎて…)、シチュボ?ボイスドラマ?ドラマCD?は変わらず聴いています
気分が優れなくて頑張れないとき以外は。
それで最近思うのが、ソファとかベッドとか、皆軋み過ぎじゃないか
以前働いていた場所は、もう本当に、節操なくと表現したいくらい、あっちに革張りのソファ、こっちも革張りのソファ、という具合で、革張りのソファに座らない日がないほどでした。
でも、とにかくチキンハートだし、そもそも物音をあまり立てないことが職務だった雨影は、とにかくあの「ギュッ」「ヴィッ」みたいな、革が鳴る音を極力させないように立ったり座ったりするのに心を砕いていたので、あの音を平然と立てるキャラクタ達の心情が分かりません。
あと、ベッドがあんなに軋むようなら、もう思い切って買い替えた方がいい。
単なるSEだろ、と怒られかねないのですが、神は細部に宿るんだよ!!!
あと、音声作品だから、聴覚しか頼るものが無いので、余計に気になるんだ!!!



音と言えば、少し前になりますが、葉加瀬太郎さん(というよりも、NH&K TRIO)のコンサートに行くことができて、第2部から増えたメンバーが今野均さんと生野正樹さんと西嶋徹さんで格好良すぎで心臓止まって死にそうでした。弾く姿すら美しいって何?どういうこと?
『情熱大陸』のイントロでコントラバスを拳で叩く西嶋さんが特に痺れる。あれ…幻覚…?一生トリップしていたい。
それと、別のオーケストラでは、5弦のコントラバスの第5弦を聴けた。多幸感がすごい。
全楽器の中でコントラバスが一番好きで、いやもう低音好きなんだよ、30Hzだよ!?
人類が作り出した最高芸術の音域だよ
と、珍しくはしゃぎ回って、案の定翌日熱を出しました。現場からは以上です。



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