「コンフィデンスマンJP - 英雄編 -」を週末の早朝、イオンシネマズで見てきました。
因みにドラマ、映画前作2本全て見る程大好きな作品です
ドラマは1話完結で、毎回ゲストを招いて違うテイストで描かれているのですが
映画にドラマで登場したキャラクター達がカメオ出演するのがお約束となっていまして、
豪華俳優の無駄遣いっぷりも毎回話題になっています。
前作2本はドラマを見ていない方でも楽しめる内容になっていますが、
英雄編は、ダー子、ボクちゃん、リチャードの過去が鍵になっていますので
ドラマ編を予習しておく事をおススメします。
3作目なので前作と比較してしまいがちですが、ロマンス編は恋愛詐欺師との騙し合い、
プリンセス編では恵まれない環境で育った少女が3人との出会いで成長していく物語でした。
この作品の共通点は根底に人間賛歌、人生とは何か、運命とは何か、愛とは何か、
何が嘘で、何が本当か、3人の様に困難を乗り越えて飄々と生きていけたら楽しそう。
英雄編の見どころはいくつかありますが、リチャードが渋カッコよかったですね
え、こんな人だったの?!嘘でしょ? とだいぶ混乱させられました
脚本家の古沢さん凄ーい、しばらく余韻が冷めなくてフワフワしていましたね
まだご覧になっていない方はぜひ楽しんできてください
願わくば続編が見たいのですが。