何かが切れたんだろうなあ

少し経ってからになりますが、愛馬ぷうかが引退となりました。

新馬は、早め先頭の横綱競馬で、ギリギリ粘りこんで２着。
この時、勝った馬の決め手は、当時では上位と感じるものだっただけに、仕方ないと思いつつ、
初戦でいい競馬を見せてくれたことに満足していました。
２戦目は、ドスローを逃げ切られての３着。
３着に落ちたのに不満を感じつつも、まあ順番待ちの列には並んだなと思っていました。
しかし、ここで痛恨の骨折。
復帰後の府中マイル戦、中段で進めるも、もう一つ伸びずで６着。
ここで権利を逃したのが痛かったのですが、今思えば、これが最後に素質を感じさせたレースでした。
次の福島1200戦。
正直、過去の一口史上で１、２を争うくらい自信があったレースでした。
このメンバーで勝てなかったら、どうにもならないだろうと思っていたら、まさかの５着。。。
どうしちゃったんだ。。。
やはり攻めが弱かったからか。。。などと思い、次の福島1200戦。
前々から・・・４角でいっぱいに。。。
このあたりで、もう走りたくなくなってたんじゃないかなと思います。
最後は、可能性に賭けてＤ1700でしたが、これまた４角でいっぱいに。。。

骨折で、大事な成長期に成長することが出来ないまま、復帰後は全力で走らなくなっていたのかな。。。

勝てる時に勝っておかなければというのと、一つの頓挫で能力を減退させるという、
競馬の怖さを味わってしまった１頭でした。