28日(土) モンジュイック～ゴシック地区 巡り①

カタルーニャ広場→ミロ美術館→モンジュイック城
→オリンピックパビリオン（ミースファンデルローエ記念館）
→スペイン広場（市庁舎）→バルセロネータ（昼食）
→カタルーニャカテドラル→建築会館→サン・ジウマ広場
→ピカソ美術館→ランブラス通り（夕食）→フラメンコ鑑賞

07：00　起床

今日は順調に起床

スペインの朝ごはんの定番と言えば・・・
チュロスとホットチョコレート
らしいので（笑）、本日はそんなCafeを探して朝ごはんです！

カタルーニャ広場の近くでチュロスの看板を発見



チュロスをチョコにディップして食べます！おいすぃ～


前日と同じバルセロナツアーバスでモンジュイックの丘を目指して、
カタルーニャ広場を出発です

まずは、昨晩、夕食を食べに来たあたりをバスでぐるっとめぐり。
夜で見えてなかったものがいっぱいあります
地下鉄で来て、タクシーで退散したからね～なんも見てないの（笑）

←海洋博物館

どの建物も一つ一つのが、なんか気になるビジュアルなんですよね～
ガイドブックで一つ一つ確認したいとこですが、バスのスピードには、追っつきません。。。

コロンブスの塔
高さ５０ｍ
1888年にバルセロナ博を記念して建てられた、コロンブスのアメリカ大陸発見を記念する塔。
塔内にはエレベータがあり、上に登るとバルセロナ港やランブラス通りが見渡せる。
  ←コロンブスのみの拡大（笑）

コロンブスの塔の中はエレベーターになっていて、
塔の上は360度の展望になってるって、これも後から知った～
コロンブスが指さしているのは、新大陸の方向だそうです

以下、バスの２階から、揺れとブレに耐えながら激写した、現代アートの数々

①　　②　　③

①これはなんだかわかんない。
気になって撮ってみたけど、ガイドブックにも載ってなかった。

②ラ・ガンバ
巨大エビ。不思議と顔がある。（笑）
作：ハビエル・マリスカル

③サンタ・カタリーナ市場の屋根
ずいぶん遠くから発見、しかも見えたのも一瞬。もうちょっと近くで見たかったな～
作：エンリク・ミラーリェス

バルセロナ・ヘッド（作：ロイ・リキテンスタイン）も見る事ができたけど、
激写にはいたらなかった。。。
急な出現だったもので・・・。惜しかったなぁ～

10：15　ミロ美術館  到着

ジョアン・ミロ美術館
地元バルセロナ出身のホセ・ルイス・セルトの設計により1975年にに建てられた。

絵画、彫刻、テキスタイル他、スケッチや素描まで入れると1万点近い作品が所蔵されている。
館内には無名の芸術家のための発表会場もある。

中庭からバルセロナ市街の街が一望できる。


自身の作品を始めとする現代美術を集めた美術館を建てたいと
ジョアン・ミロに依頼された建築家セルトが建てたジョアン・ミロ美術館です。

セルトなんて建築家は知りませんでしたが、
調べてみたら、有名建築家ル・コルビジェの下で働いた後に独立した人なんだって。
こちらの美術館は、建築としても有名らしい。

←ミロ美術館入り口

外観からは、“白い建物”と、しかわかりませんでした。
そして、、全景もつかめず・・・
中に入っても、全体の形が想像出来ずにいたところ、
見つけたのがコチラ↓

←ミロ美術館全景模型

白模型、発見
なるほど、なるほど、正面入り口を入って、すぐ左側でチケットを買い、
まっすぐ中庭をぬけて、奥の入口から左側の棟を順路に沿って進んだのかな?
そして、・・・今どこにいるんだろ？？？
順路の複雑さで現在地を見失いました。
あとで、復習をと思い、撮っておきました

←青い空に白い建物が映える

２階の一部分は外に出られます！
ぽこぽこと白い箱が立ち並んでいます。何かはわかりません。倉庫かな?
点々と作品も展示してありました。
作品自体はなんだかとってもわからないですが、空間としては、面白い
それに、展望が良いです
この建物自体は低いものですが、丘に建っているということで、
バルセロナ市街が見渡せます！！


ミロの作品を観たりするのは初めてでしたけど、面白かったです。
もちろん、理解は決して出来てませんよ！わたくし、凡人ですから。
作品のコンセプト的なものを読んでも、全く理解できず。。。
「コレ、鳥なんだ。。。へエ～。。。」
って感じ。
面白い形してるな～とか、
色使いきれいだな～とか、やたら、デカいな～とかね！
小学生並みの表現と感想しか出てこず、ミロさんにはホント申し訳ないです
そんな私が一番惹かれた作品は、「財団のタペストリー」です
ミロ独特の手法を用いて制作したものなんだって～。
大きさにもびっくり、素材感にもびっくり、立体感や絵的にもびっくりでした。

ミロ美術館のミュージアムショップでお買い物を楽しんだ後は、

パルク・デ・モンジュイック駅からゴンドラでモンジュイック城を目指します。

11：50　ゴンドラ乗車

←丘に登るゴンドラ

凄い景色ですいちめんに広がるバルセロナ

←眺め最高

テンションMAX～～～

12：00　モンジュイック城、到着

モンジュイック城
元々は軍事施設だったこともあり、
敷地内にはあちこちに大小さまざまな大砲が設置してあります。

城の内部は軍事博物館として公開されている。
展望台からはバルセロナ市街や港、地中海が一望
←城の入口。

石造りの重厚な建物です。
建物の全様がまったくわからない（笑）
見渡す限りに、壁！！



実は中が軍事博物館になってるなんて、全く知らなかったんですよね～。
お庭歩いたり、展望から景色眺めたり、のんびりしてた。
せっかく行ったんだから、博物館も見とくべきだったよね～
ガイドブックに載ってたのに、見逃していた～
ちなみに、この建物を監獄として使っていたこともあるそうです。
いわれてみれば、石に囲われた内部はどんよりした雰囲気に感じなくもないな。（笑）

←バルセロナ一望

城を囲う擁壁が外側に飛び出た一角を独り占め！！
１人か２人しか入れないぐらい狭い見張り台みたいになってる部分が
人気写真スポットになってました。
天気も良く、遠くの方まで見渡せる展望
よく見ると、ちっちゃくですがザグラダファミリアが写ってます



お庭は、きれいに手入れされた緑や花が咲いています 。
広いお庭だわ～。小さな教会らしきものも発見！
なんだか、軍事施設だったとは思えないほどのメルヘンな世界に思えます。
静かだし、穏やかな気持ちになりますね～



地中海の見晴らしも最高です
が、海に向かって砲台があるんです。
これが活躍していた時代があるんですよね～
今じゃ、中に入ったり、よじ登ったりと子供の遊び場になってます。
平和になってよかったよね～

外周をのんびり散策した後、ゴンドラでパルク・デ・モンジュイック駅まで戻ります。
ゴンドラで降りていると、途中下車を促され、言われるがままに降りてみると、
緑豊かな公園でした。展望スポットなんでしょうね。
ゴンドラの往復チケット購入者は途中下車で立ち寄ってもいいと
されているんだと思います！（たぶん。）



緑豊かな公園です。海も街も見下ろせて、
水の音が心地よく、芝生の上でのんびりお弁当でも食べたくなりました。
（食べてませんよ。予定は詰まってるし、お弁当持ってないし。笑）

　　　

ゴンドラを降りてからは、再び、バルセロナツアーバスで
モンジュイックの丘を周遊します！

オリンピック・スタジアム
5万6千人収用バルセロナオリンピックの時のメイン会場となった。

現在はスポーツ競技場、コンサート会場として使われている。
←オリンピックスタジアム（裏？）

バルセロナオリンピックのメイン会場を通過。
今回は見送りましたが、内部の見学もできるそうなので、次回に期待


ミース・ファン・デル・ローエ記念館を目指していた私たちは、
“ミース・ファン・デル・ローエ記念館”という停留所があるのに、
気付かずに１個前の停留所で降りてしまった。。。
とりあえず、10分弱歩く（笑）

13：25　ミース・ファン・デル・ローエ記念館　到着

ミース・ファン・デル・ローエ記念館/バルセロナ・パビリオン
20世紀を代表するドイツ生まれの建築家のミース・ファン・デル・ローエが、
1929年バルセロナ万博博覧会のために設計したドイツ館。
モダニズムの空間を実現したものとして建築史上に名を残している。
万博終了後に撤去された建物を1986年ミース生誕１００周年を記念して同じ場所に復元した。
　

こちらの建物、むか～し昔、私が建築のお勉強をしていたころに、
少しですが学んだことがあります。
建築界では世界的に有名な建物です。
私でも建物の名前と設計した建築家を知ってるぐらいですから。
と、言っても、勉強した期間が短いもので、内容はあんまり覚えてませんけど。。。
トレースをしたことと、平べったいな～と思った記憶があるぐらいです。



当時は実物を目の前に出来るとは思ってなかったですよぉ～



館内は壁と天井だけで構成された空間です。
必要最小限で出来上がってて、無駄なものがいっさい無い
なんとまぁ～斬新な造りなんでしょ～



館内にある、“バルセロナチェア”
この椅子もミース、デザインのものです。
万博の際にスペイン国王をドイツ館に迎えるためにデザインされたものなんだそうです。
日本でも、おしゃれなお店や高級モデルルームとか行くとよく見かけます。
インテリアとして白が置いてありましたが、黒いのもステキなんですよね～
この椅子、いつか欲しいぃ～んだ～
こんな椅子が似合うおうちに住みたいぃ～
 

記念館を出て、バルセロナツアーバスを待ってる時間に気付いた、
道路を挟んでお向かいさんにある建物。ガイドブックで調べてみると、

建物はプッチ設計で、エントランス部分は磯崎新設計
私でも知ってる、建築家がたずさわっているということで、
中がとても気になったんですけど、入っていく時間が無いぃ～
ならば、外観とエントランスだけでも写真に収めておこう！

カイシャ・フォルム
建築家ジュセップ・プッチ・イ・カダファルクが設計した、紡績工場を
文化センターとして改築した建物。
さまざまな展示やイベントが行われていて、カフェやレストランもある。
エントランス部分のデザインには日本人建築家、磯崎新が担当した。

←逆さまの何か!?

とりあえず、とても気になる、逆さまになった、、、カメ？ガメラ？しっぽの無いゴジラ
これ、カイシャ・フォルムの所有なのか、道にあるということで、公共のものなのか・・・不明

入り口に近づくと・・・
なるほど、これが、磯崎さんなんだな。
大きなガラスの屋根？形がとらえずらい。。。
どの角度からが形がよくわかる写真が撮れるかを考えてるうちに、バス到着。
乗ります　乗ります

バルセロナ・アリーナ
←ただ今、建設中

バスで通り過ぎただけですが、アリーナが建設中でした。
実際の規模を調べたわけではありませんが、そんなに大きく感じなかった。
土地が広いってことですよね～

日本にあったら、超～でっかく感じるんだろうな


次は、スペイン広場到着後にランチに向かいます


※2８日（土）モンジュイック～ゴシック地区 巡り②へつづく→

27日（金）バルセロナといえば！②

16:00　カサ・ミラ　到着
 
カサ・ミラ
バルセロナのグラシア通りにあるガウディ作品で世界遺産。
実業家の邸宅として建設されたマンション。
地中海をイメージして作られた外観。
内部は、住居＆ガウディ建築博物館になっている。
見学料9.5€

 
すごいっ（←こんな表現しか出来なくてスイマセン）
外観のインパクトがすっごい
波を意識したと言われる外壁、海藻が巻きついたようなバルコニー、
どこもかしこも曲線だけで形を成している
装飾にはどれ一つとして同じ形はない
すごいな、、、どうやったら、こんな設計が出来るんだか。。。

←職場の壁紙に決定

この建物、マンションとして建てられ、現在も、住人がいらっしゃいます。
世界遺産に住めるっていいですよねぇ～
どうやら、室内も曲線で成り立っているらしいです。
日本人には住みずらいんでしょうね～（笑）
毎日、見学者が絶えない我が家ってのも落ち着かないし～
でも、アートな住空間には、ちょっと住んでみたいような。。。（←話が同道巡り。笑）

←光をとり入れる中庭１

ここで、事件です
myデジカメの電池が切れました。。。
はい、やっても～た～
前日の充電があまかった～～～
ちょ～凹みましたが、友達のカメラに記録は託すことにしました
これより先の写真は最後の力を振りしぼった、数枚です。

屋上はなんだか、異空間な印象をうけましたょ。
デカい顔がいっぱいある。。。（笑）
兜をかぶった兵士？がイメージなんだそうです。
ジブリの世界に出てきそう（笑）
そして、足もとはデコボコ段差があったり、無かったり。。。
ちょっとよそ見して歩いてたら、コケそうです。。。
段差に腰かけて休憩する人、顔と並んで写真撮る人、いろんな楽しみ方がある屋上です。

←屋上から中庭を見下ろす。

しばし、屋上で休憩してから、
ガウディ博物館を見学しながら、下降しました。
最後は、１Fのミュージアムショップでお買い物（笑）


つづいて、同じグラシア通りにある、“カサ・バトリョ”に向かいます。
バスに乗れば、２・３分でつきそうな距離にあるので、ここは歩いてみます
グラシア通りはショップやバルが並ぶ、歩いていてとても楽しい通りなので、
どこまででも歩けそう。（笑）

18：00　カサ・バトリョ、到着

カサ・バトリョ
ガウディ作品で世界遺産。
古い集合住宅を海をテーマに増改築した邸宅。５階建て。
グラシア通りにあり、隣にはカサ・アマトリュースが並ぶ。
見学料19.5€（音声ガイド付き・日本語有）


カサ・バトリョは前日にライトアップした姿を見てしまっていますが、
昼間に見るとまた違った印象なんです
なんてきれいな外壁の色使い
タイルとガラス片で装飾されているんだそうです。絶妙な配色です。

バルコニーは何だか、かわいい～顔？（笑）
※写真は携帯のカメラで撮影したものです。

外観は上から下まで、全景を撮影するのが一苦労です。（車道スレスレっ）

内部はブルーが基調とされています。
扉や、手すり、細かいところまで細工や装飾がスゴイ。

←天井から飛出す照明

←かわいい扉

←階段の吹き抜け。

階段部分の吹き抜けは、見上げると海底にいるかのような雰囲気

←屋根裏部屋。

ガウディが増設したという、屋根裏部屋。
洞窟みたいでした。。。床の花柄がかわいい。
正面には、七色の光のガウディ像が手を振ってくれます。（笑）
一番奥に七色に光ってるでしょ？あれ、よく見ると、ガウディ像です。

←屋上風景。

←煙突。不思議だ。。。

調べてみたところ、
この不思議な形は、煙突から煙が揺らぎ昇るイメージなんだそうですよ！
どうりで、クネっとしてるはずだ（笑）

実際に使われてる住宅以外の見学コースだけで、見どころ満載
イヤホンガイドも２０か所ぐらいありました。
エレベーターはあるみたいですが、住民用なんでしょうね。
見学者は階段移動です。
見学途中にミュージアムショップがありまして、お買い物も楽しみ、
足の疲れから推測して、所要時間がけっこうかかったんだなと実感
見学中は気にならなかったんですが、降りて来て外へ出て一息つくと、
疲れがどっ！っときますねぇ～
それに、一日、各ミュージアムショップでお買い物した戦利品達が、
かさ張るわ、重いわ（笑）

カサ・バトリョ到着と同時に、お隣物件の、、、

18：00　カサ・アマトリェール、到着

カサ・アマトリェール
ガウディとドメネクに続くモデルニスモ第二世代を代表する建築家、
ジョセップ・プッチ・イ・カダファルクの作品。
チョコレート王アマトリェールの生家。今後、一般公開予定。
１Fはチョコレートやさん。


この建物、ガウディがカサ・バトリョ改築の際に意識したといわれているそうだよ。
こんなお隣さんじゃ、意識せずにはいられないよね～
１階はショップのようでした。
中入ってもいいのかな～？？？とか思いつつも、
誰も入っていく人がいないことに勇気が出ず、何やさんかもわかんないまま
カサ・バトリョ見学で疲れてしまっていたみたいで、
気にはなりつつも、ホテルに向かってしまいました～
後から調べたら、チョコレートやさんだった（笑）


いや～今日はいっぱい見学したね～と満足しつつ、
一時、ホテルに退却することにしました～。ちょっくら足に疲れが…

バトリョからホテルまではグラシア通りを歩いていればすぐなので、
じゃっかん足は疲れていますが、頑張ります
歩きながら思い出したのが、ホテルの裏の道にある、
ガウディ作品“カサ・カルベ”！！
せっかく拠点から一番近いとこにあるガウディ作品を、まだ見れてなかった～
ってことで、荷物は重いけど、チョイと寄り道です

19：40　カサ・カルベ到着

カサ・カルベ
ガウディ作の世界遺産。
集合住宅として作られ、
現在は１Ｆがレストラン、２Ｆ以上は一般住宅となっている。
見学は不可。レストランの利用は可能。


今まで見てきたガウディ作品と比べると、意外と地味かな
周辺建物にとけこみすぎて、なかなか気付けなかったョ（笑）
でも、スゴイ重厚感があるし、よく見ると、手すりや窓柵の細工は
とても細かい装飾になってて、ガウディっぽさ満載です
この建物、実は違法建築らしいょ。（笑）
市の条例が定める高さ制限を超えてるそうだ。
なのに、年間建築賞という賞を取ったらしい。芸術ってビックリだね～
中の見学はできないんですけど、レストランを利用すれば、中を見ることは出来るようです。
しかし、このレストラン、超有名高級レストランらしく、
私たちなんてお呼びじゃない感じ
外観の写真だけ撮って、近くのスーパーに更に寄り道してから、
ホテルに帰りました～


ホテルで一休みしたあと、
21時からのサグラダファミリアのライトアップを見に行って、
その後は、本日の夕食です

20:30　再びホテル出発

20:50　サグラダファミリア　到着

21：00　サグラダファミリア　ライトアップ！！
←【生誕の門】正面にある公園から撮影。

昼間来たときは全く気づいてなかったけど、
こんな最高のアングルで写真が撮れる公園があったんだね。。。
正面真下に広がる池に映り込んで逆さサグラダファミリアまで見れましたよ
そんなに混んでなかったので、ベンチに座って、ゆっくり鑑賞～
【生誕の門】の派手で細かい細工が夜空に浮かび上がって、
キレぇ～

←【受難の門】うっ、怖い。。。

一方、【受難の門】は異様な雰囲気が。。。
なんだか、怖いな。。。
でも、【生誕の門】とも対照的な雰囲気で良い
昼と夜でも、全然違うし、１日でいろんなサグラダファミリアを見れました


さてさて、やっと夕食です。
気付けば、今日は朝ごはん以降、まともに食事していなかった。。。
お昼はスタバだったし。。。（笑）
名所巡りに必死過ぎたかな。。。
目的のお店付近のバルセロネータまで地下鉄移動です。

22：00　レストラン“シエテ・ポルタス”　到着

シエテ・ポルタス
伝統的なカタルーニャ料理のお店。
ピカソやダリをはじめとする有名人も数多く来店している有名レストラン。
←入口看板。

←店内。

内装が素敵な雰囲気私好みのテイストです
こちらのお店は、私が日本で調べ、
老舗でパエリアが美味しい店と口コミ等で知り、是非来たかったんです
スペインを訪れた芸能人も数多く来店しているようで、
味は確かだと確信しました

人気店のようで、お店に到着したときは、５・６組が並んでいました。
その後ろに並び、３０分後ぐらいに店内に案内されました。
10：40ぐらいからの食事になりました。



左：前菜オードブル
中：なんだったかな～？チーズがたっぷりかかった・・・スミマセン
右：海鮮パエリア

どれも美味しく、来たカイがありました
やっぱり、パエリアの量はハンパなかったですけどね（笑）

ただ・・・
普段の私は、職場の社屋からほほ出ることなく、
単調な毎日を繰り返している人間ですので、
今日のように朝からフル活動で動き、刺激いっぱいの１日を過ごしたら、
この時間になり、疲れが出てきまして。。。
お腹は空いているのに、食欲低下気味でした

それだけが、残念な出来事でした。

そんな体調でも、美味しいと感じることはできたので、良かったとします

お店を出たのは０時頃でしたね～
夜中の地下鉄は怖いので、タクシーでホテルまでワーップ

00：15　ホテル到着

またもや・・・
02：00　就寝


とっても充実した１日でした
やっぱり、日が長いと１日が長く感じますね
１日でこれだけのスポットをまわることができたなんて、正直びっくりです
休憩とか、お茶とかしてないせいもありますけどね～（笑）
アレもコレもと欲張り過ぎたかな～（笑）
少し疲れもありますけど、無駄のないスケジュールでした

さて、さて、明日は美術館めぐっちゃいますよ～

27日（金）バルセロナといえば！①

２７日（金）　快晴
バルセロナと言えば！なスポットめぐり
サグラダファミリア→サン・パウ病院→グエル公園
→カサ・ミラ→カサ・バトリョ→カサ・アマトリェール→カサ・カルベ
→ザグラダファミリア（ライトアップ）

08：00　起床

７時起床予定だったのに、２人して、寝過した。。。
本日は人気スポット見学予定なので、早く出発しないと、行列間違いない
って、言って意気込んでたのに・・・寝坊。。。
早々と、スケジュールが乱れた。。。

09：15　ホテル出発

ホテルの近くの小さなＣａｆｅで朝ごはん。
トースト１枚、オレンジジュース、コーヒーのセットで３.5€。
安い！！ってか、まぁ～ボッタくりではないな、という感じ（笑）

朝一で向かうのは、サグラダファミリア
早く行かないと、観光客で混んできちゃって、見学するのも大変になるという噂だったので、
サクサク移動！
目指すは、ホテルから徒歩５分程度のところにある、
地下鉄ティトゥアン駅から１駅のサグラダファミリア駅です。

ロベルト博士のモニュメント
ドメネク・イ・モンタネールとアントニ・ガウディの合作。
バルセロナ大学に建設されたが、内戦で崩壊。
現在は、ティトゥアン広場に再建されている。


地下鉄ティトゥアン駅の入口から見ることが出来ます。
木が邪魔であまり良く撮れませんでしたが、
こちら、製作にガウディさんが参加しております。
先を急ぐので、あまり近くまで見に行きませんでした。（笑。失礼っ。。。）

09：35　サグラダファミリア、到着

サグラダファミリア
ガウディ―作の世界遺産。
着工１８８２年、今もなお、建築中。
完成予定、2025年。
見学12€


地下鉄サグラダファミリア駅下車徒歩０分
駅を出るなり、もう、塔の上の方や工事用クレーン等が見えます！
え？こんな近くに出てきたの？？？って思っちゃうぐらいよ！
そして、わずかに歩いただけで、この景色！！
いや～～～でっか～～～
雑誌やＴＶでしか見た事なかった景色が、今、目の前にっ！！
でかいぃ～～～すごいぃ～～～

何かの雑誌で、「まるで、何百年と生き続ける大木のようだ」
と表現されていたのを読んだんですけど、
ホント、まさに大木だ！！人が造ったとは思えないよ～

←【生誕の門】　携帯の待受に採用！！

テンション上がるわぁ～～～

圧倒されているのか、かなりの角度で見上げているからか、
口が開きっぱなし。。。（笑）・・・ちょっと、首痛いね。。。

気付けば、ぞくぞくと観光バスが停まっては人を下ろし、また停まっては人を下ろし、
を繰り返している！
早く中に入らないと混んできちゃう
と、入口を探すと、早くも行列が。。。（チケットを買うための行列。）
なるほど、この行列を避けるために、早起きが必要だったんだね。。。
ちなみに、入口は、【生誕の門】の真裏の【受難の門】側から。

←【受難の門】

聖堂内部は・・・

←現場です

がっつり工事中です。（笑）想像以上に工事中でした。（笑）
ステンドグラスも、天井の埋め込みも、階段も祭壇も床も、すべて作りかけ。。。
どれひとつ完成してないんだね～
工事作業員もたくさん、見掛けはするんですけど・・・
テキパキ作業をする人はあまりいないような気が。。。（失礼？笑）
まぁ～しょうがないか、、、
毎日これだけの見学者が来るんだもんね。進むものも進まなくなるかもね～

←聖堂内部の天井。

すごい・・・・
足元から天井まで力強く伸びる何本もの柱は、
天井に近づくにつれて枝分かれしているいくつもの大木のように見えました。
窓からの光が木漏れ日のように感じまして、ココは森林なのか？
と思うよ。
日本に帰ってきてから調べていたら、
聖堂内部は樹木の形をした柱にシェロの葉がモチーフの天井なんだそうです。
間違ってなかったってか、調べてから観ようよ！って感じですよね（笑）

←後にステンドグラスを入れるだろう窓

←ステンドグラスを入れ終えた、窓。

←外からの光で幻想的！！

聖堂内をひととおり一周したあとは、
外観からは１番に目に飛び込んでくる、あの塔に登ります
生誕の門側４本、受難の門側４本、今現在、計8本の塔が完成しております。
最終的には18本になる予定なんだって。あと、10本も建つんだね～。。。
塔に登るにはEVに乗りますが、EV、有料（2.5€）なんですね。。。（内部見学料とは別払）
聖堂、完成のためにはコツコツ稼がないとないんだね。。。

←反対側の塔から撮影。

スゴイ高さまで登ってきたよ～
真下が見えないし、変な揺れとか無いからいいけど、
普通なら、この高さ、私、気絶してるんじゃないかと思います。
見晴らし好いというか、この高さからもサグラダファミリアが見えます（笑）
反対側の塔とか、塔の先端の飾りとか、外壁の細かい装飾とかが
思わぬ距離で見ることができます。
下から見てたら、超～小っちゃく、目に見えるか見えないかぐらいのものが鮮明に

     

ただ、狭い塔の中はとても狭く、行き違うのも大変なほど。。。
下からはどんどん見学者がEVで送られてくるしで、
あまりゆっくりはしてられない～
気づいたら、あっ！もう降り始めてるんだ～って感じ（笑）
どんどん階段を降りてた。（降るのは階段のみ）

←塔の内部のらせん階段の内側。

←らせん階段の最も狭い部分。

←屋根、壁すべてが曲面。

↑いろいろ観て回った後に発見した建物。（再建）
なんと、敷地内にある小学校。
現場労働者や近隣の子供達用だったらしい。
建築費はガウディ負担。すげっ

生誕の門側と、受難の門側、両方の塔を登り、ものすごい達成感
地下の展示を見に行ったり、ミュージアムショップで買いものしたり、
たっぷり楽しんで、気がつけば滞在時間４時間

←達成感でいっぱいのポーズ

そろそろ、移動しなくては！今日は盛りだくさんな予定だからね～
と言いながらも、ミュージアムショップでは、ゆっくりお買い物しちゃったけどね～。
そして、お腹がすいたので、近くのスタバへ
（昼食の予定を入れるの忘れてた！！スタバ発見で救われた）

13：30　スタバで昼食

14：00　バルセロナツアーバスで移動開始！

←イヤホンガイド付ツアーバス

２日間乗り放題、乗り降り自由な２階建てイヤホンガイド付き、ツアーバス。
２階席はオープンでっす
日本でネット予約済。今日、明日とこのバスでバルセロナを周遊していきます

日差しはものすごくキツかったんですが、せっかくなので２階に乗車。
バスが走り出して風をきることで、少し暑さをごまかせるかな。
サングラスははずせないけどね。。。

イヤホンガイドのタイミングがどうも合わないなぁ～（笑）
目的地のメインのガイドを聴く前に、降りる準備しないと！ってね。
最後まで聞いてると、降りれない。。。なんとも、残念な。。。

14：30　サン・パウ病院、到着

サン・パウ病院
リュイス・ドメネク・イ・モンタネール作の世界遺産。
今も病院として診療中。
ガイドツアーあり。見学€


現在、大部分が工事中。
ですが、正面入口の部分の外観は工事ネットもなく、見れます。

この正面がスゴイ！！きれ～なシンメトリー
まさか、この建物が病院だとは思えない！！
迎賓館みたいな感じ（笑）
お城と言われても信じるかも（笑）
サン・パウ病院は
サグラダファミリアから北東方向に伸びるガウディ通りの突き当りに位置しているので、
病院の正面の先にはサグラダファミリアの頭が見えています。
眺めが最高

←ファミリアの塔の頭が

←ガウディ通りからの眺め。

このガイディ通り、どっちからどっちに向かって歩いても、素敵な景色と共に歩けそうですょ。

ガイドツアーは１日１０時と１２時の２回だけらしく、とっくに終わっていました
門も閉まっていて、門以外の部分は工事ネットで入口が見つけられず。。。
誰かに聞こうと思っても、詳しそうな人がいない。。。
（私たちと同じく、外観写真をとっている人がチラホラいますが。。。）
ガイド無しでも中に入ってみたいなぁ～とは思ったんですが、
フワフワしてたらタイミングよくツアーバスが来ちゃったので、乗っちゃおうか
って、感じで次へ移動。。。（次は何時に来るかわかんないからね～笑）
残念でしたけど、
次回、工事が終わって完璧なサン・パウ病院になった時にまた来ようと
楽しみにすることにします

15：30　グエル公園、到着

グエル公園
ガウディ―作の世界遺産
集合住宅として設計したが、全く売れず、後に市が引き取り公園とした。
入園：無料
←公園入り口からの眺め。

←オオトカゲと記念写真。

凄い人でした。大人気のオオトカゲの周りは人が絶えません！
どんな角度から写真を撮っても知らない人がいっぱい入る。。。
しょうがないよね（笑）
ココへ来たら、このオオトカゲ、抱きしめたいよね～
みんな、それが目当てだったりするんじゃない（笑）

続いて、長いグネグネベンチ。
座ってみたら、体へのフィット感ばっちりでビックリです！！
石だしタイルだし、絶対、体痛いよとか思ってたのに、
ナイスな座り心地。
ただ、・・・熱い
強い日差しに照らされて、座面から背もたれまで、あっちっち！！
どおりで、すいてて座るとこいっぱいあるはずだ。（笑）
広場の外周をぐるっとベンチで囲んでいるんですが、
この時間になると、日向と陰の部分が出来てて、
気付けば、日陰には人がいっぱい！みなさん隙間なく、休憩中
やられた～

←ベンチの広場の下の列柱。

こちらは、強い日射しも入ることなく涼しいためか、観光客の休憩所になっておりました。
天井にはモザイクタイルで作った、お皿がアクセントに！
柱にもたれかかる様にして座る人の足で、私の足が踏み場に困る感じ。。。
はっきり言って、邪魔だわ。汗臭い広場になってるし。。。

←石を組み合わせて造った回廊。

カメラは、水平ですょ。

←カップケーキがモチーフの建物。

守衛室と住宅管理事務所となる予定だった建物。
現在は、左が守衛小屋。右がミュージアムショップ。

ほんと、どこを見ても、
天才の考えることはわからないね。。。

ガウディの作品は水平垂直や角が無いのが特徴的ですが、
ココまで、曲線で作品が作れるもんなんですね～
昔、少し設計を勉強したことがありますが、
壁でも、なんでも、ちょっと、Ｒにしただけで、計算したり、
考えなきゃいけないことがいっぱい出てきた気がするょ。。。（笑）

グエル公園の敷地は広く、全部を見て回るのは時間がかかるようなので、
見たかった部分が見れた時点で、退却です。
もう少し人がいなければ、もうちょっとゆっくり、
奥の方を観に行ったりしても良かったんですが、
人が多くてね。。。
陽が長いせいか、園内にどんどん人は増えてきてる。
ガウディの家博物館も気になるところでしたが、
ミュージアムショップに寄ってお買い物後、次の目的地を目指します


※27日（金）バルセロナといえば！②へつづく→

26日（木）バルセロナへ！！

２６日（木）　快晴
マヨルカ島からバルセロナへ移動。
ホテルへチェックイン後、カタルーニャ音楽堂見学

07：00　起床

←デニッシュのような、パンのような。

昨日買った、エンサイマーダ（マヨルカ伝統菓子）を部屋で食べつつ、
ホテルの朝ごはんも食べに行く（笑）
普段はほぼ、朝ごはんなんて食べないのに、旅行中はよく食べるんだよね～私。

09：10　サンタ・クララ・アーバンホテル、チェックアウト

←ありがとう、スウィートルーム

素敵なスイートルームに別れを告げ、タクシーでパルマ・マヨルカ空港へ。
マヨルカに到着したときのホテルまでのタクシーの景色は真っ暗だったので、
明るい景色は新鮮でした
風車？のような建物とか、大きな不思議な構造をしてそうな建物とかがあったんだね～。

09：30　パルマ・マヨルカ空港到着

←多くの人が手に持つ白い箱。

行きかう人の多くがエンサイマーダの箱（白い多角形の箱）を持っている。
しかも、いっぱい！！鞄やトランクに入りずらい形なので、
みんな手持ちなんですが、１組2・3箱は持ってるんだよね～
そんなに人気？そこまで美味しかったっけ？と疑問に思ったり。。。（笑）
マヨルカ土産としては、定番なんだろうね！‘東京ばな奈’的なね（笑）

11：00　パルマ・マヨルカ空港出発

夜の便とは違い、満席です
所要時間１時間なので、あっという間に到着します。

12：00　バルセロナ・エル・プラット国際空港到着

←バルセロナ国際空港、再び。

空港からカタルーニャ広場までエアポートバス＜Aerobus(A1)＞で約３０分。
バルセロナで宿泊するホテルは、
カタルーニャ広場から徒歩圏内にあります。１５分ぐらいだったかな～？
バルセロナ周遊するにあたり、
カタルーニャ広場を拠点にしたことが、大変便利でした。

13：25　El pales Hotel：エル　パラセホテル到着

←ホテル外観。格式ありそうでしょ？

こちらのホテル、三月うさぎさんがネット予約してくれたんですけど、
ガイドブック、地球の歩き方にクラシックな高級ホテルとして
紹介されていて、名前は違うけどリッツカールトン系列のホテルだったのです（気付くの遅っ。）
４日連泊するので、ちょっとグレードの良いホテルにしよう！
とは言ってたものの・・・超、高級ホテルに巡り合っちゃった～
スタンダードクラスを予約してたんですけど、チェックインの時に、
フロントの方に「デラックスルームをプレゼントするょ！」と言われましたよ！
おやおや？なぜだろう？・・・値段どうなるんだ？とちょっと怖くなりながらも、
「プレゼント」って言ったよね?ってことは、厚意でしてくれたんだよね?
・・・では、御厚意に甘えちゃいましょってことに直ぐなるんだね～（笑）



素敵な広いお部屋でした
クローゼットルーム付きだし、バスルームが広いわぁ～！！
ベットは、こちらも２台がピッタリくっついてはいるんですけどね。（笑）
なんでだろ?欧州はツインはくっついてるのが当たり前なんですか？

さっさと荷物を置いて、バルセロナ散策スタート
まずは、腹ごしらえから！！（笑）
ホテルから歩いて行ける距離にあり、とても有名なクアトラ・ガッツでお昼を食べます

14：30  昼食“クアトラ・ガッツ”

クアトラ・ガッツ
バルセロナに集まる19世紀を代表する芸術家たちが出入りしていたと言われるＣａｆe。
実際のお店は閉店しているが、当時の雰囲気を再現し、再びオープンしたのが今のお店。
若かりしピカソが仲間たちと店のメニューやポスターのデザインを手がけていた。
建物はジュセップ・プッチ・イ・カダファルク作の“カサ・マルティ”
←１Ｆレストラン入り口

ガイドブックにも乗ってるほどの有名なお店と言うのもあり、
ちょうどお昼の時間というのもありで、店内は混み合っていたんですけど、
意外とあっさり席に着くことができました
店内はCafe エリアとレストランエリアに分かれてます。

←レストラン店内。

かっぷくの良い陽気な店員さんがメニューの説明をしてくれて、
いろいろ選べるランチセットがあると言うことで、
メニューの読めない私たちに一品づつ言葉で説明してくれたんですけど、
なんだかとてもボリューミーな響が聞こえるんですよね。。。（笑）
前菜チョイスの中に、パエリアがあったりとか。（笑）
そのあとに、メイン的な肉・魚・チキンを選ぶとか。
お昼からガっツリ食べるんだね～
食べきれない量あるんだろうな～と予想は出来たんですが、
せっかくなので、いろんなお店のパエリア食べとこう
と思いまして、パエリアチョイス！しましたけどね（笑）



１人、デザート含めて３品。２人合わせて、計６品。
いろいろ食べてみたいので、すべて半分こしました～
左側：前菜（上：パエリア＆下：野菜）、
中央：メイン（上：魚＆下：ハンバーグ）、
右側：デザート（上：シュークリーム＆下：アップルパイ）
お皿、けっこう大きいです。頑張って、完食しました～
もちろん、美味しく満腹です

エネルギー消費のために、ウィンドウショッピングをしながら移動。
目指すはカタルーニャ音楽堂！！
（意外と近いんだけどね。。。笑）

16：40　カタルーニャ音楽堂到着

カタルーニャ音楽堂
リュイス・ドメネク・イ・モンタネール作の世界遺産。
ドメネクの最高傑作とされ、モデルニスモ建築の中で最も美しいといわれる。
赤レンガ造りの建物正面は奇抜な彫刻で装飾されている。
２Ｆの大ホールが見もの！！
ですが、内部は撮影禁止。見学料：12€
ホールでは毎日、コンサートも行われている。
←正面の彫刻



←音楽堂入り口（？）

内部の見学ツアーが英・西・カタルーニャ語で３０分おきにあります。
ちょうど、17：00の英語の回に間に合いそうだったので申込んで、時間まで外観見学。

前も横も道が狭くて、建物全体が入ったアングルで撮影できるポイントが見つかりません。
なので、部分部分、分割で撮影。
こんなすごい建物の全景が写真に撮れないなんて、くやしいな～
しっかし、すっごい彫刻だ～！！見ごたえ抜群っす
この外観、自分の目で見てみたかったんだぁ～しばらく眺めといた（笑）

ガイドツアーのチケットを買うのも、ツアーの集合場所も裏の入り口で、
正面と思われる方の入り口はふさがれたままでした。
コンサートのときは開いてるのかな～？
旅行前にネットでいろいろ調べたときは、
こっちの窓口でチケットを買う的な事が書いてあったんだけどな～
まぁ～見学は出来るんだから、いっか～

17：00　カタルーニャ音楽堂ガイドツアースタート

内部は撮影禁止でした。
１Fのロビーや小ホールもすごいきれいなんですが、
なんといってもメインは２Fの大ホールです！！（雑誌やTVで有名なとこです！）
写真が無いのがホントに残念だぁ～！！
ステージのあるフロアの客席から見学したんですけど、
ここが大ホールだとわたくし、気づいておりませんでした。（お恥ずかしいっ）
英語のアナウンス、単語、単語がたまに聞き取れるぐらいで、
内容はまったくわかんなかったからね～（笑）
それに、大ホールというには小さいなという印象があったのと、
雑誌やTVで見た映像とはちょっと違う雰囲気だったんです
装飾こんなもんだったかな～とか、
頭上を見上げて、天井のステンドグラスはもちろんすごい綺麗なんだけど、う～ん。。。
ここがメインじゃないんじゃない？みたいなね（笑）
大ホールの２F客席に案内されたときに、気付きました
この景色ココだ
私はココに来たかったココが見たかったんだ～
きれえ～～～～～素晴らすぃ～～～い感動だぁ～～～
叫びたかったけど、ツアー客皆さん静寂を守っておりますのでね。（笑）
いや～すっごい！！装飾すっごいょ！！ちょ～キレイ！！
窓のステンドグラスから、柱１本１本、壁から天井にかけて超すごい！！
そして、う～ん。。。とか思ってた天井も２階席から見るとすごいの！！
すごいごと気付くんです天井、立体だったんです騙されたぁ～
真下から見上げたから平面にしか見えてなかったんです。。。
まさに、トリックアート！！（←なんか違う？笑）
う～ん。。。とか思ってた私、馬鹿者でしかないです。。。

なんか、すごい！しか言えてなくて、
自分のボキャブラリーの少なさと文章能力の低さに嫌気が差しますが、
なんとか、この凄さをお解かりいただきたいっ
写真におさめたかったところが、ミュージアムショップではポストカードやポスターになってます。
商売上手だね～とか思いながらも、まんまといろいろ購入。。。
覚えておきたい景色がいっぱいなんだよね～
あぁ～来れて良かった～
憧れてた景色１つ焼き付けたぁ～ちょっと、目つぶったまま歩きたい感じ（笑）
次回訪れることがあったときには、是非コンサートも体感したいな

18：30　カタルーニャ広場通過

←18：30でこの明るさ！まるで昼。

18：00を過ぎているというのに陽が落ちる気配がまったく無く、
まだまだいろいろ観光したいところですが、時間的に閉館時間になってるところ多数なので、
今日はお土産購入＆これからの連泊に必要なものGetすることにしました！
この二つの欲求を満たしてくれるのは、デパート
スペインで最も有名なのは“エル・コルテ・イングレス”デパート
どこの通りに行っても、あるんですよね（笑）
ちなみに、マヨルカ島で立ち寄ったデパートも“エル・コルテ・イングレス”同じ
バルセロナ初日から、オリーブオイルやオリーブ漬け、チョコレートetc・・・
お土産ずっしり購入しまして、一度ホテルへ
やっと、暗くなり始めていました

20：15　ホテルへ帰宅

夕食を食べるために再び外出し、
三月ウサギさんがガイドブックで見つけた食材屋さんがある通りへ行きつつ、
ふらふらと夕食のレストラン探しです

21：00　食材屋さん発見！！

←小さなおしゃれ食材屋さん。

↑こちらがやっと見つけたお店。小さい間口で見つけづらかった～
でも、おしゃれな雑貨や調味料、食材が充実していました
かわいく、魅力的なものがいっぱいでした！
思わず、スイートチリソース買ってしまった！ラベルがわかいいの。（イギリス産だったけどね。笑）
閉店間際だったのに、けっこう長居してしまった。。。

21：30　有名建築に遭遇

←ドメネク作：カサ・リュオ・モレラ

←ガウディ作：カサ・バトリョ

食材屋さんや、レストランを探している途中、偶然にも通りかかった有名建築。
時間が時間だったので、ガイドツアーなどは終わってましたが、
時間が時間だったので、ライトアップが始まっていました
スゴイ！！ライトアップしがいがある建物だ～
ちゃんと見学する予定があるし、夕食食べるところも探さないとなので、
今はサラッと写真だけ撮って終了しておいたけど。。。
なかなか目を外せない建物だ。。。
ガイドツアーが楽しみになってきたぁ～
イロイロお店を探して歩いてみましたが、今日の夕食はバルに決定
スペインと言えば、バルでしょうということで、
行列の出来ている人気店を何件か諦めて、適度な込み具合のバルを発見
ホテルにも近いし、遅くなっても大丈夫

22：20　バル入店（お店の名前不明。読めまへん。）

バル
スペイン人の日常には欠かせない、食道とＢＡＲがひとつになったようなお店。
朝は朝マック代わり、昼はランチ、ちょっとした休憩にも、そして、夜はバーに。
夕方以降はバータイムでタパス中心の料理が並びます。
朝から深夜まで営業していて、どの時間でも時間帯に適応した物が気軽に楽しめます。


こんな遅い時間ですが、バルが一番混んでるんじゃないかと思われる時間です。
スペインの方たちの夕食は２１：００頃からスタートするそうです。
なぜなら、１日５食あるからなんだそうですよ。（すげ～）
普通に朝・昼・晩の間に間食を２回とるんだって。そして、一日のメインは昼食なんだそうだ。
昼食が１４時スタートで、お酒やデザートまで
しっかり２時間ぐらいかけてコニュミケーションと共に楽しむんだって。
シエスタと言う、お昼寝タイム付き。
その後、仕事終わりに、軽く軽食をとる。
そのあとの夕食だから、２１時になるんだね～
１日の陽のある時間が長いから、こんな時間感覚でもいいのかも！
それに、お昼に時間をかけるって、優雅だよ～。良いことだと思う！
どこのどんなお店でも、忙しくランチをとる人を見かけなかったもん。。。
人生に余裕があるように感じたな～
（↑大げさ？別に私が切羽詰って生きているわけじゃないです）



いろんなタパスがあるんです～。
いろんなメニューを少しづつ楽しめるのがバルの良いところ！
どれも美味しそうなんだよね～実際美味しいんです。
お酒のつまみに抜群なメニューになってます
まっ、わたし飲めませんけどね。。。ノンアルコール人間です。
そこは、コーラで全く問題なしですっ（どこ行ってもコーラ注文！笑）



日本語メニューがちゃんとあるお店だったので、観光客向けのお店だったんですね！
他にもいろんな国の言葉で書かれたメニューがありました。
気がつくと、隣の席に日本人観光客だ！！ありゃりゃ～
場所的にも、エアポートバスが止まるカタルーニャ広場の近くだし、
周辺のホテルからもアクセス便利だし、そりゃ～観光客むけだよね～（笑）

23：10　お会計

ホテル、近っ

23：20　ホテルへ帰宅。

明日の予定を軽く考え、お土産等、購入品を片づけて、就寝。

02：00　就寝

25日（水）マヨルカ島観光

25日（水）　快晴
マヨルカ島　１日観光
ソーイェール→カテドラル→アルムダイナ宮殿→ベルベル城


07：00　起床

昨晩、遅めの就寝だった割には、順調に起床（笑）
ホテルで朝食をすませ、マヨルカ観光スタート

←部屋からの景色（右にカテドラル）

09：00　ホテル出発！！

泊まっているのは、マヨルカ島の中心地、パルマ・デ・マヨルカというところ。
今日はそこから、郊外の町、ソイェールを目指します。
パルマ駅からソイェール鉄道に乗るため、駅に向かいます。
駅までホテルから徒歩１5分とフロントのお姉さんは言っていたのに、
実質、25分ぐらいかかりました。。。し、知らない道だからね～（笑）

←ソイェール鉄道。

ソイェール鉄道：パルマ駅～ソイェールまで所要時間、約50分。往復１７€。
外装も内装もレトロな木造列車です。乗客は観光客でいっぱい！

列車は、レモン畑やアーモンド畑の中を抜けて行きます。
景色はまさに、“世界の車窓から”チャラッ～チャッチャチャ、チャ～ララ～ラ～ラ～
今日はスペイン、マヨルカ島のソイェール鉄道の旅をお送りします
なんてね～

←レモンの木。実が成ってるぅ～

風が気持ち良い～！何度かトンネルを通るんですが、中が涼すぃ～
途中、ソイェールの市外が見渡せる、展望台のようなところにしばらく停車。
観光客は一度下車し、写真撮影会が始まります。（笑）
観光客のための時間とも思えるけど、
線路が1つしかないため、逆方向の列車と行き違うための時間でもあるのかもね！

←ソイェール市街をバックに私も。

再び、列車に乗り込み、ソイェールへ。

12：00　ソイェール到着。

ソイェール
マヨルカ島の西部の中心となる町。
駅周辺には、お店や、カフェが並び、大聖堂もあります。

せっかっくなので、港の景色を見ようということで、
港町“ポルト・デ・ソイェール”まで行くことにしました

ソイェール～ポルト・デ・ソイェールまでは約30分
木造の路面電車（トラム）に乗ります。片道４€。
ソイェール鉄道降りてすぐがトラムの乗り場なので、便利便利

←トラム。おもちゃみたいで可愛い。

観光客は思考がほぼ一緒なので、みんな同じような流れになりますよね。
乗り換えも、目的地もみんな一緒～（笑）
乗り場と言っても、大きな目印があるわけでもなく、
日本のように順番に並ばせたりしないので、降りる人や乗る人がゴッチャゴチャです
（電車にたかる人って感じ。）

12：30　ポルト・デ・ソイェール到着

ポルト・デ・ソイェール
ヨット、観光船、土産物屋がならぶ海辺の観光都市。
←ここ、ハワイと思うほどのヤシの木（笑）

暑いっ
海辺の日差しは強く、サングラスがないと厳しいです
特に何があるってわけではないけれど、
海があって、山があって、ヨット越しに、密接して建つ民家が見える。
っていう、なんだかとても絵になる景色だな～と。。。

とか、
とか、ポストカードに出来そうな写真でしょ？

写真を撮りながら、砂浜、ヨットハーバー、お土産屋さんを散策

←暑さに耐えかねて、水分補給

←海辺ではしゃぐ、私たちの影。

ひととおり散策後は、トラムで、ソイェール駅まで引き返し、
パルマに戻るソイェール鉄道の発車時間まで、
駅周辺を散策＆ランチすることにしました

駅前の広場を囲むように、レストランやカフェが並んでます。
その、ほとんどのお店がオープンテラスパラソルの違いでお店を見分ける感じ。

←ランチしたカフェからの眺め。

外での食事は暑いのになぁ～と思っていたら、
パラソルの下の日蔭はとても涼しいのね～！適度な風もあって、快適な気温
なので、私たちもオープンカフェランチ

←サンドイッチとフレッシュオレンジジュース

オレンジが島の特産物なのか、
どのお店もフレッシュオレンジジュースがおすすめ商品になっています。
確かに、美味しかった

パルマまで戻って来てからは、ひたすらパルマ・デ・マヨルカを散策です
まずは、ホテルの部屋からも見えた、カテドラル（教会）
パルマ駅からバスで近くまで移動します
バス停[ジョアン・カルロス１世の広場]から徒歩５分です

14：30　カテドラル到着

パルマ・デ・マヨルカ大聖堂（カテドラル）
１６世紀に完成した大建築物。
内部はゴシック様式。天井が高く、中央部分では４４ｍの高さがある。
直径１１ｍの大きなバラ窓が特徴。（見学料４€）


凄い外観です！近くから見上げると圧倒されます。
遠くから見ててもきれいだと思いましたが、近くで見るとまた一段ときれい
ガウディが改装にかかわっているということで、ちょっと調べました。
バラ窓と祭壇の上の天蓋飾りがガウディの作品だそうです

←カテドラル内部（奥に祭壇）

外から見たバラ窓は、細かい彫刻作品のように感じましたが
中からみると、ステンドグラスを通して光が差し込み、幻想的な雰囲気に！！
ちょ～ステキステンドグラス部分は１ヶ所で１枚の絵になっているんです。
一枚づつ、全部違う絵です！超～きれいステンドグラス大好き

ミュージアムショップで、ステンドグラスの一覧があったので買ってみた（笑）
他にもポストカードとか、マグネットとかいろいろ買っちゃった。ミュージアムショップ大好き

　　

←ガウディ作、天蓋飾り。

この天蓋飾り、鉄製何だそうです。変わった形ですよね～ふしぎ～

←アルムダイナ宮殿＆カテドラル。

カテドラルの向かいに建つ、アルムダイナ宮殿。（↑左側の建物。）
中も見学したかったのですが、
日のあるうちに行きたいところが他にあったので、本日は断念。
夜のライトアップしたカテドラルの姿を見に再度来ることを誓い、先を急ぎました
次の目的はベルベル城です。

バス停[ジョアン・カルロス１世の広場]からバスでどれぐらいだったかな？（笑）
実質、わからない。（笑）っというのも、
ベルベル城行きのバスに乗り込むのは簡単だったんですけど、、、
降りる停留所を見逃ちゃったんですよ、、、（アナウンスを聞き逃しました）
バスの終点まで行ってしまった。。。
バスが引き返すのを待ち、アナウンスを２度と聞き逃すまいと、耳を澄まし、
やっとの思いで、ベルベル城最寄の停留所に到着。
停留所から、徒歩１５分（地球の歩き方より）ということなので、もう近い！と思っていたら、
道間違えた。。。
今まさにベルベル城から帰る方向に向かってる観光客と思われる、ヨーロッパ人親子が、
まったくもって違う道に進んで行く私たちを見かねて、親切にも大きな声で呼び止めてくれました。
「あなた達ベルベル城に行くんでしょそっちじゃないわよ
私たちが今通ってきた道よ！この道をまっすぐ進みなさい」
ってなことを言ってくれてたんだと思います。何語かわからなかったけど。。。
いや～助かった！無駄に大幅に歩いてしまうとこでした！感謝感謝です
思わぬところで、国際的な優しさに触れました。

16：00　ベルベル城到着

ベルベル城　　　
パルマ市の西方、小高い丘の上に建っているパルマ王の夏の離宮。
パルマの町と港が見渡せる。（見学料2.5€）
←ベルベル城入り口。

ベルベル城という名の意味は“見晴らしの良い城”。
ベルベル＝“見晴らしの良い”なんだそうです。
確かに、良い眺めですよ！
丘の上に立つお城ですから、城の入り口に立っても下が見下ろせ、なかなかの景色です。
ただ、この入り口まで来るのが大変だった。。。
市バスでベルベル上を目指した私たちは、最寄のバス停から２０分ほどで、
城の門にたどり着き、門からは城の入り口はまったく見えません。
門をくぐったとたん目の前に広がったのは果てしなく上に、奥に続く石階段です。
登れども登れども目の前には階段が続きます
ちょいちょい休憩を取りながら進むも、汗だくになり、息が切れ、手持ちの水分も無くなり、
膝はガクガクです。
観光地として有名なんだから、ここを訪れた人はみんなこの階段を登っていきということだよね。
絶景が見れるのも、頑張ったご褒美なんんだな。と思っているころ、
やっと、入り口に到着！！と、同時に目に飛び込んできたのは、観光バス
・・・ツアー客は入り口まで、バスで来れるんだ。。。
・・・頑張らずとも絶景が手に入る人もいるんだ。。。ほぅ・・・そうか・・・な、なるほどね。。。
なんか、負け組み？って感じ？（）　←ウソウソ！でも、個人旅行の厳しさを痛感（）
逆に言うと、個人旅行（市バス）で来ないと、あの階段は味わえないということですよ。
だったら、素晴らしい体験をしたよね！頑張ることは素晴らしい！！納得
↓登ってきた道のり。実際はもっとあるんだょ・・・。
　　　　　　

←城の展望（屋上）。と頑張った私

←ベルベル城展望からの絶景。

←ベルベル城内部の円形広間。

昔は王の離宮だったり、監獄だったりした建物。今は円形広場でコンサートするらしい。
多様な使い方ができる建物なんだね～（笑）

←とあるマンション。でこぼこ～

街中には、有名建築じゃなくても、目を引く建物がいっぱいありました。
不思議な形してるな～と思っても、決して、雰囲気が浮いてるわけではないんですよ。
オシャレ～って思えちゃう。（私の憧れが強すぎるのかも。笑）



ベルベル城見学後はショップが並ぶエリアで買い物をしようと、
三月ウサギさんが調べてきていた、マヨルカ島伝統のお菓子“エンサイマーダ”のお店へ。
パイ生地で作った、パンのようなもの。間に挟むクリームがその場で選べます。
お初に食すので、まずはプレーンをオーダーしました。（翌日の朝ごはんになります。）

レイナ広場～マジョール広場～スペイン広場と散策し、
スペインの有名デパートにも寄って、ひととおりお土産散策をした後、一度ホテルに戻りました。

←カテドラル、夜の顔。

夕食を食べに行く途中、カテドラルのライトアップを見に行きました
太陽の下で見るのとはまた違った雰囲気で、ステキ～
真っ暗な中に浮かび上がる立体感がかっこいい。
泊まっているホテルから歩いてみて、意外とカテドラルとホテルが近かったことに気づいた。

21：30　夕食　“カバリート・デ・マル”

←本日のパエリア。

夕食は、スペインに来て初のパエリアです
やった～待ってました
パエリアは二人前～しか注文をうけてもらえないそうです。
二人前でも、量が多いだろうけど、ここまで来てパエリアは外せない
他にもいろいろ気になったメニューの中から野菜系２品にしぼって、
パエリアに挑んだのに、想像以上の大きなパエリア登場。（普通に４人前はあると思う）
他の２品も名前から想像する量を大幅に超えるボリューミーさ

←パエリアの１人分のノルマ。（笑）

量のことばかり言ってますけど、味は大変おいしゅうございます
さすが、本場貝とかホントは苦手なんですけど、食べられちゃったもんね～
ただ、やっぱり、量は多くて残しちゃったけどね～。。。ごめんなさい。
満腹満腹

あっという間のマヨルカの１日でした。
今回の私たちの旅で、マヨルカ滞在は、この１日だけだったので、
詰め込めるだけ詰め込んだスケジュールだったにもかかわらず、
行ってみたい所はまだまだありました～！
次回のお楽しみができたということにしましょう

私、マヨルカ島というのを今回の旅行を決める際に始めて知ったんです。
こんなにステキな島だったんですね～。来れて良かったです。

後から知ったんですけど、
マヨルカ島は欧州のハワイと呼ばれているそうで、
ヨーロッパ人のビーチリゾート地だそうです
そう言われて納得です。
どこへ行っても、観光客でにぎわっているんですね～。
日本人をほぼ見かけることは無かったのに、ヨーロッパ人観光客はたくさんいました。（笑）

次はバルセロナに向かいます
バルセロナは日本人いっぱいいたょ～（笑）

24日（火）出発日

２4日（火）
１２：００成田発ー２０：２０バルセロナ着（ヘルシンキ経由）
２２：４５バルセロナ発ー２３：３５マヨルカ島着　　マヨルカ島１泊目


新しくなったばかりのスカイライナー、“成田スカイアクセス”に乗って成田へ！
ホントに日暮里ー成田間が３６分だった！！
早いし、キレイだし、静かっ！！あっという間に成田空港到着

←成田空港のパタパタ

あぁ～私、何年ぶりの成田空港だろうか。。。
ずいぶんと海外旅行をしていなかったなぁ～。。。と、しみじみ。。。

軽く、朝ごはんを食べ、免税店で化粧品を物色後、

ｐｍ１２：００　いざ、出国

←FinAirの機体

乗り継ぎのヘルシンキまで、約１０時間ちょっと。。。。。長いね。。。
それだけ遠いって事だねぇ～
たっぷり睡眠をとりつつ、映画3本観ちゃったぁ～

『シャッターアイランド』
劇場で見ようと思ってて、結局行かなかった作品なので、機内で観れてラッキー！！
面白かった！
後半、何となく予想出来たびっくりな事実もあったけど、
それに輪をかけてびっくりな事実が明かされる！！ラストはなんだか切ないぃ～。。。
『不思議の国のアリス』
公開直後に劇場で鑑賞済みの作品なので、サラッと鑑賞。
大きい画面で見ても、小さい画面で見ても、カエルはキモイぃ～。。。
『弟』
日本語字幕＆吹替作品が少なくて、何んとなく再生したものの、
魅入ってしまった作品。（笑）
あんな叔父さんいたら、ホント嫌！！
と思うほどの鶴瓶さんのリアルな芝居！すごいょ！
数秒だけ友情出演してたＳＭＡＰ中居君にウケた

機内食も食べ、軽食も食べ、機内を満喫したところで、
トランジットでヘルシンキ到着

←ヘルシンキの空港内

ちょっと、涼しく感じたヘルシンキ。日が落ちた時間だったからかな～

ヘルシンキ空港のお楽しみは、ムーミン
フィンランドと言えば、ムーミンですよね～
飛行機降りたらすぐムーミンショップがあるの、いいですよね～
ムーミンショップに興奮し立ち寄るも、帰るときにもたち寄れるからと、
ひとまず、下見することに落着きました

←空港内ムーミンショップ

ムーミンを写真におさめました～スナフキンが恐い

そして次に乗る、バルセロナまでの飛行機の搭乗口。
もう少しで、搭乗が始まるというときに、ちょっとした事件が。。。

とある日本人（中年の男性）がバリバリの関西弁と、
私にも聞きとれる英語を巧みに使い（笑）、
わめいているのが聞こえてきました。

「なんで、ワシが飛行機に乗れへんねん。please teach me!」
「go to SPAIN!パスポートもある。チケットもある。why?」
「教えてくれ。ココに座って話そうやないか！sit down please!」

パスポートもあって、チケットもあるのに、
なぜ、飛行機に乗せてもらえないのか、私も不思議でしたが、
FinAirの方たちの顔つきから、ただならぬ事態なんだと、
私たちも、他の搭乗予定の人たちも判断し、
おとなしく、搭乗できるようになるのを待っていました。
フィンエアーの方たちは怖い顔をしたまま、無線で何やらやり取りしています。
おじさんは呂律が回らない感じでもなく、足元がふらつくでもないので、
酔っぱらってるわけでもなさそうだなぁ～なんて思ってたら、
体格の良い、大きな外国人の空港警備員らしき方が重装備で1人やってきました。
取り押さえ！？捕獲！？もしや逮捕に！？
おじさんは、そんな重装備にもひるむことなく、剣幕もおさまらず、
ついには土下座まで始まってしまった！

いつのまにか重装備の警備員さん2名追加～

搭乗時間はとっくに過ぎているため、早急な対処をしたんでしょう。
おじさんは、とっても大きな警備員さん×３人に両手両足を取り押さえられ、
引きずられるように、連行されてゆきました。
ヘルシンキに来るまでに何かあったんでしょうね～
いったい、何をしたんだろう。。。

結局、最後まで、何が原因なのかわからない事件でした。。。
事件の原因追及よりも、飛行機が遅れないかどうかが私たちには最重要！！
この飛行機が後れた時点で私たちのスケジュールは狂っちゃうんだよ！
早急な手段で事件に対応してくれたFinAirの方たちに拍手ですっ
ありがとう

バルセロナまでの機内は、
個人用モニターのない飛行機だったので、ひたすら爆睡
５時間ぐらいかな～。。。体が痛いよね～

２０：３０（現地時刻）　バルセロナ・エル・プラット国際空港到着

←初のSPAINにウカれ、記念写真

そこから、私たちは２２：４５発の国内線で、本日中にマヨルカ島まで移動します

国内線なのに手荷物検査でスニーカーまで脱がされたよ～
（他の人もスニーカーの人は脱がされてた。。。）
深夜便のせいか、ひともまばらにしか乗っていない機内はエアコンが寒すぎて、
眠れなかったけど１時間弱の乗船なので耐えた

２３：３５（現地時刻）　パルマ・マヨルカ空港到着

真っ暗な真夜中。タクシーでホテルまで移動。１６€ぐらいだったかな?

００：００過ぎパルマ・デ・マヨルカ市内
Santa Clara Urban Hotel＆Spa：サンタ・クララ・アーバンホテル到着

お部屋はネット予約で１室だけなぜか激安だったスウィートルーム
なぜだか、スタンダードツインと同じ値段謎です。
同じ値段なら、謎は残るけど、スウィートでしょ（ネット予約得点なんだ！と思っておこう！）
ってことで、こちらのお部屋↓



２人部屋にしては超～広い！！天井が高い！！天窓付きです
バスタブが部屋の真ん中にあって（別にシャワー室有り）、
ベッドがロフト階にあります。
ツインなのに、ぴったりくっついてて、まるでダブルの様。。。（笑）
テレビの横にはiPodスピーカーまでありました！
（接続部分の接触が悪かったけどね。。。）

綺麗なうちに（笑）、室内の写真を撮って、お風呂入って、
（女二人とはいえ、こっ恥ずかしいので、バスタブは未使用、シャワー室のみ使用。）
明日のために即就寝

０２：００　就寝


移動だけの１日だったけど、何事も楽しいと思えてしまう！
旅の序章なんだね～（何事もこうありたいもんです。。。）
だけど、１日、長かったな～って感じ
当たり前だよね、時差７時間（サマータイム）だもん！（笑）

太陽の国へ！！

私の勤める会社の夏休みは、毎年お盆まっただ中の一週間
もちろん今年も、例年どおり

ですが、
私の今年のある意味ホントの夏休みは、お盆から２週間後の２４～３１日でした

なんと、ついに、
前々から行きたいなぁ～と思っていたＳＰＡＩＮに旅立つ事を決断しました
（頼もしいお友達の三月うさぎさんのお誘いもあったし！）
しかも、嬉しいことに個人旅行
頼もしい三月うさぎさんが一緒だから出来ることなんですけどね～！
（私１人じゃ無理。。。）

見どころ満載なスペインということで、限られた時間で見て回るには
場所を限定しないと、ということで、
世界遺産である建築物が豊富なバルセロナに決定
8日間あるということで、+αで他の国にも足を延ばしてみることも考えましたが、
スペインをどっぷり満喫したい！と言う私のわがままで、
8日ガっツリスペイン滞在旅になりました

楽しかった～夢心地の１週間でした
楽しすぎたので、ココに記録しておくことにします


※思い出しつつ、のろのろ更新します。。。


【おおまかな行程】

２０１０/０８/２４/(tue)～２０１０/０８/３１(tue)、６泊８日！！
フィンランド航空の飛行機で、ヘルシンキ経由でスペイン、バルセロナに入ります！
マヨルカ島２泊、バルセロナ４泊
帰りもバルセロナからヘルシンキ経由で成田へ。

ご無沙汰です！！

ずいぶんと長い間、ほったらかしにしましたが、
そろそろ、徐々に、復活していこうかと思います。

皆様、期待はせずとも、
極たま～～～に、気にかけて頂ければと思いますぅ～
よろしくお願いいたします

果実ぱふぇ

銀座にある“源　吉兆庵”

以前、TV（〇シュラン）で紹介されたのを観て、
行ってみたいと思っていたお店です。

テレビで観てて、食べてみたいと思っていたのは、
手焼き煎餅と焼き団子 1,155円
だったんだけど～、
お店に入って、一番に目に付いたのは
果実ぱふぇ 1,260円だったのです！

そして、注文したのが↑写真のとおりです。（笑）

果実の数が、ハンパねぇ～っす
豪華豪華
そして、お上品なお味で、おいすぃ～
機会があれば、お試しあ～れ～

映画観ました～

ずいぶん前から公開日が待ち遠しかった、

“Alice IN WONDERLAND”

観てきましたっ！！
やっとこさ観れた～って感じで達成感でいっぱいですっ
公開されて１週間後に３D字幕、２週間後に３D吹替と２回も観てしまったョ～

どれほど待ち遠しかったかというと～、
期待が膨らみ過ぎて、ストーリーに物足りなさを感じてしまうほどに（）
世界観や、キャラクター、セット、衣装、小道具などは、
ほんと、素敵！！かなり楽しめました

最後の最後は「まぁ～なんて現実的！！」な終わり方でしたけど、
アリスも１９歳になっちゃったから、しょうがないのかな（笑）


先日、レイトショーで観に行った、

“劇場版TRICK　霊能力者バトルロイヤル”

相変わらず面白かった
TVで観ても、映画館で観ても変わらぬ面白さ！！
（ん？わざわざ映画館で観る必要は無いかも笑）
２３時半始まりの２５時半終了という上映時間だったので、
眠くなっちゃうかもなぁ～なんて心配してたんですが、
睡魔なんてどっかいっちゃった～って感じでした（笑）