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ある冒険者の記録

主にMMORPGについて書かれているブログです。
たまに管理人が意味不明の戯れ言をほざきます。

ノーステイルでの冒険

2007-04-18 21:05:40 | 冒険記
親愛なる電子の海に集う冒険者達よ。我が戦史にようこそ。


ノーステイルでの俺の冒険は、そろそろレベル40に近いというところまできた。
まだまだ未体験のことの方が多く、ここで語るほどの知識もないが、
今まででわかったことを書いてみようと思う。



冒険の目的は非常にわかりやすい。

ログインするときに「今日は何をしようかな。」と考えなくても
「クエスト」という形で目的は設定されていることが多い。
もちろんクエスト関係なしで冒険を楽しむこともできるが、
この世界になれていない冒険者にとっては、わかりやすいかも知れない。

クエストの内容としては、「○○を何体狩ってこい。」や
「○○をこれだけ集めてこい。」といったものや、「誰々と話してこい。」
や「どこそこの地点に移動せよ。」といったものがある。
なかには2時間以上かかった冒険者の心を折りかねないクエストもあった。
運が悪い人ならその日のプレイ時間をすべてそれに費やすことになるだろう。

また、「時空」と呼ばれるシステムがある。
時空にはいると小部屋がつながった迷路のようなマップに入る。
全体で制限時間付きのマップで、時間内にそのマップを出る必要がある。
各小部屋にはその小部屋を抜ける条件が設定されているものもあり、
「敵を全滅させろ(制限時間付きもあり)」や「何分間その部屋で耐えろ。」
「何かを操作しろ」などもある。

この時空のクリアもクエストに含まれることが多い。

よって今までほとんど「レベルを上げるためだけの狩り」というのはしなかった。
クエストをクリアすると経験値を報酬としてもらえることが多いからだ。
冒険に必須となる武器・防具・pot類も手にはいることが多い。
ちなみにpotは店売りされてはおらず、合成して作り出すか課金アイテムで買うか
ドロップするものを集めるしかない。

さすがにレベル30代後半となると、レベル上げに勤しむことにもなるが。


尚、この世界に降り立ったものは最初はすべて「冒険者」という職に就く。

この世界の経験は、「戦闘レベル」と「職業レベル」という2つのものがあり、
これらが一定のレベルを超えると「転職」することができる。

転職時には、「剣士」「魔道士」「アーチャー」を選ぶことができる。
さらにそのほかにも「スペシャリスト」と呼ばれる上位職があるが、
このスペシャリストになるには、クエストをクリアし「カード」を手に入れる
必要がある。


とりあえず俺が手に入れたスペシャリストカードを装備するとこうなった。








職の名は「パジャマ」
枕があればそれで良い・・・。

何の「スペシャリスト」なのかは、俺にもわからない(笑


それでは今日も冒険に出かけるとしよう。
俺の仲間たちの冒険に幸多きことを祈りつつ・・・。


ノーステイルのチャットシステム

2007-03-24 17:14:35 | 冒険記
親愛なる電子の海に集う冒険者達よ。我が戦史にようこそ。


ノーステイルにおけるコミュニケーションについてだが、
あの眠らない大陸は「ゲーム付きチャットクライアント」とまで
いわれるほど、優秀なチャットシステムを持っていた。

これに対してノーステイルではどうなるのか。

ノーマルチャットやパーティチャット、システムログ等は
こういった感じで表示される。









「耳打ち」というのは「内緒」と同じだ。
キャラ名を指定することで送ることができる。

「ファミリー」は「ギルチャ」に相当する。
「パーティ」は同じく「パーティチャット」だ。
「一般」は「ノマチャ」に当たる。
これらすべてを表示することを「全体」を表現しているらしい。

「<全体>」となっているのは、課金アイテムを使いサーバー全体に
チャットしている状態をいう。
「シャウト」の強化版といったところか。

各タブをクリックすることにより、パーティのみとかファミリーのみ
のチャットをフィルタリングして表示することができる。


また、ノーステイルにも「フレリス」が存在する。
「メッセンジャー」という名前になっている。







相手がインしているかどうかがわかるし、家のマークをクリックすると
相手の家(ミニランド)へ行くこともできる。
翼付きハートマークをクリックすると課金アイテムである「友情の翼」があれば
相手のところにすぐ行くこともできる。(ちなみに10回/50円)

チャット欄は別窓になる。
ノーステイルではキーボードでショートカットを利用することが多いが、
キーをたたいても反応がないときは、チャットウインドウにそれが出ていることが
結構あったりする。


さらに面白いなと思ったのが「メモ」の存在だ。







相手のキャラ名を指定することによって、メールを送ることができる。







送受信の履歴も確認可能だ。
内容が痛いとかは言わせない(ギラン


ちなみにメモやメッセージが届くと画面の右下にアイコンがでる。

左側がメモで右側がメッセージだ。







さらに右の方には「プレイヤー」や「スキル」「インベントリ」などの
プレイヤーの情報の他に「クエスト」や「メッセンジャー」をみることができる
アイコンが並んでいる。
すべてキーボードからショートカットで呼び出すことができるが。

ま、すべて公式にでているんで今更書く必要など無いんだが、
何かの参考になれば幸いだ。


ちなみに書こう書こうと思いながら今まで放置していたのは、
なかなか冒険が楽しいからに他ならない。


それでは今日も冒険に出かけるとしよう。
俺の仲間たちの冒険に幸多きことを祈りつつ・・・。


新天地のリアルの概要

2007-03-14 11:40:17 | 冒険記
親愛なる電子の海に集う冒険者達よ。我が戦史にようこそ。



新しい俺の冒険のステージの名前は「NOSTALE(ノーステイル)」


運営は「JALECO」が行っている。


「忍者じゃじゃ丸くん」や「アイドル雀士スーチーパイ」などの、
コンシューマーゲームの老舗メーカーとして知られていることだろう。




これまでの経緯他としては、

クローズβテストが2006年12月19日~同月22日までの4日間行われ、
オープンβテストが2007年1月23日から行われていた。

公式をみればわかるとおり、2007年3月8日から正式サービスが始まった。
比較的新しい場所となるだろう。

基本無料 アイテム課金制のMMORPGとなる。

アイテムの販売は、3月15日以降に始まる予定となっている。


サーバーの構成は現在3つ。

1.勘違いエリル
2.片想いセロイン
3.どうする?セルビック

これは大陸で言うワールドに当たり、各サーバーをキャラクターは跨げない。

勘違いエリルはオープンβ1サーバー、片想いセロインはオープンβ2サーバー
どうする?セルビックは正式サービスに当たりオープンした新サーバーになる。


さて肝心の開発だが、韓国のゲームメーカーEntwellが開発元となる。
JALECOはノーステイルの事業展開を行うにあたり、Entwellに対して15%の出資を
行っているようだ。

MMORPGを楽しむ際にかの国から逃れるのは至難の業だと言うことだろう(笑

今回は出資を受けていることから、そうそう無茶なことはしないだろうと
勝手に考えたのもちょっとある。

尚、NOSTALEは韓国でも運営されており、2006年5月からサービスされている。
韓国でもアイテム課金制での運営が行われているようだ。


NOSTALEはJALECOが初めて運営するオンラインゲームとなる。
現時点でのその運営ぶりは「神」と評価するものも多い。

実例としては、あのなじみのある「nProtect」を3月2日に実装したが、
それによりプレイに支障が出るユーザーがでていると確認するやいなや
即日実装を取りやめることを決定。
正式サービス時には発表通り「nProtect」を外した。

また、正式サービスに当たりオープンβクライアントを削除する必要があったが、
通常にアンインストールしても「nProtect」のゴミが残ってしまう。
それに対して専用アンインストーラーを用意し公開してくれた。

また、こんな規約もある。この規約は3月12日に変更があったものだ。

<規定変更>
4.5 運営者の責、及びプログラムの欠陥によって失ったアイテム及び
  ゲームデータは復旧の対象となります。
  但し、事実確認ができない場合は対応できないことがございます。




いつまでこの評価を受け続けることができるか非常に楽しみだ。
何しろあのゲームオンもβ当時は「神」と称された運営だったのだから。


ちなみに俺は「2.勘違いセロイン」で「AL_SOLTE」という名前の「剣士」として
冒険を楽しんでいる。

目先の目標としてはギルドに相当するファミリーを作ること。
長期的には剣士の上位職である「ブレード」になることといったところか。



それでは今日も冒険に出かけるとしよう。
俺の仲間たちの冒険に幸多きことを祈りつつ・・・。

新天地

2007-03-13 13:42:05 | 冒険記
親愛なる電子の海に集う冒険者達よ。我が戦史にようこそ。


とりあえず今はこんな感じでいる。











周囲にいる動物は「ペット」だ。


ここは装備で見た目が変わったりもしないし、ギルドフラッグもない。

見た目で人を見分けるのはかなり難しいな。

ギルドの代わりに「ファミリー」というものがあるようだ。

基本的にソロでまったりやるに適している場所らしい。

幸いなことか否か何とも言えないが、あの問題が俺の耳に入るほんの数日前に
とある冒険者がここを紹介してくれた。

あの大陸での動きが骨の髄まで染みついている俺にとって、
新たな場所は身動きすることすら難しいわけだが、軽くかじるだけのつもりが
本格的に移住することになりそうだ。

システムその他調べることは多い。

まだほかの誰かに説明できる状態でもないな。
 
明日あたり時間があれば、この場所の現実世界の背景やなんかを
適当に書いてみようと思う。

要望があればだが(笑


それでは今日も冒険に出かけるとしよう。
俺の仲間たちの冒険に幸多きことを祈りつつ・・・。


無題

2007-03-03 19:46:41 | 冒険記


トレードや隔離で話題になっているこの問題だが、


俺としては非常に不快だ。


これがかの「近くて遠い国」の文化と言ってしまえばそれまでかもしれないが。


まずこういう企画を立ち上げ、それを了承し、イベントを実施する。
そしてそれに参加する。

確実に複数の人間が関わっている。

そしてその複数の人間が誰もこの企画について異を唱えなかったということだろう。

リザードインタラクティブは、クロノスが日本でサービス中であることを
知った上でこの悪趣味なイベントを企画し行ったわけであり、
それが日本のユーザーにどういう印象を与えるかを考慮しなかったのか
または、考慮した上でどう思われようとかまわないという判断をしたのか。


もし日本において「親韓派狩り」なんてイベントをやろうものなら、
かの国からはそれこそくそみその罵倒が飛んでくるであろうに。


もっともそんな企画をやろうとしても日本でできるわけがないが。

なによりユーザーが「馬鹿なまねはやめろ」とクレームをつけることだろうから。

今現在イベントが行われているということは、ユーザーサイドからも
大きな異論がなかったんだろうなと想像することはできる。


リザードが何をやりたいのか俺には理解できない。

これが日本のユーザーに知れれば、リザードに対していい感情を持たないだろうし、
かの国に対して負の感情を持つものも増えるかもしれない。
なによりその負の感情を目の当たりにするのは、在日の人々ということになるだろうし。

思慮の深度が浅いだけなのか、確信した上であえてやっているのか。
どう考えても日本に対するリザードのメリットが思いつかない。


さて、俺が今後どうするかだが、さすがにログインする気はしない。
俺がGEMとしてゲームオンへ払った金が、それこそキレそうになりながら稼いだ金が、
ごくごく一部とはいえ「ロイヤリティ」としてリザードに流れるのは俺には耐え難い。
GEMを買わなければいいという問題とも思えない。

こういうことができる開発元のゲームをする気が起こらない。


その上こういうこともできるらしい。



ここまでくると笑うしかない。


大陸で出会った仲間たちには申し訳ないが、ギガを背負った聖騎士がこえ3に降り立つことは
もうなさそうだ。

かわいげのない弟子がイベントをしているようだが、そのためにログインするのすら
躊躇してしまう俺がいる。
もし答えが思いついたら、私書箱に放り込んでおくかな。


榛といい、弟子といいこの状況でも楽しんでいこうという冒険者がいること、
そしてそいつらとの間に少なからぬ縁を持つことができたこと。
俺にとっては良い財産になると思う。

俺はクロノスに出会ってよかったと思っている。
多くの仲間に出会えた。
良いことばかりじゃなかったが、俺は俺なりに成長することもできたと思う。
楽しい時間を過ごすことができた。

そのことにリザードは関係ない。

だが、俺には納得できない。


思い出を否定することはできないが、リザードに対しては「No」を宣告する。


ゲームオンがリザードとの契約を解消するなら、それはこの大陸が眠りにつくことを
意味するだろうし、解消せずいくとしても俺にはこのゲームを続ける気にはなれない。
ゲームオン自身も韓国資本であることもあり、たとえ不快感を持っていたとしても
それを表明することはできないんだろうなと思う。


どちらにせよ、俺はここで終わりだ。

もちろん、今もなお大陸を駆ける冒険者を否定したりはしない。
その中には俺の大切な仲間もいるんだろうから。
残念ながら大人げないとも思うが、俺には耐え難いというだけだ。


みんないままでありがとう。