ウイッグの髪の植え方については、「医療用ウイッグかつらの選び方(2)」で少し説明させていただきましたが、今回はもう少し詳しく説明させていただきますね。
医療ウイッグでは「髪の植え方」についても、ご購入される際の、重要なポイントになると思いますので、是非、再チェックしてくださいね。
ウイッグの作製方法にはハンドメイド(総手植え)、マシンメイド(機械植え)、ハーフハンド(半機械植え)の3種類に分けられます。
まず、ハンドメイドですが、軽くてセットしやすく、通気性も良いですが、手作業で髪の毛を一本一本植え込むので価格が高くなります。
ハンドメイドは、薄いネット(ベース部分)につむじを起点として自然に見えるように毛の向きを整えながら、一本ずつ丁寧に植えています、すべて手作業なのでマシンメイドよりはコストがあがります。
しかし、ハンドメイドならではの自然さは、医療用のウイッグにはとても必要だと思われます。
マシンメイドは大量生産できるので価格は安いですが、縫いつけるための生地が必要とされるため重くなります。マシンメイドは一定方向に髪をまっすぐに植えてあるので、ストレートヘアなどやファッション(おしゃれ)ウイッグに向いていますが、縫い目に流れがあるためにセットがやりにくく、通気性もあまり良くありません。
ハーフハンドは、フロント(前髪)部分やつむじ部分だけを手植えで作製して、その他の部分を機械で編む方法で、長所と短所はマシンメイドとハンドメイドの半分半分と考えられます。
医療用ウイッグといわれているものでも、このタイプの製品は案外と多いです。
是非、ネットをひっくり返したり、製品の説明を聞いたりして再確認していただきたいです。
「手植え」と書かれていても全て手作業の、「総手植え」ですか???
もちろん自然に見えるウイッグを選ぶ条件としては、「髪の植え方」以外にも、「髪の質」や「人工肌のリアルさ」なども大事ですよね。
NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会のヘアエピテーゼは、熟練した職人が人毛を超えた、世界で一番自然なプレミアム人工毛を使って、1本1本手作業で髪を植え込む総手植え仕上げのウイッグです。頭頂部も素肌に近いシルクスキンを採用していますので地肌のリアリテイも驚かれるとおもいます。
ヘアエピテーゼは、どんなスタイルやアレンジにも対応でき、ご自分の髪のように扱えます。
是非ご試着されて、素晴らしさを実感してください。
まずは、お気軽にご試着・ご相談にご来店ください。
当店では、いくつかのウイッグをストックしてありますので。お急ぎであれば、在庫がある場合、その日に作製し、その場でお渡しすることも出来ます。
在庫がない場合には、取り寄せに少しお時間をいただきますので、余裕を持ってご相談ください。
また、お時間は、説明やご相談の時間を含めまして、2~3時間ほど余裕を見てください。
NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会
美容室 ありす オーナー 村 井 通 子 (ムライミチコ)
TEL08036081628(接客中につき、対応出来ない時もありますので、お手数ですが、メッセージを残していただければ折り返しご連絡させていただきます。)
千葉県柏市大津が丘3-7-9
メール・lovelove.happy-alice2010@jcom.home.ne.jp