三重県津市の潤(JUN)で医療用かつらヘアエピテーゼを使用し、がん患者支援している同協会メンバーの山口さんが4月18日(土)の読売新聞に掲載されました。
以下抜粋です。
抗がん剤治療などで髪が抜けた患者の「生活の質」の改善を目指して活動するNPO法人「日本ヘアエピテーゼ協会」三重支部(津市)が、
公益財団法人「正力厚生会」が公募した今年度の「がん患者団体助成事業」の対象に初めて選ばれた。
代表の山口潤子さん(46)は「女性がん患者らが副作用や後遺症を和らげたり、交流を深めたりできる場づくりに役立てたい」
と喜んでいる。
同支部は2010年9月に設立。山口さんは同協会の医療用かつらに関する講習と試験を受け、現在23都府県で44人いる「再現美容師」に認定された。
再現美容師は、同協会が開発・製作した医療用かつらを使って、好みの髪形を再現する美容師で、抗がん剤治療などで髪が抜けた女性に寄り添い、かつらの手入れや髪形作りなどを手助けする。
治療後に髪が生え始めるとかつらのサイズが合わなくなるなど、患者の悩みは常に変化するため、患者同士の交流会やメイク、ネイルの講習なども開く。山口さんは県内唯一の再現美容師で、これまでサポートした患者は100人を超えるという。
今年度からは、専門家によるアロマクラフト講習を始める。ホルモン治療者にも配慮したアロマの香りで心身をリラックスさせ、つらい症状を緩和してもらう。多くの人が参加できるよう今回の助成金も講習会の費用に充てる。
山口さんは「脱毛しない抗がん剤が開発されて、かつらがいらなくなるのが一番いい。それまでは、女性患者が自分らしい容姿を取り戻し、普通に生活できるようにサポートしていきたい」と話している。
山口さんは、隠れ家的なかつら美容室を一人で営業されています。
行動的に活躍されている山口さんは、2010年から同協会の「再現美容師」として患者様の髪のサポートをなさっています。また今回おこなわれたアロマクラフト・テイーパーテイー・患者様のための交流会など色々なイベント等も開催されています。
すごいですね。
同じ一人だけの店主でも、行動力のパワーが違います。反省しなければ。
色々な先輩方の活躍と行動を参考にしながら日々精進していこう。
毎日1㎝でも進めるように
ヘアエピテーゼは、フリースタイル・フリーサイズ、素材は高級人毛とプレミアム人工毛のミックスです。
とてもナチュラルな質感で身近な人でもかつらとは気付かない・・・ヘアスタイルも脱毛前の髪型を再現しますのでいつもの自分のままでいられます。またご希望のスタイルにも変えられます。
ヘアエピテーゼには、抗がん剤治療前・後の自髪のカット、ご購入後1年以内のウイッグのカット、毛絡み修正・縮れ修正、サイズ調整は何回でも無料のサポートがついていますのでご安心いただいております。
プライベート空間で、かつらのご相談から、治療後の自髪のケア、自毛デビューに至るまでサポートしています。完全予約制のサロンですので他の方と一緒になることはありません。
また、他社のメーカーのかつらのカットやサイズ調整も行っております。
(高額のウイッグや種類によってはお断りする場合もあります)
治療後の自毛のご相談などは他社のウイッグをご使用の方でもお受けいたします。ご安心くださいね
NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会
美容室ありす オーナー 村 井 み ち こ
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(接客中は対応出来ないこともありますので「医療用ウイッグの相談」とメッセージをのこしていただければ、折り返しご連絡させていただききます)
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