スパルタ助産婦登場

今日の写真。
うぃ～。乳うまぁ。ひぃっく。


昨日は夜眠れないほどの夜泣きと書きましたが
次の日の朝、スパルタ的助産婦さんが現れて
少々手荒い指導を受けました所
ミキティのおっぱいの飲む量が倍量されました。
そしたらちゃんと夜眠れるようになって
私もゆっくり眠れました(^_^)

また、黄疸が結構強くなってきて
治療ギリギリラインまでになっていたのですが
おっぱいの量が増えたせいでオシッコも
きちんと出るようになり
黄疸の成分が排泄されていったので
治療しなくてもよくなりました(^_^)V


ではその助産婦さんは何をしたかと言うと…


「それじゃあかんでぇ？」
とミキティの頭をぐわしっと掴んで、
下唇を指でごわっと押し広げて泣かして、
私のおっぱいに鼻が塞がる程押し付けて
乳首を口一杯に詰め込みました。

「こうしてもちゃんと息出来るからな♪」
ミキティの涙が痛々しい…(*_*)

でもやがてお口をもぐもぐ動かして
音を立てて飲み出しました。

飲んでる途中で寝てしまうとほっぺを
つつき上げるスパルタ助産婦。

「５分経ったら一回外して反対側に替えるんよ♪
でもその前にどれくらい飲んだか量ってみよ♪」

ミキティの口に指を突っ込んで強制排除されたおっぱい。

「わぁ♪よう出てるやんおっぱい～♪
　ぴーっと飛んで射乳しとる♪
　えぇおっぱいやわぁ♪」

私：はぁ…(*_*)

そう言うとミキティを体重計に乱暴に乗せて
「５分で１２ｇやわぁ♪すごいやん♪」

助産婦さん、楽しそうね…(*_*)

もう片方も同じように５分間で１２ｇ。
合計２４ｇで倍量されました。

ミキティも最後は満足そうな顔で
スヤスヤ寝ていたけど…(*_*)

アレは私には出来ないよ～虐待に近いよね、
おっぱいに押し付けるのがさ。。。
要は、大事なのは３点なのです。

つまり乳首をいかにキズ付けずに
赤ちゃんの要求に応えるか！
というのも赤ちゃんの吸う力はかなり強くて
乳首がキズ付きやすくて、キズつくと
授乳が制限されてしまうので、
それを防ぐのが最大のポイントなのです☆

１：出が良くなるようにと、乳首保護の為、
　　乳首だけじゃなくて乳輪までお口に深く含ませる。

２：乳首を外すときは赤ちゃんの口でキズ付けられないように
　　指を「そっと」入れて乳首と入れ替え作業をする。

３：乳首を守るため片方飲ませる時間は
　　５分くらいにする。長くて１０分。

あとは飲みやすくするため、頭だけじゃなく、
赤ちゃんの体はお母さんのお腹に
向かい合わせになるようにぴったり合わせる。

てことでしょう。。あくまでも優しくね。

まあでもお陰でコツは完全に掴んだので、
その後の授乳はとても楽でおっぱいを
上げるのがやっと楽しくなりました(^ε^)。

でもこの助産婦さんも乱暴なだけじゃなく
愛情もちゃんと感じられたので
色々な個性のスタッフさんが揃っていることは
非常にいいことだと思いました。

優しいだけじゃだめだし
厳しく言ってくれたり
ときにはなだめてくれたり。

この助産婦さんも最後は私のおっぱいを
まるで自分ののように
他のスタッフさんに自慢してくれました。

「ほら、みてみて～。２日でもう射乳してるんやで～。
こんなんなかなかないやんなぁ♪
ホンマええおっぱいやわぁ♪」



……ありがとうございやす(*_*)。